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風邪をひくと熱や鼻水、くしゃみは何故出るのかな?

公開日: : 最終更新日:2015/09/16 肺・気管支の病気


風邪をひくとどうして熱や鼻水、くしゃみが出るのでしょうか。

ここでは理由を解説しますので、疑問に感じている人は以下の内容をご確認ください。

風邪で熱が出るのはどうして?

風邪の原因のほとんどがウイルスであり、感染すると鼻やのどの粘膜に炎症が生じます。

この炎症が生じた際にはヒスタミンをはじめとする化学物質が細胞から分泌されるのですが、ヒスタミンなどと同時にサイトカインと呼ばれる物質も分泌されます。

サイトカインには発熱物質を含有しており、脳の視床下部に存在する発熱中枢に刺激を加えます。

そしてその結果、発熱の症状が出ることになるわけです。

風邪で鼻水が出るのはどうして?

人間の体は風邪の感染源であるウイルスや細菌などが入り込んでくると、防御反応を起こして排除しようとします。

鼻水が出るのもこのウイルスを撃退するための反応なのです。

風邪でくしゃみが出るのはどうして?

鼻水が出る理由と一緒で、風邪の感染源であるウイルスを体外へと追い出そうとするためにくしゃみの症状が起こります。

熱や鼻水、くしゃみは必ず風邪とは限らない

発熱や鼻水、くしゃみの症状が出ると、風邪をひいたと決め付ける人が少なくありません。

本当に予想が当たって風邪の場合もありますが、こうした症状は別の病気でも引き起こされます。

風邪の場合は1週間ほどすればこじらせない限り回復しますが、症状が長引くようであれば別の病気を疑い、医療機関で受診をしてみたほうが良いでしょう。

おわりに

発熱の症状は発熱物質が脳の発熱中枢を刺激するために起こり、鼻水やくしゃみはウイルスを排除するための防御反応として起こります。

ただ、既に述べたようにただの風邪ではない、別の病気が原因で症状が引き起こされている場合もありますので、回復しない場合には病院に行くことが大切です。

また、風邪もこじらせると二次感染をして肺炎を招く恐れがありますので、くれぐれもご注意ください。

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