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腸:アルコールの影響は?

公開日: : 最終更新日:2015/09/11 お酒・アルコール


アルコールを摂取していると、腸に少なからず影響が及び、トラブルに発展するリスクがあります。

以下に発生し得るトラブルを掲載していますので、気になる人は内容をチェックしてみてください。

十二指腸潰瘍(じゅうにしちょうかいよう)

非飲酒者に比べ飲酒者のほうが引き起こしやすい病気で、十二指腸に潰瘍(かいよう)が形成されます。

上腹部の痛み、吐血、下血、嘔気、嘔吐、胸やけといった症状が引き起こされるのが特徴です。

大腸ポリープ(だいちょうぽりーぷ)

大腸粘膜が一部隆起した状態になる病気で、お酒を飲む量が多く、飲む頻度が高い人ほどポリープが形成されやすいといわれています。

小さいポリープだと症状がまったくないこともありますが、大きい場合には血便の症状が引き起こされます。

イボ痔・脱肛(いぼじ・だっこう)

正式には痔核(じかく)といいますが、お酒を飲む人の場合はひどくなりやすいのが特徴です。

出血症状のほか、出血が多量の場合は貧血症状を起こすこともあります。

下痢(げり)

お酒を飲み過ぎるのは下痢の原因である水分の摂り過ぎに当てはまります。

また、アルコールを摂取し過ぎると消化吸収機能が鈍り、ぜん動運動が活発化されますが、これもお腹を下す原因になります。

過敏性腸症候群(かびんせいちょうしょうこうぐん)

腹痛、下痢、便秘といった症状が継続して起こる病気です。

アルコールを摂取することで症状が悪化する可能性があります。

クローン病(くろーんびょう)

おもに小腸や大腸に炎症が生じたり潰瘍が形成されたりする病気で、お腹の痛み、下痢、体重の減少、出血といった症状が引き起こされます。

アルコールを摂取することによって、クローン病が悪化する恐れがあるとされています。

腸カンジダ(ちょうかんじだ)

カンジダ菌が生み出すアルコールの影響で、お酒に酔っているような状態になることがあります。

飲酒していないのに酒酔い状態になる人は、腸カンジダを疑ってみたほうがいいでしょう。

癌(がん)

腸のがんはアルコールの摂取によりリスクが増大します。

なお、大腸がんに関しては飲酒と喫煙が原因の約半分を占めていることがわかっています。

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