*

燃えつき症候群の特徴や症状、治療・予防などについて

公開日: : 精神・心の病


これまでやる気に満ちあふれて意欲的に仕事に取り組んでいた人が、急に無気力状態になってしまうことを燃えつき症候群と言います。

燃えつき症候群は教師や看護師、福祉職のように人を支援する職業の人がなりやすいとされ、これまで研究されてきました。

燃えつき症候群は、正しいと信じて献身的に努力してきた仕事や生き方などが、期待はずれな結果で終了してしまったことをきっかけに起こるとされています。

期待していた結果にならなかったことで、疲労感や欲求不満を感じている状態となってしまうのです。

最近では大きな仕事を終えたときにわき起こる、無力感や疲労感なども含めて、広い意味で燃えつき症候群という言葉が用いられています。

燃えつき症候群となると、自己嫌悪や感情の枯渇、心身疲労などの状態となり、悪化すると仕事にも身が入らなくなります。

さらに、胃痛や頭痛、不眠、薬物やアルコールへの依存などが見られるようになり、放っておくとうつ状態となってしまう場合もあります。

燃え尽き症候群を改善させるには、きちんと休息をとって心身両方のケアをする必要があります。

心のケアとしては、自分にやさしくなるということが第一です。

仕事へのやる気がわかないようなら、しばらく休むなどして心をリフレッシュさせましょう。

できれば長期休暇をとるなどして、一時的に仕事から離れることをおすすめします。

仕事中もこまめに休むようにするなど、無理をし過ぎないことが何よりも重要です。

体のケアとしては、生活習慣やリズムを見直すことが大切となります。

体にかかる負担が軽減するだけでも心にはゆとりが生まれます。

早寝早起きや食生活の充実、適度な運動をするなどして、生活そのものを立て直すようにしましょう。

燃え尽き症候群の改善には、自分に充電期間を与えてあげることが望ましいとされています。

ひとりでどうしていいかわからない場合は、心療内科などで相談してみるといいでしょう。

適切なアドバイスや治療法を示してくれるはずです。

関連記事

自律神経失調症の治療についてのまとめ

心療内科に行こう 自律神経失調症になった場合に診察を受けるのは、「心療内科」です。 病院によ

記事を読む

ヌーススピリッツの効果や特徴、配合成分、体験談や口コミ情報

ヌーススピリッツとは、株式会社ライトスタッフのサプリメント商品です。 心のケアを応援するサプリ

記事を読む

多汗症を詳細に:原因,症状,検査,治療など

多汗症とは(概要) 私たち人間が汗をかくのは、主に体温をコントロールするためです。 激し

記事を読む

書痙の特徴や症状、治療・予防などについて

「しょけい」と読み、字を書いていると手に痛みやふるえが生じる状態のことを言います。 書痙の症状

記事を読む

アスペルガー症候群と他の病気との関連性をみてみましょう

こちらではアスペルガー症候群と他の病気との関連性についてご紹介しています。 アスペルガ

記事を読む

気象病の特徴や症状、治療・予防などについて

昔から「古傷が痛むと雨が降る」などと言われているように、天気と体調は関係性が深いと考えられてきま

記事を読む

自律神経失調症の原因についてのまとめ

一番の原因はストレス 自律神経失調症を起こす原因は、いくつか考えられますが、その中でも一番多く

記事を読む

術後精神病の特徴や症状、治療・予防などについて

さまざまな怪我や病気の治療の一環として、手術が行われることがあります。 その手術をしたあとに妄

記事を読む

うつ病の原因・症状・治療について

うつ病とは気分がひどく落ち込み、何にも興味が持てなくなり、何もしたくないという気持が出てきて、体

記事を読む

ひきこもりの特徴や症状、治療・予防などについて

社会的要因や心理的要因などによって、社会参加が困難となって自宅から長期間出られなくなることを「ひ

記事を読む

膵胆管合流異常を詳しく:原因・症状・検査・治療など

膵胆管合流異常とは 膵臓(すいぞう)で分泌される弱アルカリ性の消化液のことを膵液(す

無気肺を詳しく:原因・症状・検査・治療など

無気肺とは 無気肺(むきはい)とは、肺内の空気が極端に減少したり、肺内に空気が入って

手根管症候群を詳しく:原因・症状・検査・治療など

手根管症候群とは 手根管症候群(しゅこんかんしょうこうぐん)とは、手根管という手首の

空気嚥下症(呑気症)を詳しく:原因・症状・検査・治療など

空気嚥下症(呑気症)とは 空気嚥下症(くうきえんげしょう)とは、主に精神面の問題によ

眼窩蜂窩織炎(眼窩蜂巣炎)を詳しく:原因・症状・検査・治療など

眼窩蜂窩織炎(眼窩蜂巣炎)とは まず、眼窩蜂窩織炎は「がんがほうかしきえん」と読み、

→もっと見る

PAGE TOP ↑