*

乳酸菌EC-12の効果・効能・特徴

公開日: : 最終更新日:2016/03/31 健康食品・サプリ, 乳酸菌, 乳酸菌の種類と効果


乳酸菌EC-12は、人の腸内に定住している乳酸菌の一つであり、人体にやさしく、善玉菌に良い影響を与えることがわかっています。
この菌の特徴は、ほかのプロバイオティクス乳酸菌とは異なり、生きた菌ではなく死菌体であることです。

乳酸菌EC-12の特徴

乳酸菌飲料の多くは、生きたままの乳酸菌が腸内に届くことがアピールポイントになっています。腸内の乳酸菌は加齢とともに減少しますので、消化液に耐える性質のある乳酸菌を口から送り込むことで、腸内環境を整えようというのが、乳酸菌飲料の発想のおおもとです。
しかしながら、乳酸菌EC-12は死菌体、つまり死んでいる状態でサプリメントなどに使われます。死菌体の利点として、すでに死んでいることから熱に強いこと、過密な状態に押し込められるので少量で大量に摂取できることがあげられます。これが、乳酸菌EC-12の最大のメリットにして特徴です。

乳酸菌EC-12の効果

そのようなメリットがあるとはいえ、死んだ菌を摂取しても意味はあるのでしょうか。
ヨーグルトが健康に良いという説は20世紀初頭に唱えられましたが、これはロシアの微生物学者メチニコフの研究に端を発します。メチニコフは免疫についての研究を行い、食菌作用の研究で1908年にノーベル医学・生理学賞を受賞していますが、晩年になってヨーグルトを大量に食べるブルガリア地方には長寿の人が多いことから、ヨーグルトを食べることで大腸の乳酸菌増やせば、大腸菌を駆逐し病気を防げるのではないかと考えました。
しかしながら、ヨーグルトを口から食べても乳酸菌は胃の中で死滅してしまい腸に到達しないことがわかり、この説は定着しませんでした。ところが、死んだ菌でも免疫バランスを保つ効果を発揮することがのちに実験で判明し、ヨーグルトの摂取が健康に繋がるという結論は正しいことが証明されています。つまり、死んだ菌を摂取しても、健康効果はあるということになります。

では、なぜ死んだ菌にも健康効果があるのでしょうか。
腸の中には、腸管免疫といって病原菌や異物から体を守るためのシステムが備わっています。腸に乳酸菌EC-12が入ってくると異物として免疫機能を刺激し、機能を活発化させます。それにより、全身の免疫機能が活性化するので、健康に繋がるというわけです。

このように、死菌体であっても乳酸菌には健康に効果があります。確かに生きている菌のほうが効果は高いのですが、それは数が同じ場合の話。乳酸菌EC-12を用いたサプリメントは1回分に1兆個の乳酸菌の摂取が可能で、これは一般的なヨーグルトの100倍程度にあたります。それだけ数に差があれば、死菌体でも充分に効果を発揮できるというわけです。

AMAZONで価格・詳細を見てみる → 乳酸菌EC-12

関連記事

ゴマの効果・効能や特徴・摂り方を詳しく

こちらでは、ゴマという健康食品の効果・効能や特徴・摂り方などについてご紹介してます。 ゴマの効

記事を読む

潤睡ハーブの効果や特徴、使い方、体験談や口コミ情報

潤睡ハーブとは、from COCORO(フロムココロ)から発売された、ぐっすりをサポートしてくれ

記事を読む

コッカス菌の効果・効能・特徴

一言で乳酸菌といっても、その種類は様々。 それらを大別すると、ヨーグルトや漬け物などの発酵

記事を読む

20000ppm ハイブリッドH2サーバーWP-400の効果や体験談・口コミのご紹介!

ハイブリッドH2サーバーWP-400は、2014年8月に発売された高濃度の水素水サーバーのことを

記事を読む

「スーパークリッシュ」の効果や特徴、使い方、体験談や口コミ情報

スーパークリッシュとは スーパークリッシュとは株式会社フレンテ・インターナショナルから発売され

記事を読む

フコイダンの効果・効能や特徴・摂り方を詳しく

こちらでは、フコイダンの効果・効能や特徴・摂り方などについてご紹介してます。 フコイダンの効果

記事を読む

酵母の効果・効能や特徴・摂り方を詳しく

こちらでは、酵母という健康食品の効果・効能や特徴・摂り方などについてご紹介してます。 酵母の効

記事を読む

ラブレ菌の効果・効能・特徴

ラブレ菌という名前をCMなどで耳にしたという方も多いのではないでしょうか。 どことなく可愛

記事を読む

ETF-2001の効果・効能・特徴

ETF-2001は、免疫力の活性化に強い働きをすることで知られている、「エンテ・コッカス・フェカ

記事を読む

黒豆の効果・効能や特徴・摂り方を詳しく

こちらでは、黒豆という健康食品の効果・効能や特徴・摂り方などについてご紹介してます。 黒豆の効

記事を読む

核黄疸の原因・症状・治療・予防

約80%のの新生児には、誕生した当初、皮膚が黄色くなる新生児黄疸(しんせいじおうだん)

偽痛風の原因・症状・治療・予防

偽痛風(ぎつうふう)には痛風という言葉が含まれているため、同じような病気のように思える

難治性下痢症の原因・症状・治療・予防

難治性下痢症とは「なんちせいげりしょう」と読み、主に生まれて間もない子どもに起こる症状

舌炎の原因・症状・治療・予防

舌炎(ぜつえん)と聞くと馴染みが薄いかもしれませんが、わかりやすく言えば「舌に口内炎ができ

子宮がんの原因・症状・治療・予防

子宮は袋状の臓器であり、赤ちゃんを宿して保護し、育てる役割を担っています。 子宮がん

→もっと見る

PAGE TOP ↑