*

疲労:アルコールの影響は?

公開日: : 最終更新日:2015/08/26 お酒・アルコール


疲労が取れないと感じている人が多い現代社会ですが、中にはアルコールの摂取が関係している人も少なくありません。

ここではなぜアルコールが疲労に影響を及ぼすのか解説しますので、お酒を飲むことがあり、疲れに悩まされている人は以下の内容をぜひご覧になってください。

ビタミンB1の不足と疲労

過度にアルコールを摂取すると、処理のために大量のビタミンB1が消費されることになります。

飲酒によりこの栄養素が足りない状態に陥ると、エネルギーを十分に生み出せなくなってしまいます。

乳酸の蓄積と疲労

お酒を飲む量が多くなると、それだけ疲労物質の乳酸が体の中に蓄積されます。

飲めば飲むほど疲労感が強く、取れにくくなってしまうのです。

睡眠の質低下と疲労

飲酒により睡眠が浅くなることがわかっています。

寝不足の状態では疲労が回復せず、翌日に残ってしまうのです。

また、飲酒のために夜更かしをしてしまうことも、睡眠不足を招く原因のひとつです。

飲み会の盛り上がりと疲労

お酒の席は楽しく、普段より口数が多くなったり、よく笑ったり、踊ったり、カラオケで大声を出したりすることもあるでしょう。

こうした行動すべてがエネルギーを消耗する原因となり、翌日の疲れとして引きずってしまうことがあります。

運動直後の飲酒と疲労

運動したあとには多少なりとも筋肉疲労が生じます。

体を動かしたあとすぐにお酒を飲むと、筋肉疲労の回復が阻害されてしまいます。

二日酔いと疲労

お酒を飲んだ翌日に二日酔いになり、疲労感(倦怠感)を覚えることがあります。

これはお酒に含まれているアルコールが分解・処理される過程で生じる毒性物質、アセトアルデヒドが原因のひとつで起こる症状です。

また、アルコールには利尿作用があり、多くの水分が出ていってしまうことにより、脱水状態になりますが、これも疲労感や倦怠感の症状が起こる原因になります。

有効な対策

飲酒は適量にとどめ、連日のお酒は疲労感が増すため休肝日をしっかり設けることが大切です。

また、失われる栄養素や水分をしっかり補給する、はしゃぎすぎないようにする、夜遅くまで飲まない、運動直後に飲酒しないことも、アルコールによる疲労の防止に効果的でしょう。

関連記事

胃・食道:アルコールの影響は?

アルコールを摂取することにより、さまざまな胃・食道のトラブルを招く危険性があることがわかっていま

記事を読む

循環器疾患:アルコールの影響は?

一口に循環器疾患といっても、心筋梗塞、心不全、不整脈、脳梗塞、脳出血、高血圧、閉塞性動脈硬化症と

記事を読む

運動:アルコールの影響は?

体を動かすこととアルコールの関係について、誤解をしている人が少なくありません。 間違いのあ

記事を読む

二日酔い防止対策を工夫しよう!

飲み方の工夫 頭が痛くなったり、吐き気がしたりといった具合に、ひとたびなると非常に不快な二日酔

記事を読む

ワイン健康法の効果・魅力・やり方・注意点・口コミとは

ワインはお酒ですが、適量飲むことでいろいろな健康効果が期待できます。 もちろん、適量飲むことが

記事を読む

「レバリズム-L」の効果や特徴、配合成分、体験談や口コミ情報

「レバリズム-L」とは、株式会社Bella Pelleより発売された栄養機能食品です。 飲

記事を読む

「肝パワーEプラス」の効果や特徴、配合成分、体験談や口コミ情報

「肝パワーEプラス」とは、ステラ漢方株式会社より発売された、ソフトゼラチンカプセルタイプの栄養機

記事を読む

認知症:アルコールの影響は?

認知症は記憶障害、見当識障害、理解・判断力障害、実行力障害といった中核症状と、うつ状態、不安・焦

記事を読む

冷え性:アルコールの影響は?

とくに女性で悩まされている人が多い冷え性ですが、お酒に含まれているアルコールが症状に影響すること

記事を読む

二日酔いになった翌朝に是非おススメの解消対策

翌朝の二日酔い解消におススメの朝食 酒量が多かったり、飲み過ぎたつもりはなくても体調が悪かった

記事を読む

no image
食道がんを詳細に:原因,症状,検査,治療,予防など

食道がん(しょくどうがん)とは、消化器官の一種である食道に形成される悪性腫瘍のこと

no image
期外収縮を詳細に:原因,症状,検査,治療など

期外収縮とは 期外収縮(きがいしゅうしゅく)は不整脈(ふせいみゃく)の一種

no image
副腎がんを詳細に:原因,症状,検査,治療,予後など

副腎(ふくじん)がんとは、副腎に発生する悪性腫瘍(しゅよう)のことです。 そ

薬疹を詳細に:原因,症状,検査,治療,予防など

薬疹とは(概要) 薬疹(やくしん)とは皮膚の病気の一種であり、薬剤によって症状が

no image
副甲状腺機能低下症を詳細に:原因,症状,検査,治療など

副甲状腺機能低下症とは 副甲状腺機能低下症(ふくこうじょうせんきのうていかし

→もっと見る

PAGE TOP ↑