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冬に風邪をひくのは何故?

公開日: : 最終更新日:2015/09/06 肺・気管支の病気


冬に風邪をひいたり、流行したりする理由は複数あります

以下に分かりやすくまとめていますので、気になっている人はチェックしてみてください

風邪の原因

ほとんどの場合、風邪はウイルス感染により引き起こされます

このウイルスの性質が、冬に風邪をひくことと関係があるのです

ウイルスが好む環境

風邪の原因となるウイルスは、低温や乾燥している環境を好みます

冬は空気が冷たく乾燥しているので、ウイルスが活性化するには絶好の時期なのです

また、乾燥している=湿度が低いことを意味しますが、この状況下ではウイルスは長時間にわたり空気中を漂うことが可能です

一般的にいうところの風邪を引き起こすウイルスだけでなく、インフルエンザウイルスも同様の性質をもっていますので、冬に流行するのです

風邪をひく側の状態

冬の乾燥は風邪をひく側である人間に良くありません

乾燥するとのどの粘膜が乾燥します

これにより炎症が生じやすくなり、ウイルスを排除する機能が弱まってしまうのです

また、冬の寒さは体を冷やします

体が冷えると抵抗力がダウンしますが、このことも原因となってウイルスに対抗することができなくなってしまうのです

生活習慣の乱れも一因に

疲労が溜まっている、寝不足が続いている、ストレスが溜まっている、栄養の偏りがある、運動する機会がない、過度な飲酒をする、喫煙習慣があるといった生活習慣の乱れも冬の風邪と関係があります

冬は年末年始がありますが、仕事や遊びなどで多忙を極め、生活習慣が乱れてしまう人が少なくありません

この生活習慣の乱れも全て抵抗力ダウンの原因になってしまうのです

まとめ

●冬の低温、乾燥は風邪の原因のほとんどを占めるウイルスを活性化させる
●冬の低温、乾燥は風邪をひく側の人間の抵抗力を下げる
●冬の年末年始の忙しさ(仕事、遊びなど)で生活習慣が乱れやすく、ウイルスに対する抵抗力が低下しやすい

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