*

大動脈瘤を詳しく:原因・症状・検査・治療など

公開日: : 最終更新日:2018/04/29 心臓・血管の病気

大動脈瘤とは

大動脈(だいどうみゃく)は体の真ん中を通って、心臓に直接つながっている一番太い動脈です。
大動脈から頭や腕、下半身に通っている血管へと枝分かれしていきます。

この大動脈の一部がコブ状に大きくなる病気のことを大動脈瘤(だいどうみゃくりゅう)といいます。
健康な人の大動脈の径は2~3cmですが、5~6cmになると血管が破裂するリスクが高まってしまいます。

いったん破裂を起こすと体内で大出血し、急激に出血性ショックが生じて命を落としてしまうことになりかねません。

この大動脈瘤ですが、大動脈の壁の構造によって真性大動脈瘤(しんせいだいどうみゃくりゅう)、仮性大動脈瘤(かせいだいどうみゃくりゅう)、解離性大動脈瘤(かいりせいだいどうみゃくりゅう)の3種類があります。

真性大動脈瘤

血管の壁は内側から内膜、中膜、外膜の3層構造になっています。
真性大動脈瘤は、血管の3層構造を維持したまま大動脈がコブ状に拡大するのが特徴です。

仮性大動脈瘤

血管の壁の一部が内膜、中膜、外膜のすべてで欠け、その部分より漏出した血液がまわりの組織を圧迫してコブ状になっています。

血管の壁が欠けているため、血圧が上昇すると破裂を起こしやすくなります。

解離性大動脈瘤

大動脈解離(だいどうみゃくかいり)ともよばれています。
血管の内膜に裂け目が生じ、内膜の外側にある中膜内へと血液が流入して、長軸方向に血管が裂けます。

中膜に入り込んだ血液は、新しい血液の通り道を作り、これによって血管が拡大した状態を解離性大動脈や大動脈解離とよびます。

血管の外側には外膜1枚しかないため、破裂を起こすリスクがあります。
血管が裂けるため、解離性大動脈を起こすと非常に強い痛みが生じます。

急に胸、腹部、背中に我慢できないような痛みを感じた場合には、すぐに病院で受診することが大切です。

主要臓器へと枝分かれする血管にまで裂け目がおよぶと、血流障害による各種臓器の虚血壊死(きょけつえし)を招いて命を落としてしまうこともあります。

適切な処置をほどこさなければ48時間以内に約50%の人が命を落としてしまう深刻な病気です。

発症後24時間以内の解離性大動脈瘤は超急性、発症後2週間以内の解離性大動脈瘤を急性、発症後2週間~2ヶ月間の解離性大動脈瘤を亜急性、発症後2ヶ月以降の解離性大動脈瘤のことを慢性といいます。

また、裂け目が上行大動脈に生じる解離性大動脈瘤をスタンフォードA型、下行大動脈に生じる解離性大動脈瘤をスタンフォードB型といいます。

大動脈瘤はほかに、コブの形によって紡鐘状大動脈瘤(ぼうすいじょうだいどうみゃくりゅう)、嚢状大動脈瘤(のうじょうだいどうみゃくりゅう)というわけかたもされています。

紡鐘状大動脈瘤

紡鐘状大動脈瘤は、血管の壁が全体的に大きくなった状態です。
このタイプの大動脈瘤は、胸部で6cm、腹部で5cm以上にまで大きくなると破裂を起こすリスクがあります。

嚢状大動脈瘤

嚢状大動脈瘤は、血管の壁の一部が大きくなった状態です。
このタイプの大動脈瘤は、コブ自体が小さくても破裂を起こすリスクが高いとされています。
さらに大動脈瘤は、生じる部位によるわけかたもあります。

起こる場所によって胸部大動脈瘤(きょうぶだいどうみゃくりゅう)、腹部大動脈瘤(ふくぶだいどうみゃくりゅう)、胸腹部大動脈瘤(きょうふくぶだいどうみゃくりゅう)と別の名前でよばれています。

胸部大動脈瘤

コブが胸部、すなわち横隔膜(おうかくまく)より高い位置に生じた状態です。

胸部大動脈瘤はさらに、上行大動脈瘤(じょうこうだいどうみゃくりゅう)、弓部大動脈瘤(きゅうぶだいどうみゃくりゅう)、下行大動脈瘤(かこうだいどうみゃくりゅう)に細かくわけられています。

腹部大動脈瘤

コブが腹部、すなわち横隔膜より低い位置に生じた状態です。

胸腹部大動脈瘤

コブが胸部から腹部にかけて、横隔膜をまたいで生じた状態です。

大動脈瘤の原因

大動脈瘤は大動脈の一部がコブのように大きくなった状態のことです。
大動脈瘤は破裂し、体の中で大出血を起こして、急激な出血性ショックにより命を落とすことにもなりかねない恐ろしい病気です。

この大動脈瘤に関してですが、果たして何が原因で起こってしまう病気なのでしょうか。

この問いに対する回答を以下にまとめていますので、疑問に思っている方はぜひチェックしてみてください。

大動脈瘤は何が原因で生じる病気なのか

この病気のほとんどが、動脈硬化(どうみゃくこうか)によって起こっているとされています。
動脈硬化は血管の壁が老化してかたくなるほか、血管の内側に脂肪のかたまりがかたくくっついて血流が悪くなり、血液が詰まりやすくなる状態です。

動脈硬化は年齢の高まり、高血圧(こうけつあつ)、糖尿病(とうにょうびょう)、脂質異常症(ししついじょうしょう)、タバコなどさまざまな要因が重なって進行しますが、とくに進行を助長するのが悪玉コレステロールです。

悪玉コレステロールは、動脈の壁におかゆ状の脂肪のかたまりであるプラークを作ってかたくくっつきます。
血管の中を脂肪や糖でドロドロになった血液が通い続けると、プラークが巨大化して血液のかたまりである血栓が形成されて、最悪の場合には血管の詰まりや破裂を起こしてしまいます。

動脈硬化は大動脈瘤のほかにも、心筋梗塞(しんきんこうそく)、狭心症(きょうしんしょう)といった心臓の病気、脳梗塞(のうこうそく)、脳血栓(のうけっせん)といった脳の病気、末梢動脈疾患(まっしょうどうみゃくしっかん)などの足の病気の原因になります。

なお、動脈硬化が引き起こす病気のことを動脈硬化性疾患(どうみゃくこうかせいしっかん)といいます。
日本人の約25%が心筋梗塞や脳卒中で命を落としており、動脈硬化は大動脈瘤以外にも警戒しなければいけない病気があることがご理解いただけたのではないでしょうか。
動脈硬化の進行を助長する要因のある方は、大動脈瘤を起こすリスクが高いため注意が必要です。

とくに高血圧のある方は常に血管に高い圧力が加わり、大動脈瘤が起こりやすいといわれているため気をつけなければいけません。
また、家族に大動脈瘤を起こした人がいると大動脈瘤が生じやすくなるといわれているため、該当する人も注意が必要です。

動脈硬化以外の原因はあるのか

前述のとおり、大動脈瘤の多くは動脈硬化によって起こっているとされています。
ただし、動脈硬化だけが原因というわけではありません。

動脈壁の炎症、外傷、マルファン症候群(まるふぁんしょうこうぐん)などで生まれつき血管の壁が弱いことも、大動脈瘤を起こす原因に含まれます。

大動脈瘤の症状

大動脈瘤の大多数は、破裂を起こすまでほとんど症状が出現しません。
多くの場合、健康診断や人間ドック、別の病気で治療中にCT検査や超音波(エコー)検査を受けたことをきっかけとして、偶然に発見されます。

ただし、いったん破裂を起こすと激痛が生じ、体内で大出血を起こしたことによる急激な出血性ショックで命を落としてしまうこともあります。

このように大動脈瘤はたいへんに恐ろしい病気なのですが、まれに大動脈瘤が大きくなることによる症状が出現することがあります。

破裂した場合どうなるのかも含めて以下にまとめていますので、参考情報としてお役立ていただければ幸いです。

胸部大動脈瘤が大きくなった場合の症状

胸部大動脈瘤が大きくなることにより、まわりが圧迫されて症状が出現することがあります。

反回神経(はんかいしんけい)という声帯に指令を届ける神経が圧迫されると、左側の声帯の機能が悪くなって嗄声(させい)という、しわがれ声になる症状が出現することがあります。

また、気管が圧迫されると呼吸困難の症状が、食道が圧迫されると物を飲み込むことが困難になる嚥下(えんげ)困難の症状が起こることがあります。
こうした症状が起こってくるようであれば、大動脈瘤は相当に大きくなっている疑いが濃厚です。

ただ、こうした症状が起こることは決して多くないため、発見が遅くなりやすいのがやっかいなところです。

腹部大動脈瘤が大きくなった場合の症状

腹部大動脈瘤が大きくなることにより、腹部に脈打つかたまりがあることに自分で触って気がつくことがあります。

ただし、大動脈瘤が小さかったり、肥満で腹部に脂肪がたくさんついていたりすると、触っても気がつかないことがあります。

そのため、腹部のCT検査や超音波検査ではじめて見つかることも珍しくありません。

胸部大動脈瘤が破裂した場合の症状

胸部大動脈瘤が破裂を起こすと、胸の痛みが生じて呼吸困難になります。

胸部のレントゲン撮影によって、胸部大動脈から周囲に出血を起こしている画像が写し出されるケースがよくあります。

このような場合には、緊急で手術を行なえる医療機関に搬送しなければいけません。

腹部大動脈瘤が破裂した場合の症状

腹部大動脈瘤が破裂を起こすと、激しい腹部の痛みや腰の痛みが生じます。

腹部大動脈からの出血は、腹部から後方の腰の部分にまでおよぶことが多いというのが理由です。
ただ、一時的に出血がおさまり、はじめは腹部や腰の痛みは大したことがない場合もあります。

ところが、そのあとに大出血を起こして意識がなくなることが多く、腹部大動脈瘤が破裂した可能性がある場合には、緊急で手術を行なえる医療機関まで搬送しなければいけません。

大動脈瘤の検査・診断

大動脈瘤破裂の激烈な痛みが生じた場合には、迷わず救急車をよびましょう。
このような場合以外に大動脈瘤を疑うような異変がある方は、何科へ行くのが適切なのでしょうか。

また、大動脈瘤の可能性がある場合には、どのような検査を行ない、診断を下すのでしょうか。
以下にまとめていますので、気になっている方はぜひ内容をご一読ください。

受診に適した診療科

大動脈瘤を疑うような症状に気づいた場合に、何科へ行くかで迷う方もいるでしょう。
この病気の心配がある場合には、心臓血管外科、循環器内科へ行けば対応してくれます。

破裂の前兆となるような症状がまったくない方は、健康診断や人間ドックを受けると無症状の大動脈瘤の早期発見につながります。

どのようにして大動脈瘤を起こしていることを調べるのか

胸部大動脈瘤が生じているかどうかは、胸部のレントゲン撮影で知ることが可能です。
しかし、心臓の影の裏に大動脈瘤が生じている場合には見逃してしまうことがあります。

そのため、正面と側面からレントゲン撮影を行なうことによって、胸部大動脈が大きくなっているかどうか確かめます。
ただし、胸部大動脈の径を胸部レントゲン撮影で把握することは困難です。

胸部大動脈瘤の診断は、画像検査の一種である胸部のCT検査が一番適しており、正確な胸部大動脈の径を把握することが可能です。
検査では手術をしなければいけないかどうかも把握することができます。

一方、腹部大動脈瘤が生じているかどうかは、画像検査である腹部の超音波検査やCT検査で把握することが可能です。

健診で腹部の超音波検査が行なわれていますが、胆嚢(たんのう)や肝臓は見ても腹部大動脈を見ないことがあり、腹部大動脈瘤に気づけないことがあります。
腹部超音波検査の際には、腹部の大動脈まで調べてもらうことが重要です。

なお、CT検査を行なうことで、正確な腹部大動脈の径と手術をしなければいけないのかどうかを知ることが可能です。

解離性大動脈瘤の検査・診断

急性の場合、適切な処置をほどこさなければ48時間以内に約50%の方が命を落とす、非常に危険性の高い病気です。

死因は心タンポナーデ、大動脈破裂、臓器虚血といったものをあげることができます。
解離性大動脈瘤はCT検査で診断を下します。

ショックによりこの検査をする余裕のない方に対しては、超音波検査のみで手術に取り掛かることもあります。
なお、心電図やレントゲン撮影も診断の助けにはなります。

大動脈瘤の治療

大動脈瘤には形によって紡鐘状大動脈瘤と嚢状大動脈瘤の2種類があります。

大動脈全体が大きくなる紡鐘状大動脈瘤の場合、血管の直径が50mm未満の状態であれば破裂するリスクが低いため、内科的療法を行ないつつ様子を見ます。

腹部に関しては大きさが50mm以上、胸部に関しては50~60mm以上で外科的療法を検討します。
また、6ヶ月間で5mm以上大きくなった方も、破裂を起こすリスクが高いため外科的療法を検討します。

血管壁の一部が袋のように大きくなる嚢状大動脈瘤は、小さい場合も破裂を起こすリスクが高いことが明らかになっているため、50mm未満でも手術を行なうことがあります。

以下に内科的療法、外科的療法の内容をまとめていますので、気になる方はご一読ください。

内科的療法

コブ自体を小さくするような薬剤は存在しません。
内科的療法は外科的療法が困難な方に対して選択されます。

大動脈瘤の原因の多くは動脈硬化であり、内科的療法の基本は動脈硬化のリスク因子の治療です。
高血圧、糖尿病、脂質異常症の対する治療、禁煙などに取り組みます。

中でも高血圧の治療は大事で、血圧を低下させる薬剤としては、交感神経に働いて心臓の過剰な動きを抑制するβ遮断薬、血管を収縮させるホルモンの分泌を抑制するACE阻害薬・ARBが選択されるケースが多いです。

また、血管内のコレステロール値を低下させるスタチンを一緒に使うことがあります。

外科的療法

大動脈瘤の手術としては、大動脈瘤を除去して人工血管を縫い付ける人工血管置換(ちかん)術と、カテーテルという医療用の細い管を使用するステントグラフト内挿術があります。
人工血管置換術は大動脈瘤が生じている箇所をそのまま人工血管と取りかえる手術です。

一方、ステントグラフト内挿術は、ステントという外側にバネ状の金属が付いた折りたたみ式の人工血管(ステントグラフト)を納めたカテーテルを、脚の付け根の血管から大動脈瘤へと進めていきます。

大動脈瘤が生じている部位まで進めたところで人工血管を放出し、大動脈瘤の破裂を食い止めます。
ステントグラフトは、大動脈瘤が生じている血管を内側からひろげて固定します。
これによってコブに血液が流入しなくなり、破裂のリスクが低下します。

体の負担が少なく、高齢の方や心臓の病気などがある方が受けるのに適しています。
人工血管置換術は、大動脈瘤が完全になくなるものの、手術による体の負担が大きいのが欠点です。

これに対し体への負担が少ないステントグラフト内挿術は、長いあいだ使い続けているとステントの密着が弱まり、大動脈が再び大きくなってしまうことがあります。

また、手術の際にカテーテルを挿入することにより、血管の壁にかたくくっついたコレステロールのかたまりなどをはがしてしまうリスクもあります。
さらに、動脈硬化が進行している方は、脳梗塞を招いてしまうリスクもあります。

解離性大動脈瘤の場合

急性・スタンフォードA型の解離性大動脈瘤では、そのままにしておくと心タンポナーデや冠動脈閉塞に急性の心筋梗塞を併発し、命の危険があります。
そのため、診断がつき次第、緊急で外科的療法を行ないます。

これに対し、スタンフォードB型は普通、破裂している場合、破裂を起こしかけている場合、腹部の臓器傷害や脚の血流障害がある場合には外科的療法が必要になりますが、そうでない場合には血圧を低下させるための治療が選択されます。

急性の解離性大動脈瘤の外科的療法は、大動脈瘤の手術を同じように人工血管置換術が選択されます。

慢性の解離性大動脈瘤に関しては、慢性・B型の解離性大動脈瘤に対して、ステントグラフトを使った外科的療法が有効という報告があります。

大動脈瘤と診断された場合はどうすれば良いのか

血圧の管理とタバコを吸っている人は吸うのをやめます。
血圧の管理は患者だけで自力で行なうのは容易ではないため、医師の診察を受けて適切な血圧降下薬を続けて飲むことが重要です。

また、塩分の摂り過ぎにならない食事、適度な運動を習慣化する、ストレスや便秘(べんぴ)を避ける生活を送ることも重要です。

なお、大動脈瘤が生じている場所に違和感、痛みが出たときには、できる限り早く医療機関で受診しなければいけません。
激しい痛みは破裂の疑いがあるため、即座に救急車をよびましょう。

術後の生活はどうなるのか

外科的療法の実施による合併症を起こすことなく大動脈瘤が治った場合には、治療を受ける前とほぼ同じ日々を過ごすことが可能です。

人工血管はほぼ生涯にわたって使用可能ですが、人工血管自体が感染に強くないため、医療機関で受診する際には事前に人工血管を体内に入れていることを病院側に伝えましょう。

なお、発熱の症状が持続するようであれば危険なため、すぐに病院で診察を受けましょう。
そのほか、大動脈瘤の原因の多くを占めている動脈硬化の予防を行なうことも忘れてはいけません。

さらには定期的な通院、薬物療法やCT検査などによる動脈の状態の確認も重要です。

大動脈瘤の予防

大動脈瘤はほとんどの場合、破裂を起こすまで無症状です。
しかし、いったん大動脈瘤が破裂してしまうと、激しい痛みを起こし、最悪の場合には命を落としてしまうことにもなりかねません。

そのため、定期的に検査を受けることにより早期発見をすることが死亡を回避するためには重要です。

また、大動脈瘤のリスク因子を排除することも、予防のためには必要になってきます。

定期的に検査を受ける

違和感、痛みがまったくなくても、大動脈瘤には破裂して体内で大出血を起こし、急激な出血性ショックで命を落としてしまう恐れがあります。

症状がないと自分は健康と思う方が多いですが、体内で大動脈瘤が大きくなっている可能性があることを、とくに発症の多い50~70歳の方は考えましょう。

毎年の健康診断や人間ドックなどの画像検査で、大動脈瘤が発見されれば、外科的療法によって破裂という最悪の事態を防ぐことが可能です。

また、定期的に検査を受けるということは、大動脈瘤とは異なる別の重い病気の早期発見・治療にもつながります。

生活習慣を見直す

大動脈瘤は多くの場合、動脈硬化が原因となって起こります。
動脈硬化のリスク因子である高血圧、脂質異常症、糖尿病、喫煙、過度な飲酒などに注意しなければいけません。

高血圧の方は適切に血圧降下薬の内服を続け、塩分の少ない食事を摂る、適度な運動の習慣化、禁煙、節酒、ストレス発散、便秘予防に努めることが効果的です。
急激な温度変化を避けることも重要で、たとえば熱い風呂に入るのを避け、脱衣所と浴室の温度差に気をつけます。

また、排便時にいきむのも避けましょう。

関連記事

不整脈を詳細に:原因,症状,検査,治療,予防など

不整脈とは 健康な心臓は一定間隔の規則正しいリズムで動いており、1分間で60~100回

記事を読む

感染性心内膜炎症を詳細に:原因,症状,治療,予防など

感染性心内膜炎症とは(概要) 私たち人間の心臓には心内膜(しんないまく)というなめらかな膜があ

記事を読む

狭心症を詳細に:原因,症状,検査,治療,予防など

狭心症とは 狭心症(きょうしんしょう)とは、心臓へと栄養や酸素を送り込む血管である冠動脈(

記事を読む

心臓の大動脈弁に異常が起こる病気の原因・症状・治療

大動脈弁狭窄症の概略や原因について 左心室と大動脈の間にある大動脈弁が充分に開かなくなる病気で

記事を読む

心臓の心筋に異常が起こる病気の原因・症状・治療

特発性心筋症の概略や原因について 心臓の筋肉に原因不明の障害がおこり、心臓の形状や機能に異常を

記事を読む

期外収縮を詳細に:原因,症状,検査,治療など

期外収縮とは 期外収縮(きがいしゅうしゅく)は不整脈(ふせいみゃく)の一種 心臓の内

記事を読む

心筋梗塞を詳細に:原因,症状,検査,治療,予防など

心筋梗塞とは 心筋梗塞(しんきんこうそく)とは、心臓へと栄養や酸素を送る血管である冠動脈(

記事を読む

心臓の僧帽弁に異常が起こる病気の原因・症状・治療

僧帽弁閉鎖不全症の概略や原因について 僧帽弁がきちんと閉じないために、収縮期に左心室から左心房

記事を読む

低血圧を詳細に:原因,症状,検査,治療,予防など

血圧というのは、血液が血管(動脈)の壁にかける圧力のことをいいます。 心臓が縮むときには、

記事を読む

バッド・キアリ症候群を詳細に:原因,症状,検査,治療など

バッド・キアリ症候群(ばっどきありしょうこうぐん)とは、肝臓から流れ出る血液を運ぶ肝静脈(か

記事を読む

溶連菌性咽頭炎を詳しく:原因・症状・検査・治療など

溶連菌性咽頭炎とは 溶連菌性咽頭炎(ようれんきんせいいんとうえん)とは、溶血性連鎖球

じんましん(蕁麻疹)を詳細に:原因,症状,検査,治療,予防など

じんましん(蕁麻疹)とは じんましんとは、皮膚の一部になんらかの刺激が加わったこ

ジフテリアを詳しく:原因・症状・検査・治療など

ジフテリアとは ジフテリア(じふてりあ)とは、桿菌(かんきん)という棒状・円筒状の細

起立性低血圧を詳細に:原因,症状,検査,治療など

起立性低血圧とは 寝た姿勢や座っている姿勢から急に立ち上がったときに血圧が低下し

アカントアメーバ角膜炎を詳しく:原因・症状・検査・治療など

アカントアメーバ角膜炎とは アカントアメーバ角膜炎(あかんとあめーばかくまくえん)と

→もっと見る

PAGE TOP ↑