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大豆レシチンの効果・効能や特徴・摂り方を詳しく

公開日: : 最終更新日:2016/03/25 健康食品・サプリ


こちらでは、大豆レシチンという健康食品の効果・効能や特徴・摂り方などについてご紹介してます。
大豆レシチンの効果・効能や特徴・摂り方を知って上手に利用して症状の緩和などにお役立て下さい。
【健康食品を健全に摂る為の注意事項】
・食品やサプリメントの過剰摂取に注意してください。商品に記載されている用法、容量を守って飲んでください。
・含有成分と薬の相互作用と言うものがあります。含有成分との組合せで薬の効果が強くなったり、逆に弱まったりする事です。
薬を飲んでいる場合は、担当医に相談してから飲んでください。

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大豆レシチンとは

「大豆レシチン」について説明する前に、まず「レシチン」という成分についてお話したいと思います。
レシチンとは、黄色いリン脂質であり、動物や植物の細胞内に存在し、脳神経や神経組織を構成する重要な物質です。
「レシチン(lecithin)」という名称の語源は、卵黄を意味するギリシャ語レシトース(Lekithos)。
その名の通り、レシチンは、卵黄に多く含まれていることが知られていますが、実際には卵黄以外にも大豆、ピーナツ、酵母、うなぎ、レバーなどにも多くみられます。
レシチンが健康な毎日を送るのに欠かせない物質として注目されている理由のひとつに、その乳酸化作用があります。
「乳酸化作用」とは、水と油を結びつける働きのことです。
この乳酸化作用によって、レシチンは体内の過剰なコレステロールを引き付け、代謝することでコレステロール値を下げるのに一役かってくれるのです。
レシチンは上記にあるように、いくつかの食品に含まれていますが、ここで取り上げる「大豆レシチン」は、卵黄レシチンよりもコレステロール値が低いという利点があります。
大豆レシチンは、身体に必須といわれるリノール酸とリノレン酸を多く含みます。
また、神経機能を高め、記憶力や集中力を上げたり、認知症の予防と改善に役立つという物質ホスファチジルコリンも含みます。

肝臓を保護する効果

大豆レシチンを取ることで、内臓などの器官を健康に保つことができます。
大豆レシチンは、人体に不可欠な栄養素のひとつです。
大豆レシチンの効果として知られているものに、肝臓の保護があります。
その摂取によって、肝炎や脂肪肝の予防や改善を期待することができるのです。
そもそも、レシチンは肝臓や神経組織、脳に多く含まれている物質です。
年を取るにつれてレシチンのつくられる量は少なくなります。
レシチンは肝臓でつくられた脂肪を排出する働きを持ちますが、それが欠乏することで脂肪肝がもたらされる可能性があります。
また、その欠乏により肺癌を始めとするさまざまな障害がもたらされることが知られています。
大豆レシチンを摂取することで、肝臓の負担が取り除かれます。
臨床調査によって、肝炎をわずらっていた人にレシチンを投与したところ、症状が改善したという事実が報告されています。
レシチンを摂取することにより、アルコールによる肝臓の障害が予防できるという研究結果もあります。
肝臓は、有害な物質の解毒作用、たんぱく質・糖・脂質・ホルモンの代謝作用など人体にとってきわめて重要な機能を持つ器官です。
大豆レシチンによって、大切な肝臓をいつまでも健康に保ちたいものです。

動脈硬化を予防する効果

「動脈硬化」とは、端的にいえば血管の老化現象です。
動脈の壁が硬くなり、弾力性を失った状態になります。
動脈硬化は、コレステロールなどの脂質が動脈の壁に沈着することでもたらされます。
これにより、血流が悪くなり、血管が弱く、壊れやすくなってしまうのです。
これは、身体のどの血管にも起こり得ます。
年を取るに従って生じる現象ですが、若い人でも動脈硬化になることがあります。
動脈硬化は、心筋梗塞や脳血栓、脳出血、クモ膜下出血などの原因になりますから、なんとか予防したいものです。
動脈硬化を予防する方法は、まず生活習慣を改善することだといわれます。
適度な運動をし、食事を肉ではなく、魚や野菜中心のメニューに代え、タバコをやめる。
しかし、動脈硬化予防に効果的なものがさらに存在します。
レシチンを取ることです。
レシチンには、水と油を結びつける「乳酸化作用」があるので、体内の余分なコレステロールを引き付け、排出してくれます。
レシチンは、卵黄にもっとも多く含まれますが、残念ながら卵黄はコレステロール値が高いので、動脈硬化の予防のためには大豆レシチンをお勧めします。
大豆レシチンを毎日の習慣に加えることで、血液の老化を遅らせ、健康を保つことが可能になります。

脳の働きを高める効果

大豆レシチンは、アンチエイジング効果があるといわれますが、実際にどうなのでしょうか?大豆レシチンは、さまざまな面で脳の働きを高めることで知られています。
レシチン自体が、脳をはじめとする、神経組織などに多く含まれている物質です。
レシチンから生成されるアセチルコリンという物質がありますが、これは脳神経伝達物質です。
このアセチルコリンが、記憶力などに作用するため、レシチンを取ることが認知症の予防につながると期待されているのです。
認知症にまでいたらなくても、物忘れがひどくなったという自覚症状があれば、食生活に大豆レシチンを取り入れるのがいいかもしれません。
認知症は、65才以上になると10人に1人は発症するといわれています。
その原因にはさまざまなものがありますが、生活習慣病であるという説も存在します。
一例として、2005年にアメリカで行われた研究によれば、45才前後で内臓脂肪が多い人を追跡調査したところ、30年後にはその90パーセントが認知症になっていたと報告されています。
脂質を排出する働きのあるレシチンを取っていれば、こういった肥満になりにくくなるでしょう。
また、記憶力を伸ばしたい受験生にとっても、大豆レシチンは助けになります。

ダイエット効果

肥満はある種の生活習慣病と考えてもいいでしょう。
ちゃんとした朝食を取らなかったり、野菜を食べず、ファーストフードなどを頻繁に取っていると、結局は身体のバランスを崩し、太りすぎてしまうことになります。
いたずらに食事の量を減らしたり、油抜きの食事を取ることで体重は減るかもしれませんが、健康を保てるかどうかは疑わしいものです。
健康的にやせたいのであれば、大豆レシチンをお勧めします。
レシチンは脂質の一種であることから、ダイエットと結びつけて考えられない人もいるでしょう。
「油を減らすことによってやせる」というのは、一般に広まっている「迷信」です。
すべての脂質が有害なわけではありません。
レシチンには、余分なコレステロールを排出するという機能があります。
人間の脳や神経組織、肝臓に多く含まれるレシチンは、不要なコレステロールや中性脂肪を減らしてくれるため健康な毎日を送るためになくてはならない物質です。
レシチンはさまざまな食物から摂取することができますが、ダイエットのために取るのであれば大豆レシチンが最も適切でしょう。
他にレシチンを多く含む食べ物といえば卵黄ですが卵黄にはコレステロールが多く含まれます。
大豆レシチンに関しては、カプセル状のものや顆粒状のものなどさまざまなサプリメントが販売されているので、通信販売などで手軽に手に入れることが可能になっています。

1日の摂取量

肝臓を保護し、動脈硬化を予防し、脳の働きを高めるレシチンは、健康で幸せな人生を送るために欠かせない物質です。
では、一日にどれくらいレシチンを取ればいいのでしょうか?レシチンの理想的な摂取量は、1000~5000ミリグラムということです。
しかし、比較的大豆製品を取っている日本人であっても、実際のレシチンの摂取量は一日に1000ミリグラム未満であるといわれています。
レシチンを最も多く含む食品は卵黄ですが、卵黄を大量に取ることはあまりお勧めできません。
卵黄のコレステロール値はかなり高いからです。
では、比較的レシチンの含有量の多い大豆はどうなのでしょうか?残念ながら、5000ミリグラムのレシチンを取ろうと思ったら、信じられないほどの量の大豆が必要となります。
なぜなら、大豆に含まれるレシチンは、大豆自体の0.5パーセントほどしかないからです。
ですから、必要な量のレシチンを食事だけから得ようとするのはあまり現実的なことではありません。
食事が肉類中心で、あまり大豆を取らない人はレシチンがかなり不足していることがわかると思います。
適切な量のレシチンを摂取するためには、大豆由来のサプリメントを取ることをお勧めします。

大豆レシチンの副作用

まずはじめに、サプリメントを取る取る際に誰しも気をつけなければいけない点をお話します。
基本的に、ビタミンをはじめとする栄養素は単独で作用することはありません。
こういった栄養素は、互いに支えあって身体に効果をもたらしますから、ひとつの栄養素を過剰に取ると、別の栄養素が欠乏状態になることがあります。
例えば、ビタミンCが美容にいいと聞いて、いきなりビタミンCのサプリメントを何千ミリグラムを取った場合、確実に身体に欠乏状態をもたらします。
ビタミンCは、ある程度カルシウムやビタミンB複合体とバランスを取る必要があります。
ですから、大豆レシチンを取る際にも、他の栄養素とのバランスを取るようにしてください。
そうしないと、ある種人工的な栄養素の欠乏状態がもたらされ、それをレシチンの副作用と勘違いする可能性があるからです。
さて、こういった栄養のアンバランス以外に、大豆レシチンに副作用はあるのでしょうか?10から30グラムの大豆レシチンを摂取しているのであれば、明らかな副作用は認められないようです。
しかし、それ以上の量になった場合、さまざまな身体的な問題をもたらすことがあります。
それは、胃腸障害、下痢、食欲不振、ジンマシン、頭痛などです。
また、大豆にアレルギーのある人は、当然身体的な反応を生じる可能性があります。
大豆レシチンを取る際には、サプリメントに添付されている用法・守るようにし、あまりに過剰な反応があった場合、医者に相談するのがよいでしょう。

大豆レシチンに期待する効果

心臓病や脳卒中、高脂血症や動脈硬化などの病気の予防、さらにはダイエット効果などレシチンの一種である大豆レシチンには、実にさまざまな効果を期待することが可能です。
まず、病気の予防効果に優れているということが挙げられます。
どういった病気を防ぐのに良いとされているのかといいますと、心臓病、脳卒中、高脂血症、動脈硬化などを挙げることができます。
これらは生活習慣の乱れが原因となり引き起こされる、いわゆる生活習慣病に分類されているものですので、心配な方はレシチンを積極的に摂ると良いでしょう。
また、レシチンはダイエット効果が望めるといわれています。
栄養面から痩せたい人はカロリーを制限しながらレシチンを摂ると、より高いダイエット効果が望めるでしょう。
上記のような効果を得るため、レシチンを摂取したいと思った方は、いかにして摂ることが可能なのかが気になるのではないでしょうか。
大豆レシチンは、さまざまな食品から摂ることができます。
大豆レシチンという名称だけあり、大豆製品に豊富に含まれているのが特徴です。
具体的にいうと大豆や大豆油、納豆、豆腐、豆乳が挙げられます。
普段の食事に取り入れやすいものばかりですので、メニューや献立作りには苦労しないでしょう。
また、たとえば納豆が苦手というように、好き嫌いがある人もいることでしょう。
この場合にはサプリメントにも大豆レシチンが配合されている製品がありますので、栄養補給を目的に摂取することが可能です。
なお、日頃からよく大豆製品を摂っているから安心という人もいるでしょうが、実はレシチンが不足している人が多いといわれています。
レシチンの目安の摂取量は大人の場合1日あたり3,000~6,000mgとされています。
大豆レシチンの効果を望む場合、大豆製品などを多量に摂らないと目安の摂取量を満たすことができないため、他の栄養もバランス良く摂らなければいけないことを考えると大変です。
また、特に過剰摂取による問題はないため安心して摂ることができますが、摂り過ぎるとお腹を壊すことがあるかもしれませんので、目安の摂取量をオーバーしない程度に留めましょう。

卵黄レシチンの期待する効果:脳機能改善への効果など

レシチンという言葉自体に卵黄という意味がありますが、レシチンには大豆レシチンも存在するため、これと区別するために卵黄レシチンがあります。
また、期待できる効果にも大豆レシチンと卵黄レシチンでは違いがあるといわれています。
大豆レシチンの場合は主に血管や肝臓に存在し、卵黄レシチンは主に脳に存在するという特徴があります。
そのため、卵黄レシチンに期待できる効果としては、主に関連したものが多くなるのです。
具体的にいいますと、卵黄レシチンは認知症やアルツハイマー病の予防効果、学習能力や記憶力の改善効果が望めるといわれています。
逆にこの卵黄レシチンが不足した場合には記憶力が悪くなったり、よく眠れない、苛立ちを感じるなどのトラブルが起こりやすくなると指摘されているのです。
したがって、先述したような効果を得たいと思う人、不足した場合のトラブルを招きたくない人は、栄養補給のため卵黄レシチンを摂ると良いでしょう。
どの食品に含まれているのかは説明不要かもしれませんが、卵黄に豊富に含まれているのが卵黄レシチンの特徴です。
卵黄はたんぱく質やビタミンAなどが豊富で栄養価が高い食品として知られています。
なお、卵黄はコレステロールを多く含む食品という特徴がありますが、ご存知の方も多いでしょう。
特にコレステロール値が高い人はこの点が心配になるのではないでしょうか。
しかしながら、レシチンにはコレステロール低下作用があるといわれていますので、卵黄を異常なほどに摂るようなことがなければ心配ないといわれています。
4~5個摂ったくらいでは問題ないとされていますので、日々の食事の中に卵黄を使ったメニューを取り入れると良いでしょう。
なお、卵黄レシチンを摂りたいけれど、実は苦手だという人もいるのではないでしょうか。
栄養補給を目的に摂るのでしたら、食材ではなくサプリメントを摂ると良いでしょう。
卵黄レシチンが含まれているサプリメントも食品ですし、カプセル状などになっているためたくさん食べる必要もなく、手軽に栄養を補給することが可能です。

レシチンの乳化作用とは

レシチンの主な特徴である乳化作用ですが、これは本来混ざり合うことが不可能な水と油を溶け合わす作用のことをいいます。
これがあることによりレシチンは私達の体の中でさまざまなはたらきをしたり、世の中にあるいろいろな製品に使われていたりするのです。
まず、体の中でどういうはたらきをしているのか、このことについて説明します。
レシチンの乳化作用により、細胞に必要な栄養を届け、反対に不要な老廃物を細胞から取り除くことができるのです。
若々しく過ごしたい人は、乳化作用のこのはたらきに注目したほうが良いでしょう。
また、活発に脂質の代謝が行われるようになるのも、レシチンの乳化作用による影響が大きいといわれています。
乳化作用により血管壁に溜め込まれたコレステロール、血液の中に存在する中性脂肪が取り除かれるからです。
コレステロールや中性脂肪が取り除かれることにより血液がキレイになり、いわゆるドロドロ血液の解消に役立つとされています。
食生活の乱れなどからコレステロールや中性脂肪の数値が気になる人は、レシチンを積極的に摂りたいところです。
ドロドロ血液の対策をすることにより、生活習慣病である高血圧症や高脂血症の改善効果、生活習慣病の原因や悪化に繋がる動脈硬化の予防効果が期待できるといわれています。
次に何にレシチンが使われているのかについてですが、代表的なものとしてはマヨネーズが挙げられます。
マヨネーズ作りには酢と油の他、卵黄が使用されます。
親水性の酢、親油性の油だけだと混ざり合うことができませんが、卵黄はレシチンを豊富に含むため、乳化作用により混ざり合うことが可能となり、マヨネーズが完成するのです。
このようにレシチンは乳化剤としての役割を果たしていますが、他にもマーガリンやドレッシング、ケーキやアイスクリームなどの食品、乳液やクリームなどの化粧品、医療分野の医薬品といった具合に、多くのものに利用されています。

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