*

過剰摂取の心配は?副作用は?

公開日: : 最終更新日:2016/07/28 DHA・EPA


魚に多く含まれるEPAやDHAは体にさまざまな効果をもたらすことが知られています。
しかし、いくら体にいいからといって過剰に摂取するのはよくありません。
かえって体に悪影響を及ぼす可能性があるため、適量を摂取することが大切です。
EPAやDHAに限ったことではありませんが、栄養素を摂取する場合に大切なのは1度に大量に摂取するのではなく、適量を毎日きちんと摂取するということです。

EPAやDHAの摂取量についてはいろいろな説がありますが、1日3g以上の摂取は避けるべきだというのが定説です。
欧州食品安全機関では1日5g、アメリカでは3g摂取しても問題はないと発表していますが、日本では1日1gの摂取が望ましいとされています。
3g以上摂取すると鼻血や下痢、吐き気などさまざまな症状があらわれる恐れがあるというのがその理由です。
青魚を毎日のように食べる習慣があり、さらにサプリメントも利用しているという人は1日の摂取量をオーバーしている可能性があります。
摂取量を1度見直し、適量を摂取するようにしましょう。

DHAやEPAには血液をさらさらの状態にし、血栓ができにくくする働きがあります。
そのため、血液凝固阻止剤など血液を固まりにくくする薬を飲んでいる人、出血が止まりにくい体質の人は注意が必要です。
医師にきちんと相談したうえで、指示をあおぐようにしましょう。
また、血液を下げる作用をもつ薬を服用している場合は、薬との効果が相まって血液が過度に下がってしまう恐れがあります。
その場合も医師に相談するようにしましょう。

また、なんらかの薬を常用している場合、持病がある場合も医師にサプリメントを飲んでいいか確認しておくと安心です。
特に健康上の問題がなく、医師にかかっていない場合も摂取量には念のため注意したほうがいいでしょう。
少なくとも、サプリメントからの摂取はDHAとEPAともに1日2gを超えないようにすることが大切です。

関連記事

魚・n-3脂肪酸摂取と虚血性心疾患発症との関連について

虚血性疾患は心臓に十分に血が供給されていない状態のことを言います。 狭心症や心筋梗塞などの病気

記事を読む

魚とDHA・EPAサプリメント効果は同じ?

DHAとEPAは体にいいですが、毎日コンスタントに魚を食べるというのはむずかしいという人は多いで

記事を読む

魚、n-3不飽和脂肪酸摂取量と肝がんとの関連について

魚などに含まれるn-3不飽和脂肪の摂取と病気の関連性が、さまざまな機関によって調査されています。

記事を読む

AOZA(アオザ)の効果・効能・口コミは?

DHA&EPA+ビタミンDとは、AJINOMOTO健康基盤食品のサプリメント(ソフトカプセルタイ

記事を読む

オメガ3系とオメガ6系のバランスが肝心

脂肪にはさまざまな種類があることが知られています。 人間が体内で合成することができず、食事から

記事を読む

摂っちゃいけない人は?

DHAやEPAはさまざまな健康効果が期待できるため、たくさんのサプリメントに配合されています。

記事を読む

DHA&EPA+ビタミンDの効果・効能・口コミは?

DHA&EPA+ビタミンDとは、AJINOMOTO健康基盤食品のサプリメント(ソフトカプセルタイ

記事を読む

魚を積極的に食べてもらいたいものです

昔から日本の食卓には魚が欠かせず、寿司や刺身など生で魚を食べる日本特有の食文化を築いてきました。

記事を読む

脂肪酸の種類と特徴とは?脂肪の有益な働きと注意点!

脂肪には色々な種類があり、その有効性や問題点などそれぞれに違いが有ります。 脂肪や肥満やメタボ

記事を読む

DHAやEPAに期待できる主な効果や効能

視力回復 網膜には外から得た視覚情報を正常に脳に認識させる作用があります。 網膜はさまざまな

記事を読む

乳房肥大症を詳しく:原因・症状・検査・治療など

乳房肥大症とは 小児乳房肥大症(しょうににゅうぼうひだいしょう) 小児乳房肥大症と

機能性子宮出血を詳しく:原因・症状・検査・治療など

機能性子宮出血とは 生理時以外に性器から出血することを不正出血(ふせいしゅっけつ)と

腸結核を詳しく:原因・症状・検査・治療など

腸結核とは 腸結核(ちょうけっかく)とは、細菌の一種である結核菌(けっかくきん)が腸

腎臓の役割

腎臓について 腎臓(じんぞう)は腰のあたりの背中側に、左右に1個ずつある臓器です。

加齢黄斑変性を詳しく:原因・症状・検査・治療など

加齢黄斑変性とは 年齢が高まると、体のさまざまな部位に病気が起こってくることがありま

→もっと見る

PAGE TOP ↑