*

サルコペニアを詳しく:原因・症状・検査・治療など

公開日: : 最終更新日:2018/05/23 筋肉の病気

サルコペニアとは

サルコペニア(さるこぺにあ)のサルコは日本語で筋肉を意味しており、ぺニアは日本語で減少を意味しているギリシア語です。

サルコペニアはこの2種類の言葉を組み合わせた造語であり、1989年にアメリカのアーウィン・ローゼンバーグ氏によって、年齢の高まりによる筋肉量減少を意味する言葉として提唱されました。

筋肉には骨格筋(こっかくきん)、平滑筋(へいかつきん)、心筋(しんきん)などがあり、はじめは骨格筋の筋肉量低下と定義されていましたが、年齢の高まりとは無関係に、安静状態が長期にわたり続くことで起こる心身の機能低下などのことで、とくに寝たきりで過ごしていることで出現する症状が多い廃用症候群(はいようしょうこうぐん)などにより続発的に筋肉の萎縮(いしゅく)が起こるなどするため、範囲を大きくして筋肉量減少だけでなく、筋力が落ちることや起立や歩行の障害のような身体機能が落ちることなどもサルコペニアとして扱われるようになってきています。

そしてヨーロッパのEWGSOP(The European Working Group on Sarcopenia in Older People)というワーキンググループによって、サルコペニアとは体中どこにでも起こり、進行していく筋肉量や筋力の低下に特徴づけられる症候群で、身体機能障害、生活の質(quality of life、QOL)の悪化、命を落とす危険を伴うものであると定義づけられています。

その中でも筋肉の減少と脂肪の増加が重なった状態のことを、サルコペニア肥満(さるこぺにあひまん)といいます。

サルコペニアでは運動機能が低下することにより要介護のリスクが高まるほか、肥満によって悪玉物質が増加することによって生活習慣のリスクが高まってしまいます。

筋肉が減少すると、消費されずに余ったエネルギーは、脂肪に変化して体内にたまりやすくなります。
人間の筋肉量はだいたい30歳以降に少しずつ落ちていって、80歳ごろまでに約30~40%の筋肉がなくなってしまいます。

年齢の高まりによる筋肉の減少量は、脚に比べて腕のほうが多いといわれており、性別では女性のほうが早くに筋肉量の減少がはじまるものの、減少のスピードは男性のほうが速いといわれています。

一方、筋力の低下は筋肉量の減少より遅く、50歳まではどうにか保たれていますが、50~70歳では10年間で15%ずつ落ちてしまうといわれています。

サルコペニアは高年齢の方に多く、60~70歳の5~13%、80歳超の11~50%にこの病気の疑いがあるといわれています。

サルコペニアの原因

サルコペニアは、引き起こされる原因によって原発性サルコペニア(げんぱつせいさるこぺにあ)と続発性サルコペニア(ぞくはつせいさるこぺにあ)に大別されます。

原発性サルコペニア

原発性サルコペニアは、一次性サルコペニア(いちじせいさるこぺにあ)や加齢性サルコペニア(かれいせいさるこぺにあ)ともよばれています。

このタイプのサルコペニアは、年齢の高まりが原因で起こります。

加齢以外にとくにはっきりとした原因が認められないものが、原発性サルコペニアです。

続発性サルコペニア

続発性サルコペニアは、二次性サルコペニア(にじせいさるこぺにあ)ともよばれています。

そして続発性サルコペニアには、身体活動性サルコペニア(しんたいかつどうせいさるこぺにあ)や疾患性サルコペニア(しっかんせいさるこぺにあ)、栄養性サルコペニア(えいようせいさるこぺにあ)があります。

身体活動性サルコペニアは、ベッドで横になることでの安静、運動を行なわない生活習慣、無重力状態といったことによって起こるリスクがあります。

疾患性サルコペニアは、心臓・肺・肝臓・腎臓・脳の重症臓器不全、炎症性疾患、ガンや内分泌疾患といった病気に伴うタイプのサルコペニアです。

そして栄養性サルコペニアですが、食事で摂ったものの吸収不良、胃腸の病気、食欲不振を起こす薬剤の服用などに付随するエネルギーの補給不足、たんぱく質の補給量の不足によるものなどをあげることができます。

サルコペニアの症状

サルコペニアは、体中のどこにでも起こり、ひどくなっていく筋肉量と筋力の低下が特徴の、身体機能障害や生活の質の悪化、命を落とす危険を伴う症候群です。
サルコペニアで起こり得る症状は多岐にわたります。

サルコペニアはどのような症状で起こるのか

人間の筋肉は30歳ごろが最高潮で、40歳を境に段々と減少健康を示し、年齢の高まりに伴い減少が目立ちだし、さらに高齢になれば減少速度が上昇するようになります。

人間はたんぱく質(アミノ酸)の補給と運動により、筋肉の合成と分解を繰り返して筋肉量を保っていますが、合成と分解のバランスに狂いが生じることによって筋肉量が減少するという見方がされています。

中でも高齢者は、たんぱく質の合成を促す刺激に対する感受性が落ちているほか、たんぱく質を補給する量や運動量が落ちているため、筋肉の合成に悪影響をおよぼし、分解とのバランスが狂ってサルコペニアが起こるのです。

サルコペニアを起こすと筋肉量や筋力が低下し、歩行速度が遅くなり、日常生活を送ることが困難になってきます。

青信号のうちに横断歩道を渡りきることができないほど、歩行速度が低下しているようであれば、サルコペニアを起こしている可能性があるといえるでしょう。

サルコペニアが重症化した場合にはどういう症状が起こるのか

四肢体幹の筋肉量が落ちると、転んだり寝たきり状態になったりするリスクが高まります。
嚥下(えんげ)筋の筋肉量が落ちると嚥下障害や誤嚥(ごえん)、誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)が起こります。

また、骨盤底筋群の筋肉量が落ちると失禁(しっきん)を起こすようになり、呼吸筋の筋肉量が落ちると呼吸障害が起こります。

そのほか、病的状態となった際の治りが悪くなるのも、サルコペニアを起こした場合に起こり得る問題の一つです。
なお、サルコペニアの重症化は数日~1週間という短いあいだで起こるとされています。

入院などの行動範囲が縮小するきっかけがあり、多くの人は、そのあと1週間以内にサルコペニアの状態にいたるのです。

サルコペニアの検査・診断

サルコペニアの診断基準には複数の種類があります。
EWGSOP(The European Working Group on Sarcopenia in Older People)、AWGS(ASIAN working Group FOR SARCOPENIA)、NILS-LSA(National Institute for Longevity Sciences – Longitudinal Study of Aging)によって作成されたものが代表的です。

EWGSOPによる診断基準

65歳超の高齢者に対し、まず歩く速さを調べ、0.8メートル/秒未満であれば四肢骨格筋量を調べた結果、男性7.23kg/平方メートル、女性kg/平方メートル以下であればサルコペニアと、高値を示していればサルコペニアではないと判定されます。

歩く速さが0.8メートル/秒より速ければ握力を調べて男性で30kg、女性で20kgより高い数値を示せばサルコペニアではないと判定されて、高い値を示していれば四肢骨格筋量を調べて診断基準値を下回る数値を示せばサルコペニアと、診断基準値以上を示せばサルコペニアではないと判定されます。

AWGSによる診断基準

EWGSOPによる診断基準は、ヨーロッパの組織によって作成されたものであり、ヨーロッパとアジアの人では体格や身体機能が異なるため、アジアのワーキンググループであるAWGSにより、アジア人に合ったサルコペニアの診断基準が作成されています。

AWGSによる基準は、EWGSOPによって作成されたものと歩く速さの基準は一緒ですが、筋肉量や握力、年齢の基準に違いが見られます。
AWGSによる基準の内容ですが、まず握力と歩く速さを調べます。

握力は男性で26kg以上、女性で18kg以上、歩く速さが0.8メートル/秒未満が診断基準値ですが、正常な場合にはサルコペニアではないと判定されます。

また、握力が診断基準値未満、歩く速さが診断基準値以上を示せば筋肉量を調べます。
診断基準値は2種類あり、後述するDXA(デクサ)法またはBIA法が使用されます。

DXA法では男性で7kg/平方メートル、女性で5.4kg/平方メートル、BIA法では男性の数値はDXA法と同じですが、女性では5.7kg/平方メートルが基準です。

測定の結果、数値が正常であればサルコペニアではないと判断されて、筋肉量が減少していればサルコペニアを起こしていると判断されることになります。

NILS-LSAによる診断基準

NILS-LSAは国立長寿医療研究センター・老化に関する長期縦断疫学研究のことです。

EWGSOPの診断基準は高齢者に対して設定されたものであり、日本人とヨーロッパの人では高齢者でも体格や生活習慣が異なるため、日本国内の高齢者に適した簡易基準案がNILS-LSAによって発表されました。

65歳以上の年齢の方で、歩く速さが1メートル/秒に満たない、もしくは握力が男性で25kgに満たない、女性で20kgに満たない状態で、さらに肥満の度合いを示す体格指数であるBMI(Body mass index)の数値が18.5に満たない、もしくは下腿囲(かたいい)が30cmに満たなければサルコペニアと判定されます。

歩く速さや握力が診断基準値以上を示せば異常なし、歩く速さや握力が診断基準値以下を示しても、BMIや下腿囲が診断基準値以上を示せば脆弱(ぜいじゃく)高齢者に該当するものの、サルコペニアは起こしていないと判断されることになります。

NILS-LSAによる診断基準による診断基準では、身長・体重・握力計、メジャー、ストップウォッチがあればサルコペニアかどうかを判断することが可能です。

なお、歩く速さの1秒間に1メートルというのは、信号が黄色や赤色に変わる前に横断歩道を渡りきることが可能なスピードです。

筋肉量・筋力・歩行速度の測定方法

前述のとおり、筋肉量の測定にはDXA法とBIA法の2種類があります。

DXA法は骨粗鬆症(こつそしょうしょう)かどうかを調べることを目的として使われている骨量測定装置であり、大病院で導入されています。

測定する部分に内臓が含まれていると正確に測定することができないため、左右の手足の筋肉量を調べ、身長で補正した数値を出します。

一方のBIA法は体脂肪計に似た機器で手足の筋肉量を調べるものです。

この装置は持ち運びが可能で容易に測定が行なえる点が良いのですが、保険適用外であまり普及していないという問題点があります。
筋力の測定は握力計で、歩く速さは5メートル前後の範囲を歩行し、スピードを測ります。

歩く速さは信号が黄色に変わったときに急ぎ足で歩くような速度ではなく、通常時の歩行を意識した速さで歩くことが重要です。

サルコペニアの治療

サルコペニアと診断が下されると、どのような治療を受けることになるのでしょうか?

この点に関してですが、サルコペニアの治療方法としては栄養療法、運動療法、薬物療法の3種類をあげることができます。

サルコペニアの栄養療法

たんぱく質を補給する量と骨格筋量・筋力・身体機能には密接なつながりがあります。

高齢の方は、若年の方よりたんぱく質の合成によって筋肉を成長させる機能が劣っているため、1日の骨格筋でのたんぱく質合成を保っていくには毎回の食事で良質なたんぱく質を25~30g補給しなければいけません。

1日の摂取量では75~90gのたんぱく質を補給しなければいけないということになりますが、2015年の厚生労働省による国民・健康栄養調査では、年齢階級別、たんぱく質摂取量の平均値が70歳以上で1日68.5gという結果が出ました。

必要量を概ね満たしているようにも感じますが、あくまで平均値であり、補給量が不足している高齢の方も大勢いることでしょう。

また、年齢階級別では50~60歳代より70歳代で補給量が少なく、歳を重ねるほどにたんぱく質の合成を行なう機能が弱まることを考えると、十分にたんぱく質を補給できているとはいいがたいです。

なお、たんぱく質を過剰に摂ると腎臓の障害リスクが上昇するため、腎臓の機能が落ちている高齢の方は、ドクターや管理栄養士に判断をあおがなければいけません。

そのほか、良質なたんぱく質を十分に摂るだけでなく、身体活動・運動をする上でのエネルギー、骨代謝や抗酸化作用を促進するビタミン類やミネラル類を補給することも忘れてはいけません。

十分にたんぱく質やエネルギーを補給し、栄養バランスの良い食生活を送りましょう。
良質なたんぱく質は赤みの肉、魚、乳製品で摂取することが可能です。

サルコペニアの運動療法

筋肉の増量、筋力や身体能力を高めるためには、運動療法が効果的です。
とくに筋肉に負荷をかける運動であり、筋力トレーニングとして一般にひろまっているレジスタンス運動が良いとされています。

運動療法で効果を得るには継続することが重要であり、レジスタンス運動の継続によって筋力を強化したり身体能力を高めたりすることが可能です。

筋肉量や筋力が落ちている部位や、落ち具合、元々の身体能力には個人差があるため、患者自身の状態に適したレジスタンス運動に取り組むことが理想的といえるでしょう。

ほかには、軽く息がはずむレベルの有酸素運動を行なうことも効果的です。
毎日のウォーキング、サイクリング、スイミング、ラジオ体操といった方法があります。

有酸素運動によって体中の筋肉を使うことによって骨格筋が収縮し、筋肉の成長を促進するたんぱく質の合成へとつながります。
毎日の暮らしの中に少しずつレジスタンス運動と有酸素運動を取り入れて、続けていくことが重要です。

サルコペニアの薬物療法

サルコペニアに有効な薬物療法は確立されていないというのが現状ですが、多くの企業が開発に力を注いでいます。

また、いまの時点でも効果が見込める薬剤が複数存在します。
たとえば、分岐鎖(ぶんきさ)アミノ酸(BCAA)という、筋肉を強くするアミノ酸製剤があります。

保険適用外の製剤ですが、効果が期待できるといわれています。
ほかには年齢の高まりによって機能が弱まるホルモンを補充する治療の研究が進んでいます。

精巣(せいそう)から出る男性ホルモンの一種であるテストステロンのほか、成長ホルモンを投与したことによって骨格筋が増量したというケースがあります。

また、交感神経β(ベータ)受容体活性化薬の投与を行なった結果、ホルモン補充と同様の効果が出たという研究結果も出ています。

サルコペニアの予防

サルコペニアを防ぐには、生活習慣を見直すことが重要です。
食事や運動など、日々の暮らしの中でできる予防法はいろいろとあります。

サルコペニアの予防に効果的な食習慣

和食がおすすめで、主食・主菜・副菜のある一汁三菜か一汁二菜で献立を作ります。

すると、炭水化物の補給が可能な主菜(米・パン・麺類)、良質なたんぱく質と鉄分を補給できる主菜(肉・魚・大豆製品・卵)、ビタミン・ミネラル・食物繊維などをたっぷり補給できる副菜(野菜・海藻・きのこ)をバランス良く食べることができます。

また、間食ではたんぱく質やカルシウムの補給が可能な乳製品(牛乳・チーズ・ヨーグルト)、ビタミンや食物繊維の補給ができるフルーツを摂取するのがおすすめです。

なお、サルコペニアの予防のためにはとくに、日常生活活動や運動をするためのエネルギーと、筋肉の合成を促進するたんぱく質を十分に補給しましょう。

たんぱく質の摂取量は、高齢の方では1日75g以上の量ですが、腎臓に障害がある方はドクターや管理栄養士の判断にしたがう必要があります。

そのほか、空腹の状態で運動を行なっても、筋肉のたんぱく質合成を促進することができません。

そのため、食後30分~1時間が経ったあとに運動し、運動後には1時間以内にアミノ酸を補給します。
これにより、筋肉のたんぱく質合成が促進されます。

運動後に補給するアミノ酸は、体内で合成できない必須アミノ酸の一種であるロイシンが効果的であるという報告があります。

通常の食事ではなく、手軽にロイシンを摂取できるサプリメントなどの健康食品を取り入れるのも良いでしょう。

サルコペニアの予防に効果的な運動習慣

運動を行なう習慣がないことは、身体活動性サルコペニアを招くリスクを高めてしまいます。
高齢の方の身体活動や運動の個人目標が、健康増進法の健康日本21で設定されています。

具体的には1日10分間以上のストレッチングや体操、または1日20分間ほどの散歩・ウォーキング、または1週間に2回ほどの下肢・体幹の筋力トレーニング、または1週間に3回ほどのレクレーション活動や軽いスポーツに取り組むことが例としてあがっています。

自分の歳、体力、身体機能に適した、長く続けていける運動を選び、習慣化すると良いでしょう。
なお、ケガや病気で健康を損ねている方は、運動を行なうことに関して医療機関で相談する必要があります。

サルコペニアの予防に効果的な生活習慣

閉じこもり、食生活の乱れ、運動不足、寝不足、過度なストレス、タバコを吸う習慣がある、過度な飲酒をするなどの生活習慣の乱れは良くありません。

このような悪しき生活習慣は、身体活動性を損ねたり、低栄養状態を招いたり、生活習慣病などの慢性疾患が生じたりし、サルコペニアのリスクを高めます。

日々の規則正しい生活を送るほか、散歩や体操など体を動かすことを習慣化しましょう。

また、仕事や趣味に取り組むことや、地域活動やボランティアなどに自分から進んで参加し、まわりの人たちとの交流の場や社会とのつながりを作りことも大切です。

そのほか、慢性疾患がある人は、病気を適切に管理し、進行を防ぐことで身体的・精神的な健康を保つことが重要です。

サルコペニアの予防に効果的な口腔(こうくう)ケア

サルコペニアを改善したり、未然に防いだりするためには、栄養バランスの良い食事と運動の習慣化が効果的です。

栄養を十分に補給し、運動機能の維持向上をしていくには、食事を摂るための口腔機能を保ったり、改善したりすることが不可欠です。

口内を清潔に維持し、むし歯や歯周病を防いで噛む力を維持すること、味覚の異常や唾液が出る量の減少を防いで、食欲や食事量が正常な状態でいることは、しっかりと栄養を補給することができ、サルコペニアの要因として含まれている低栄養を阻止することに効果的です。
口の中を清潔に保つためには、歯をていねいにみがくだけでなく、舌に付着した汚れを除去することも大切です。

義歯を装着している方は、自分の口に合っていないと義歯を外して生活を送る傾向があり、食べることのできる食品の種類の選択肢も狭まりがちです。

義歯は調整し、自分の口に合っているものを装着することにより、食べることができるものの種類の選択肢が豊富になり、食事が楽しめるようになって十分な食事量を確保し、栄養バランスのとれた食生活を送ることにも繋がります。

また、義歯は適切な手入れを怠っていると、装着したときに細菌やかびが肺に侵入し、肺炎を招いてしまう危険性があります。

そのため、義歯はきれいに洗浄し、清潔な状態を維持しましょう。

そのほか、よく喋ったり歌ったりすることは、口の動作や発声に関わる筋肉を使い、物を飲み込む力を保つことに効果的です。

また、口を大きくあけて「あ・い・う・え・お」と声を発することにより、くちびる・舌・のどの機能など、飲み込むことと関係のある筋肉を使うことができます。

誰かと喋ったり歌ったりすることは、口腔機能を保ったり高めたりする以外に、精神面にも良い影響があります。

ストレス解消につながるほか、活動性や社会性が高まり、閉じこもりを防ぐことにもなるため、サルコペニアの要因を解消することにもつながるのです。

関連記事

肩こりの治療法や改善法

肩こりの原因や治療法・改善法をまとめてみました

肩こりの原因 姿勢が原因の肩こり 肩こりの原因に、姿勢の悪さがあります。 そもそも肩の

記事を読む

肺寄生虫症を詳しく:原因・症状・検査・治療など

肺寄生虫症とは 肺寄生虫症(はいきせいちゅうしょう)とは、肺に寄生虫が侵入することに

尿路結石を詳細に:原因,症状,検査,治療,予防など

尿路結石とは 尿は腎臓で生成されており、腎臓のなかにある腎盂(じんう)と呼ばれる

カンジダ性おむつ皮膚炎(乳児寄生菌性紅斑)とは

カンジダ性おむつ皮膚炎(乳児寄生菌性紅斑)とは 赤ちゃんが着けているおむつに覆われた

ロタウイルス下痢症を詳細に:原因,症状,検査,治療,予防など

★ロタウイルス下痢症とは ロタウイルス下痢症(ろたういるすげりしょう)とは、ロタ

肘内障を詳しく:原因・症状・検査・治療など

肘内障とは 日常生活の中で、こどもが急に肘を痛がって曲げなくなる病気のことを、肘内障

→もっと見る

PAGE TOP ↑