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肺炎という病名はほとんどの人が知っていますが、どういう病気なのかまで詳しく知っているわけではないという人もいるのではないでしょうか。
ここではそのような人のため、肺炎とは何かを解説していくことにします。

肺炎とは?

肺炎とは、肺に炎症が生じた状態になる病気の総称のことをいいます。
病原微生物(びょうげんびせいぶつ)と呼ばれる細菌やウイルスなどにより肺炎が起こります。
この肺炎ですが、感染源を吸い込むことにより引き起こされる感染性肺炎が代表的です。
日本人に多くあらわれるのもこれであり、細菌性のもの、ウイルス性のもの、真菌性のものなどが存在し、感染源を吸い込むことにより発症します。
細菌やウイルスなどはたいてい、空気と共に体内へと入り込んでくるのですが、私たちの体には防御機能がいろいろと備わっており、病原微生物を追い出すことができるようになっています。
しかしながら、体力が落ち込んでいたり、免疫力がダウンしている場合には、病原微生物の感染力に敵わなくなり、肺炎を発症してしまうのです。
なお、ほかにも原因別に化学物質やアレルギーなどにより起こる肺炎もあります。

肺炎の症状

呼吸症状が多いのが肺炎の特徴です。
咳、痰(たん)が出たり、喘鳴(ぜんめい)といったゼーゼー、ヒューヒューという雑音が呼吸時に出ます。
また、炎症による高熱、食欲不振、水分補給ができなくなることによる脱水症状に見舞われることもあるのです。
肺炎がひどい状態になった場合には呼吸困難に陥り、人工呼吸をしなくてはいけなくなるケースもあります。

死に至ることも

肺炎は重症化した場合には、最悪の命を落とすことになりかねません。
これは決して珍しいことではなく、日本人の死因としてはトップクラスに入っているのです。
日本人の死因というと三大死因として括られているがん、心臓病、脳卒中を知っている人は多いですが、それより下位を知らない人が少なくありません。
実はこれらの死因に次いで肺炎がランクインしているのです。
日頃から予防を心がけ、おかしいと感じたらすぐに治療を受ける必要のある病気といえるでしょう。

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