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潰瘍性大腸炎の原因・症状・治療などを詳しく

公開日: : 腸の病気


潰瘍性大腸炎は、国から難病指定されている病気です。
原因もわからず、根本的な治療法もわからないこの病気は、見た目にはわかりません。
なので、患者が腹痛を訴えても「ただの腹痛」だと思う人も多いかもしれません。
しかし、潰瘍性大腸炎は実はとても重篤な病気です。
その実態があまり知られていない病気なのですが、基本的なことを知ることはできます。
こちらでは原因や症状、その種類や治療法などを紹介していきます。
また、潰瘍性大腸炎と大腸がんの関係についても紹介します。

原因

潰瘍性大腸炎は、現在の先進医学でも謎の部分が多い病気のひとつです。
日本でも病気の研究が進められていますが、なぜ潰瘍性大腸炎が起こるのかははっきりとわかっておらず、そのため根本治療も確立されていません。
有力説としては免疫異常などがその原因となっているのでは、という説がありますが、やはりそれが直接な原因であるという結論は出ていません。
免疫機能は外部から入ってきた異物を排除しようとする働きです。
しかし、腸管内の免疫機能に異常が生じ、自分の粘膜すらも異物とみなして破壊しようとしてしまうことがあるのです。
免疫機能が異常に働いてしまうと、白血球も過剰に働くため、異物、すなわち自分の粘膜をどんどん攻撃して、自分の腸管を傷つけてしまうのです。
一度免疫機能の異常が起きると、治るまではずっと炎症が続いてしまいます。
これは、免疫機能の異常として、他の箇所でも起こる例のひとつです。
これが潰瘍性大腸炎においても起きているのかどうかはわかりませんが、一番有力な説としてみられています。
しかし、根本的な治療法がわからずとも、対症療法は発達してました。
そのおかげで、発症しても対症療法によって日常生活を送れる人も増えてきたので、重症化するケースも少なくなっています。
以前はとてもめずらしい病気だったのですが、現在は徐々に患者数が増えており、原因の解明が急がれている病気のひとつです。
原因がわかることを期待して待つしかありません。

症状

潰瘍性大腸炎は、何らかの原因によって大腸の粘膜に炎症が起こってしまう病気です。
炎症が起こったのち、潰瘍やただれができてしまいます。
通常は肛門に近い直腸から始まって、どんどん結腸に向かって炎症が広がっていきます。
腸で炎症が起きてしまうので、下痢気味になったり、血や粘液、膿の混じった軟便が出ます。
また、発熱や体重減少などの症状を引き起こします。
基本的には寛解期と活動期を繰り返すため、長期的な治療が必要になっています。
しかし、現在潰瘍性大腸炎の根本的な治療法は見つかっていないので、対症療法しかありません。
潰瘍性大腸炎は合併症も引き起こす危険性もあるため、発症したら予後は気をつけなければいけません。
肛門付近や腸管だけでなく、症状が全身にまわってしまい、目や肌にも症状が出てしまうことがあります。
また、大腸に穴が開いてしまったり、大出血を引き起こす病気も発症する可能性がありますが、これは症状が重篤な場合のみとなっています。
基本的には腸管に関連した局所症状のほかに、発熱、嘔吐、吐き気、頻脈や貧血などの全身症状を伴っています。
痔などと勘違いする人が多いですが、こういった全身症状を伴っている場合は気をつけなければいけません。
国の難病指定になっているだけあって、かなり長い付き合いをしていかないといけない病気のひとつです。
難病指定になっているので、診

種類

潰瘍性大腸炎は、その症状はクローン病と似ていますが、クローン病とは違う進行の仕方をしています。
基本的には大腸に限定して症状が出るので、潰瘍性大腸炎はふつう、一種類しかないとされていますが、合併症がかなり多岐にわたっています。
大腸の粘膜が傷ついたことにより、腸管の動きが失われてしまったり、大腸のひだがなくなってしまうこともあります。
また、腸管拡張が悪化すると、腸閉塞を起こしてしまったり、大腸の壁に穴が開いてしまうことがあります。
腸管などの局所的な症状だけでなく、関節炎や脊椎炎なども引き起こしてしまうこともあります。
起こる病気としては、多発性関節炎や強直性脊椎炎、結節性紅斑、壊疽性膿皮症、原発性硬化性胆管炎、ぶどう膜炎、口内炎、尿路結石症などが合併症として起こります。
これらは免疫異常の結果起こるとされ、大腸の免疫異常が全身に伝播してしまったと考えられています。
こういった病気も合併症として報告されているため、かなり重篤な病気と言えます。
病変の広がり方は人によって変わります。
大腸壁全体に広がってしまっている全大腸炎、片側に偏っている左側大腸炎、直腸に近いところで炎症が起きている直腸炎などに分類されています。
どちらかというと潰瘍性大腸炎よりも一緒に発症してしまう合併症が危険ですが、根本はやはりこの病気にあるので、発症したら根気よく治療を受けましょう。
検査は基本的に内視鏡や血液検査で行われます。

合併症

潰瘍性大腸炎は、大腸周辺の局所的症状が多いとされていますが、実際は合併症を引き起こすことが多いです。
主な腸管外合併症として、原発性硬化性胆管炎、結節性紅斑、壊死性膿皮症、関節炎、強直性脊椎炎、ぶどう膜炎などがあります。
原発性硬化性胆管炎は、肝臓から十二指腸まで胆汁を運ぶ胆管の壁に、線維性の肥厚が生じ、胆管がつぶされて消失する疾患です。
結節性紅斑は、発熱と関節痛を伴い、有痛性の皮下結節が出ます。
数週間ごとに再発を繰り返すので、こちらも厄介な病気です。
壊死性膿皮症は足などの下半身に紅斑や水疱ができたり、皮膚が膿んでしまい、かなり早いスピードで潰瘍になってしまいます。
臨床的には一番問題になる合併症のうえ、見た目の上でも患者の精神に一番つらい合併症かもしれません。
強直性脊椎炎は、腰がこわばったりかなり頑固な腰痛が起き、運動制限が徐々に出てしまう合併症です。
安静によってどんどん悪化していくため、運動をすることでしか食い止めるすべはありませんが、痛みを伴うため運動をするのはかなり苦痛です。
しかし重篤化すると脊椎が硬直してしまいまったく動かなくなってしまううえ、今のところ有効な治療法はありません。
またぶどう膜炎は目に炎症が起きてしまう病気で、充血や眼痛、視界に霧がかかったような症状を起こします。
基本的には一週間で消失しますが、再発を繰り返し、最終的には瞳孔が固着してしまいます。
このように、潰瘍性大腸炎の合併症は重症化すると治療が困難になる病気が多いため、合併症にも注意が必要です。

治療:食事療法

潰瘍性大腸炎は原因が特定されていないため、治療法も確立されていませんが、症状をやわらげるためにしばしば食事療法が試されます。
しかし、基本的に薬物療法の補助として行うものであって、潰瘍性大腸炎の食事療法だけを単独で行っても効果はあまり期待できません。
潰瘍性大腸炎の食事療法は、基本的に高エネルギー食とされています。
ご飯、おかゆ、お餅やうどん、パスタ、パンなど炭水化物をしっかりととることが食事療法の基本になります。
こういった白い食べ物は、見た目では栄養がなさそうに感じますが、これらの主食をしっかり食べるということは、実は免疫機能からしてもかなり重要なのです。
これらの炭水化物は、食事によるアレルギー源となりにくいうえ、エネルギーがしっかり取れます。
さらに、実は便通を整えると言うことでも役に立ちます。
米には少し消化されない部分があり、それが大腸で腸内細菌の餌となって腸内環境を整え、便通を整える作用があります。
なので、食事療法には米が一番適しているということでしょう。
次に、たんぱく質は身体を構成する重要な栄養素なので、しっかりとらなければなりません。
腸管の再生と創傷の治癒と必要な栄養素でもあります。
主なたんぱく質は魚介類、大豆、大豆製品、肉類、卵、牛乳製品などですが、この中で安全なのはやはり魚介類と大豆製品です。
動物性のたんぱく質は消化・吸収に際して腸管に負担をかける為、控えたほうがいいでしょう。

治療:内科的治療

潰瘍性大腸炎の内科治療は、普通の病気とあまり変わりません。
薬で大腸の炎症を抑えながら、食事療法や絶食で大腸を安静にし、ゆるやかに収まるのを待つのが一般的です。
早ければ1~2ヵ月で症状が収まっていきますが、再発した場合はまた治療をはじめなければなりません。
一般的にはサラゾピリン・ペンタサ・ステロイドを使用します。
潰瘍性大腸炎は軽症であればどこの病院でも治療できるのが特徴です。
症状が軽い場合はサラゾピリン・ペンタサを使い、炎症が進んで下血が出るようになればステロイドを使います。
サラゾピリンは粘膜を傷つける活性酵素を減らしたり、炎症をひどくするのを和らげる効果があるとされていますが、何が効いているのかは実はわかっていません。
ペンタサはサラゾピリンよりも副作用が少なく、薬の強さは変わらないので安全だと言われています。
ステロイド剤はこの病気に対する薬の中でもっともよく効く薬とされていますが、副作用が重篤な場合が多いため、あまりおすすめされません。
その後症状がおさまり、下血が無くなればサラゾピリン・ペンタサに戻して数ヶ月から数年にかけて様子をみます。
ペンタサやサラゾピリンは緩解維持や癌の抑制の効果があるので、緩解しても飲み続けなければいけません。
下血がおさまらずひどい場合や、ステロイド20~30mgを1日で使うようになったら入院です。
医師にそう言われたら、早めに入院してしまった方が早く退院できるはずなので、無茶はせずすぐに入院しましょう。

治療:外科的治療

潰瘍性大腸炎が重症化すると、外科的治療に移ります。
基本的に潰瘍性大腸炎の外科的治療は、「大腸全部を摘出する手術」をします。
炎症が起きてしまっている大腸の一部だけを切り取っても、切った所から炎症がまた始まってしまうのがこの病気の特徴です。
なので、手術する場合は大腸全部を切るしかありません。
基本的に大腸以外に炎症は出ないうえ、しかも大腸は無くても一応生きて行けるので、かなり現実的な手術です。
どこの病院でも受けられる手術ではないので、色んな病院を調べて手術を受けさせてくれる病院を紹介してもらいましょう。
基本的には大腸壁に穴があいてしまったり、輸血が追いつかないくらいの大出血をしてしまった、大腸が腫れ上がって毒素が体中にまわってしまった、内科治療での改善の見込みがない場合は緊急手術となります。
遅くとも一週間以内の手術が必要になるうえ、命の危険がある難しい手術となるでしょう。
また、大腸内でがん細胞が見つかってしまったり、その疑いがある場合も手術を受けなければなりません。
何度も入退院を繰り返したり、治療の副作用が出てしまう場合も手術を勧められることがあります。
手術によって人工肛門を作ったり、様々な手術法がありますが、基本的には再発の可能性がごくわずかなうえに潰瘍性大腸炎から開放される人が多いため、最近は手術を希望する患者さんが多いです。
合併症の改善や食事制限の緩和、大腸がんの心配がなくなるなど、様々なメリットがあります。

大腸がんとの関係

潰瘍性大腸炎は、大腸に潰瘍と炎症が発症する病気なのですが、実はこれが長引いてしまうと大腸がんに移行する可能性が高くなると言われています。
そもそも潰瘍性大腸炎自体は発症原因がわかっていません。
ですが、免疫異常のためではないかという説が現在有力説となっています。
しかしそれはがんに非常に近いところにある要因でもあるのです。
大腸がんは、文字通り大腸にがんが発生する病気です。
大腸の粘膜に潰瘍が発生する潰瘍性大腸炎は、これはある意味がんといってもいいほどの症状なので、潰瘍がどんどん広がっていったらそれはもう大腸がんと言ってもいいかもしれません。
もっとも、潰瘍性大腸炎と大腸がんはまったく違う病気です。
がんはがん細胞が正常な細胞にどんどん置き換わっていく病気で、その最大の特徴として、他の箇所への転移があります。
つまり、大腸がんのがん細胞が血液に乗って体の別の部分にうつり、その部位の細胞をがん化していく、ということがありうるのです。
潰瘍性大腸炎だったはずなのに、いつの間にか大腸がんになっていた、ということはありうることでもあります。
しかも気づいたら身体のあちこちに転移していた、というような悪夢的な状況にもなりかねないのです。
なので、潰瘍性大腸炎になったらすぐに治療を開始し、また定期的に検査して悪化やがん化しないように注意しなければなりません。
さらに、毎日の食生活やストレスをなるべくなくすための努力など、やらなければならないことは多いのです。

重症度

潰瘍性大腸炎の重症度は、原因がわからない中でもしっかりと定義されています。
排便回数、血便、発熱、頻脈、ヘモグロビン値、赤血球沈降速度の程度によって分けられます。
それぞれ軽症、中等症、重症、劇症に分類されています。
軽症は、血便や下痢の程度が軽く、かつ全身症状がない場合にあたります。
下痢が続くので心配になって医者に行ったら言われた、という程度なので、この段階ではまだ日常生活に支障がなく、治療も容易となっています。
重症は、排便回数が1日6回以上、顕著な血便を必須として、発熱が37.5度以上もしくは頻脈が一分間で90以上、さらに発熱、頻脈、貧血、赤沈の条件のうち2つを満たす場合です。
中等症は、上記の軽症と重症の間の症状となっています。
まだギリギリ治療ができる範囲なので、入院の必要はありませんが、油断はできない状態です。
しかし、重症の中でも特に症状が重篤なものが劇症です。
劇症はさきほどの上記項目をすべて満たした上で、1日15回以上の血性下痢が続き、38度以上の発熱や1立方ミリメートルあたり10,000以上の白血球増多、強い腹痛といった症状のすべてに当てはまる状態です。
劇症は非常に危険な状態のため、迅速な対応が必要となります。
具体的には即時入院です。
入院中は緊急薬物療法を実施しつつ、点滴等で体調を整えて、手術に耐えられる状況になったらすぐに大腸切除手術を行います。
大腸切除手術では大腸をすべて切除してしまいます。
そのため、疑いがあったら早めに病院に行きましょう。

妊娠・出産との関係

潰瘍性大腸炎になったら妊娠や出産ができなくなってしまうのかというと、そんなことはありません。
現に、潰瘍性大腸炎の患者であっても妊娠、出産した患者さんはいます。
しかし、妊娠する場合にもかなり慎重に、計画的にしなくてはいけません。
まず、できるだけ症状が和らいでいる時期に妊娠出産するよう心掛けましょう。
妊娠した場合は必ず主治医に相談し、産婦人科と内科とで連携を取れるようにします。
大きな病院なら産婦人科と内科両方揃っているところもあるので、連携が取りやすいでしょう。
ホルモン分泌量が多いせいか、妊娠中は症状が和らいだという患者さんもいるようです。
妊娠したらなるべく薬の使用を控え、副作用の少ないペンタサなどで乗り切りたいところです。
しかし、母体が危険になっても問題なのでステロイドを使いながらの出産が多いようです。
薬物療法で使うプレドニンは、口唇口蓋裂を起こす可能性がアメリカで報告されているので、妊娠初期にはなるべく使用を減らす方が無難です。
サラゾピリンやペンタサは胎児に奇形を誘引する副作用は確認されていないので、出来る限りこちらの薬を使うようにしましょう。
このふたつの薬は副作用として葉酸不足が顕著なので、使用中は葉酸の補給を心がけましょう。
出産時は、いきまない出産法を選べる病院で出産しましょう。
健常な人でも裂肛してしまう人がいるくらいですので、潰瘍性大腸炎患者が裂肛したら大変なことになってしまいます。
できれば帝王切開にしてもらったほうがよいでしょう。

ストレスとの関係

人間の内蔵器官は、ストレスや環境に弱いとされています。
潰瘍性大腸炎が起こる大腸であってもそれは変わりません。
それもそのはず、じつは、腸には脳と同じくらいの数の神経細胞が存在しているのです。
身体にとって有害な物質が腸に入ってくると、腸は自らの判断で下痢等を起こして有害物質を排出します。
ストレスとは基本的に神経組織が受ける負荷とも考えられていますが、脳と同じくらいの神経細胞がある腸では、脳が受けるのと同程度にはストレスの影響があるのは当たり前でしょう。
また、脳と腸は互いに影響し合っているため、脳が感じたストレスが腸に伝わって腸の機能異常を引き起こすことがあります。
逆に、腸が下痢や腹痛などの機能不順を起こすとその不調が脳に伝わり、ストレスを増幅するという結果になこともあります。
この悪循環が発生するのは、脳と腸の神経細胞が同系統の神経組織からできているうえ、自律神経で密接につながっているから、と推測されています。
このように、潰瘍性大腸炎をはじめとする消化器疾患はストレスと密接に関係があると考えられています。
ストレスに過敏に反応する傾向がある人は潰瘍性大腸炎を発症しやすいとも言えるわけです。
治療には薬物療法が主ですが、その他食事療法も重要です。
主に食べ過ぎてはいけないものを指定し、慎重に食生活を構築することと、さらにそのことが原因でストレスを溜めたりしないように注意することで、治療も順調に進むはずです。

入院する場合とは?

潰瘍性大腸炎で入院する場合は、基本的に劇症、つまりかなりの重篤な症状にまで達してしまった場合が主です。
入院が必要そうな病気ですが、実際入院にまで症状が進行してしまうことはあまりありません。
入院治療は、自宅療養や治療ができない場合、または手術をする場合が適切であるとされています。
それと、突然の悪化で緊急治療や絶対安静が必要になった場合に入院をやむなくされる患者さんもいます。
しかし、これはむしろ併発症や合併症のために容態が悪化したものと言えるかもしれません。
入院治療では、絶対安静状態の維持や栄養補給をしつつ体調を回復させます。
手術を控えている場合も同じです。
手術前は手術に耐えられる程度に体調や体力を回復させておかないと生命の危機に陥ります。
手術では大腸を切除することが多いため、術後は弱った体力の回復と失った器官に適応するためのリハビリなどが必要です。
切った部分が再び接合するのを待つという意味もありますし、そのようなむずかしい手術では患者自身もかなり体力を消耗するため、その回復を待つ意味もあります。
いずれにしても、病院に入院するとしたらその間の仕事は休まなければなりませんし、退院した後もしばらくは以前のように仕事をするのは難しいでしょう。
特に潰瘍性大腸炎の手術は大腸をすべて切り取ってしまうという大規模なものになります。
しかも場合によっては人工肛門を作らなければならず、そのリハビリだけでも退院までの時期が延びてしまうことが多いです。

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