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乳酸菌の種類とそれぞれの効果・効能・特徴を調べてみました

公開日: : 最終更新日:2017/06/21 健康食品・サプリ, 乳酸菌 , , ,

乳酸菌てどんな菌?乳酸菌の基礎知識

乳酸菌の乳酸とは…

乳酸菌の生成する乳酸ですが、この物質は「運動などを行うと筋肉中に乳酸という疲労物質がたまり、これが筋肉の疲労をもたらす」などといわれる乳酸と同様の物質です。
ではなぜ乳酸菌が発生する乳酸は有効成分で、筋肉に発生する乳酸は疲労物質という悪い成分という評価になるのでしょうか。

これは発生する場所に大きな理由があります。
乳酸は、文字通り酸性の物質です、そして、食道から腸は酸性、筋肉中はアルカリ性になります。
つまり酸性の部位に発生する乳酸菌の乳酸は有効に働き、アルカリの中に発生する乳酸は有害な働きをするということです。
乳酸菌は、多くの種類が存在し、それぞれの特徴から多くの効能が確認されています。

乳酸菌と腸内環境…

腸内に住む悪玉菌は有毒ガスや物質を発生し、腸の活動を低下させてしまう厄介な存在です。
悪玉菌によって腸内環境は悪くなってしまい、便秘などの原因にもなってしまいます。
それを防ぐためにも必要なのが乳酸菌ような善玉菌です。

乳酸菌は、酸を作り出すことで腸内を酸性化することができます。
これによって悪玉菌の増殖を押さえ、腸内環境を整えることができ、しいては便秘を解消することもできるのです。

乳酸菌は体内で増殖することはできません。なので、常に効果を発揮したい場合は、毎日体外から摂りいれる必要があります。
乳酸菌は、おもにヨーグルトや乳酸飲料などの乳製品に豊富に含まれています。

またサプリメントもたくさん市販されています。
どちらも非常に口にしやすく、胃にも優しいので、お子様から高齢者まで安心して摂取することができます。

乳酸菌摂取の注意点や副作用…

乳酸菌は非常に口にしやすく、胃にも負担がありません。
便秘に悩まされている小さなお子さんから高齢の方まで、安心して摂取することができます。

乳酸菌を含む商品やサプリメントは様々ですので、高い効果が期待できるものを選びましょう。
以下に便秘目的の乳酸菌を選ぶ注意点と副作用を紹介します。

乳酸菌を選ぶ注意点

腸内環境において非常に有効作用してくれる乳酸菌ですが、中には胃酸に弱く、腸内にたどり着く前に菌が死滅してしまう乳酸菌もあります。

生きたまま腸に届く菌を“生菌”、死んで届く菌を“死菌”と呼びますが、“生菌”だけでなく“死菌”も有効な働きをする事が解っています。
殆どの乳酸菌は胃酸や胆汁酸に殺菌され、腸へ届く前に死菌となってしまいますが、
 ・善玉菌のエサとなり増殖を助ける
 ・悪玉菌や有害物質を吸着して便と共に排出する
など腸内で有用な働きをすることが明らかになっています。

また、効率よく摂取する重要なポイントとして、プロバイオティクス食品やサプリメントをいつのタイミングで食すのがいいのかという問題があります。
人間の胃酸というのは、想像以上に強力な成分であるということですので、空腹時だと胃に入ったとたん胃酸が出ますので、乳酸菌が生きたまま胃を通過する確立が落ちてしまいます。

ですので、食すベストのタイミングというのは食事の一番最後に頂くのが、効率よく摂取するベストタイミングという事になります。
また、腸内の乳酸菌は死滅したり、便と共に排出されますので、継続的に乳酸菌の効果を発揮したい方は、毎日しっかりと乳酸菌を摂取しなくては効果がありません。

トクホとは…

最近は、テレビのCMなどでも「トクホ」という言葉を耳にする機会が多いのではないでしょうか。
「なんとなく、身体に良いもの」といったイメージを持っている方も多いと思いますが、トクホの正式名称は「特定保健用食品」。

簡単に言うと、『体に良い効果が科学的に証明され、その効果を表示することが許可されている食品』のことです。
この、『科学的に証明されている』というところがポイントで、国に対して科学的な根拠を示し、有効性や安全性の審査に通過しないと「特定保健用食品」を名乗ることはできません。

これまで認められている保健の効果の表示としては、「お腹の調子を整える」「血圧を正常値に近づける」「コレステロールを正常値に近づける」「血糖値を正常値に近づける」「ミネラルの吸収を助ける」「食後の血中の中性脂肪を抑える」「歯の健康維持に役立つ」「体脂肪がつきにくい」「骨の健康に適する」といったものが挙げられます。

また、トクホは、その効果によって次の3つのランクに分けられています。

条件付き特定保健用食品

正式な特定保健用食品としての科学的根拠のレベルには届かないながらも、一定の有効性が認められるというもの。

特定保健用食品(規格基準型)

十分な科学的根拠が蓄積し、定められている規格基準を満たしているもの。

特定保健用食品(疾病リスク低減表示)

疾病のリスクの低減させるのに役立つことが、医学的にも栄養学的にも認められ確立されているもの。

このように、トクホは体に良いことが確認されている食品であり、通常の食品と医薬品の中間に位置するものということができます。

プロバイオティクスとは…

プロバイオティクスとは、人間の体に良い影響を与える微生物や細菌、そしてそれらを含む食品のことを指す言葉です。
細菌というと、危険なイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、プロバイオティクスに使われる細菌の代表的なものとしては、「乳酸菌」や「納豆菌」などが挙げられ、昔から私達の食生活の中に溶け込んでいるものが多数あるのです。
ですから、「ヨーグルト」や「納豆」はもちろん、「ぬか漬け」や「味噌」などもプロバイオティクス食品と呼ぶことができます。

ちなみに、プロバイオティクス(probiotics)という言葉は、「pro=共に」「biosis=生きる」、つまり『共生(probiosis)』を語源としていて、医学用語としては抗生物質(antibiotics)に対比する言葉として使われています。
プロバイオティクスの代表格は、やはり「乳酸菌」です。

その有益な作用は、「主に腸に良い」ということが挙げられますが、腸内環境を整えることで下痢や便秘を防ぎ、いわゆる善玉菌を増やして腸内感染を予防したり免疫力を高めるなど、見逃せないものが多数あります。

腸内環境が乱れてくると、なんとなく体調がすぐれなくなったり、肌荒れなどの美容面での悪影響も現れてきますから、それらを防ぐためにもプロバイオティクス食品は普段から日常的に摂っていきたいものです。
特に、トクホに指定されているものなら厳しい審査を通過していますから、ぜひ普段の食生活に取り入れてみてください。

乳酸菌は多くの種類があり、それら乳酸菌が持っている効果や効能はその種類によって大きく変わります。
こちらでは乳酸菌の効果・効能や特徴などについてご紹介しています。

なんとなく健康に良いとか乳酸菌は腸に有効という以前から有りがちな評価だけでなく、最近では、アトピー、インフルエンザ、口内環境など専門的に高い評価をうける乳酸菌もよく耳にするようなりました。
ぜひ、乳酸菌のそれぞれの特徴を知って、皆様の健康に有効に活用されてみてはいかがでしょうか。
是非参考にしてくださいね。

乳酸菌の様々な効果

老化防止

乳酸菌の効果というと、真っ先に思い浮かぶのが「腸内環境を整える」ということではないでしょうか。
乳酸菌自体が、いわゆる「善玉菌」ですので、これが増えれば増えるほど腸の状態が良くなるということは、容易に想像できると思います。

生まれたばかりの赤ちゃんの腸内には、善玉菌が約90%も存在していて、成長とともにその比率が下がり、成人になるころには、およそ20%程度まで減少すると言われています。
その後も、老化とともに善玉菌は少なくなっていくのですが、逆にいえば、善玉菌を減らさないよう積極的に摂取することで、老化防止の効果を期待することができます。

悪玉菌が増えてくると、排泄力が弱まり、腸内に毒素が溜まっている状態となってしまいます。
文字通り、腸内環境が悪くなるということですね。

すると、腸内に溜まった毒素が血液を通じて全身に回ってしまいますので、体調も悪くなりますし老化現象も促進されてしまうのです。
なんとなく体がだるいとか、肌荒れが目立つようになってきたなどは、腸内環境の悪化による老化の兆候かもしれませんよ。

それを避けるには、乳酸菌を積極的に摂り入れることです。
ヨーグルトやチーズ、漬け物や味噌など、乳酸菌を豊富に含む発酵食品を意識的に食べるようにし、習慣づけるようにしましょう。

それにより、自然にお通じも良くなり腸の中がキレイな状態に保たれるようになります。
食生活の改善が難しいという場合は、サプリメントなどを使用することも効果的ですね。

美肌

お肌のトラブルの原因には、紫外線や大気汚染、化学薬品などの外的なものと、ストレスや内臓の状態などの内的なものの2つが考えられます。

そして、肌トラブルの対処法にも外的なものと内的なものがあるのですが、どんなにお化粧をしたり紫外線対策などの外的な対処に気を使っていたとしても、体の内側にトラブルの原因を持ち続けていたのでは、いつまでも解決できない状態になってしまいます。
「肌は内臓の鏡」といわれる通り、内臓の状態が悪いと決して美肌を維持することはできません。

そして、この場合の内臓とは、主に腸を指しているのです。
また、「腸年齢」という言葉もありますが、腸の状態が若々しいかどうかで体全体が影響を受けてしまいます。

すると、当然ながらお肌にもその影響が現れてしまうのですね。
腸は元々、食べ物から栄養素を吸収して全身に送り出す役割をする器官です。
ところが、腸が老化して排泄力が弱まると毒素が溜まってしまいますから、その毒素が血液によって全身に運ばれてしまいます。

すると、それが吹き出物や肌荒れなどの肌トラブルとして表に出てくるというわけですね。
腸を若返らせ元気にするためには、善玉菌の代表選手である乳酸菌を増やしてあげることがポイント。

日常の食事で乳酸菌を豊富に含む発酵食品を積極的に食べるようにし、常に若々しい腸を維持するように心がけましょう。
すると、内側から若さがあふれる、健康的な美肌を手に入れることができますよ。

アトピー・花粉症

乳酸菌の効果として、最近注目を集めているのが、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー症状を抑えるという働きです。
今や、日本人の10人に1人がアトピー性皮膚炎で、花粉症にいたっては4人に1人とも言われているほど、アレルギー症状に悩まされている人は多いものです。
しかし、決定的な対処法は見つかっておらず、今のところ対症療法で一時的に症状を抑えるぐらいしかないというのが実際のところ。

そこで、乳酸菌の抗アレルギー効果が注目されているというわけです。
乳酸菌の場合は、一時的な症状の改善ということではなく、アレルギーになりにくい体質づくりに役立つと考えられていますので、即効性はないかもしれませんが、長期的な効果が期待できます。

アレルギー症状は、Th1とTh2と呼ばれる免疫細胞のバランスが崩れることが原因で起きると考えられていますが、乳酸菌の働きにより、そのバランスを回復することができるため、アトピー性皮膚炎や花粉症の改善につながるということのようです。
ただし、すべての乳酸菌に抗アレルギー効果があるわけではなく、種類によっては全く効果ないものもあるので注意が必要です。

現在、アトピー性皮膚炎や花粉症に効果があると言われているのが「L-92乳酸菌」です。
このL-92乳酸菌はカルピス社によって「アレルケア」といった名称で製品化もされていますので、アレルギー症状にお悩みの方はためしてみるといいでしょう。

ただ、先程もお話した通り即効性は期待できませんので、期間をかけて徐々に体質を改善するという意識で続けてみてください。

便秘・下痢・おなら

乳酸菌の働きとして、もっともよく知られており高い効果が期待できるのが「腸内環境を整える」ということですね。
腸内環境とは、言い換えれば「善玉菌」と「悪玉菌」のバランスのことなのですが、悪玉菌のほうが優勢になると腸は正常な働きをしなくなりますので、様々な問題が発生してきます。

女性の大半が便秘で悩んでいると言われていますが、その原因も腸内環境の悪化ですね。
便秘が続くと、その反動で一時的な下痢になることもありますし、腸内に溜まった宿便が腐敗することでガスが発生し、おならも出やすくなってしまいます。
男性の場合は、逆に下痢が多いと言われていますが、下痢の場合でもおならに悩まされることがありますよね。

ストレスなど、様々な要因が関連しているケースもありますが、根本的な原因を探っていくと、やはり腸内の善玉菌の勢力が弱まっていることが問題のようです。

下痢の場合は、腸の働きが活発になると逆効果なのではないかと思われるかもしれませんが、乳酸菌をはじめとした善玉菌には、便の水分量を調節するという効果もありますので、水様便や軟便などは適度な硬さとなってくれるのです。

同じ働きによって、便秘の場合には逆に便の水分を補ってくれますので、善玉菌は腸のベストな状態を保ってくれるというわけなのですね。
それに、便秘薬や下痢止めなどの薬と違って副作用の心配もありませんから、その点でも安心です。
快便は健康的な生活の基本ですから、乳酸菌の力を借りて常に腸の状態を整えておきましょう。

ダイエット

美しさのため、そして健康のため、男女を問わずダイエットに高い関心を持っている方は多いと思います。
特に現代では、様々な生活習慣病もあり、メタボリック症候群という言葉も広く知られるようになっているほど、太り過ぎの人が多いというのが現状ですね。

その原因を見ていくと、食事の欧米化や外食などによる栄養の偏り、運動不足などが挙げられますが、わかっていてもなかなか改善できないという人も少なくないことでしょう。
ダイエットをしてみるものの、無理な食事制限や急激な運動を試して、結局続けられず、一時的に痩せたとしてもリバウンドしてしまうという話もよく聞きます。

それに、無理な減量で体を壊してしまったのでは元も子もありませんから、本気でダイエットしたいなら、健康的な方法を選ぶ必要があります。
そこで注目されているのが、乳酸菌のダイエット効果です。

太りやすい人に便秘が多いというデータもあり、お通じを良くすることはダイエットにもつながってきます。
要は、必要な栄養素はしっかり摂取し、余分なものは排泄するという基本的な体の仕組みを整えてあげることが大切なのですね。

ですから、乳酸菌を豊富に含んでいるヨーグルトなどを積極的に食べるといいでしょう。
その上で、運動などを組み合わせていけば、確実に、そして健康的にダイエットすることができます。

ただし、ヨーグルトの中には糖分の多いものもありますから、なるべくならプレーンタイプのものを選ぶようにしてください。

「乳酸菌が癌に効く」というと、にわかには信じられないという方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、最近では、様々な研究機関や癌治療の専門医などにより、乳酸菌の抗がん効果が研究され注目を集めています。

癌の原因は様々なものが考えられますが、その中でも特に大きな原因と言われているのが「血液の汚れ」です。
そして「血液は腸で作られる」という説があるほど、腸の状態は血液に大きな影響及ぼします。
つまり、腸の中に善玉菌である乳酸菌が十分存在し、腸内環境が良ければ血液もキレイになり、その結果、癌も発症しにくくなるというわけですね。

また、乳酸菌が白血球を強化し免疫力をアップさせるという研究データも報告されていますし、癌細胞を攻撃するNK(ナチュラルキラー)細胞を活性化させる働きがあることもわかってきました。

このように、乳酸菌は癌治療に対して大きな可能性を持っているということなのです。
まだまだ研究段階ですし、即効性はないかもしれませんが、従来の抗癌剤を中心とした副作用の多い治療法ではなく、乳酸菌で健康的に対処できるようになれば素晴らしいことは間違いありませんので、今後の研究が期待されるところです。

ただ、癌になってから慌てて乳酸菌を摂取するというのではなく、普段から継続的に食事の中に取り入れて、日常の健康管理に役立てていくほうが良いでしょう。
ヨーグルトやチーズ、漬け物などの発酵食品を食べ、サプリメントなども活用しながら、常に腸の健康を保つようにしていきたいものです。

インフルエンザ・ノロウイルス・O-157

インフルエンザに効く乳酸菌として注目されたのが、「アールワン乳酸菌」です。
一時期は、このアールワン乳酸菌を含んだヨーグルトが各地で品薄になったほど売れていたといいます。
アールワン乳酸菌の働きを一言で表すと「免疫力を高める」ということになりますが、それによってインフルエンザをも撃退してしまえるようなのです。

また、ノロウイルスにも乳酸菌が効果的です。
ノロウイルスは非常に強力な感染力を持っているため、感染自体を防ぐことは不可能だと言われているのですが、乳酸菌によって腸内を健康的に保ち活発にすることで、感染しにくい体質にすることができるのです。

ノロウイルスに感染してしまうと、胃腸炎となり下痢や嘔吐を引き起こしてしまいますが、これはかなり激しく、辛い症状です。
そうなる前に、乳酸菌で感染しにくい体質づくりを心がけておきましょう。
また、夏場のウイルスではO-157がよく知られていますが、これにも乳酸菌が有効です。

O-157には、特にビフィズス菌が有効だとされています。
ビフィズス菌は整腸採用だけでなく、腸の粘膜を保護する働きもあるため、O-157が発生する毒素の侵入を食い止める効果があると言われています。

インフルエンザ、ノロウイルス、O-157、いずれの場合でも、感染してから対処するのではなく、感染しにくい体質づくりのために日頃から乳酸菌を摂取し、腸を健康にしておくことが大切なポイントといえるでしょう。

高血圧

高血圧といえば、日本ではとても発症率の高い生活習慣病の一つですね。
では、なぜ高血圧になるのかというと、主な理由として「食事をはじめとした生活習慣の乱れ」と「血管の老化」の2つが挙げられます。

現代では、食生活の欧米化や外食が増えたことにより、脂肪分の多いものを食べることが日常化してしまっています。
そのため、腸内には余分なコレステロールや中性脂肪が蓄積されていき、それらが血液によって全身に運ばれていくのです。
当然ながら、血液のコレストロール値や脂肪値は高くなり、いわゆる「血液ドロドロ」の状態となってしまいます。

これだけでも、ずいぶん血液が流れにくい状態になるのですが、やがて血管の壁にコレステロールや脂肪が付着していき、更に血液の流れを阻害していきますので、高血圧となるわけですね。
高血圧を避けるには、生活習慣を改善することが一番なのですが、その一環として乳酸菌を積極的に摂取することも大変効果的です。

というのも、乳酸菌を摂取することで腸内環境が整えられ、腸が活発に動くようになると、余分なコレステロールや中性脂肪の消化・分解が促進されていきます。
それにより、血液中のコレストロール値が下がり、血液ドロドロの状態を徐々に抜け出すことができるようになります。

ただし、乳酸菌さえ摂っていれば大丈夫というわけではありませんから、脂っぽい食事を極力ひかえたり、適度な運動を取り入れるなど、生活習慣全般を改善していくよう心がけることが大切なことは、言うまでもありません。

口臭

口臭でお悩みの方は、予想以上に多いものだと思います。
ニンニクなどの食べ物による口臭なら一時的なものですから、食べるタイミングさえ気をつければいいのですが、常に口臭がキツイという人の場合には根本的な対処が必要となります。
では、何が口臭の原因になるのかというと、いわゆる「歯周病菌」です。

歯そのものだけでなく、歯茎なども含めた口の中全般の健康を害するのが歯周病菌ですが、これが口臭にも影響します。
特に、歯周病菌の中でも「ジンジバリス菌」と呼ばれるものは、独特の悪臭を放つことで知られています。

それに、口臭は自分では気づきにくいものでもありますから、十分なケアをしておくに越したことはないでしょう。
では、どんなケアをすればいいのかというと、歯磨きなどの基本的なケアは必要不可欠ですが、それに加えて乳酸菌の力を借りて口腔内環境を整えるという方法も注目されてきています。

歯周病菌というのは、口の中の悪玉菌ですから、それを善玉菌である乳酸菌で退治しようというわけです。
ただし、乳酸菌は「う蝕」、つまり虫歯の原因にもなりやすいと言われていたのですが、最近になって虫歯の心配がない乳酸菌が発見されました。
それが、「LS1」と「K12」という種類の乳酸菌です。

これらの乳酸菌で歯周病菌が殺菌され、約2/3の人の口臭が消えたというデータも発表されていますから、試してみる価値は十分にあるといえるでしょう。
サプリメントタイプのものも発売されていますので、口臭が気になる方は、ぜひ使ってみてください。

放射能・セシウム

2011年の東日本大震災による原発事故依頼、放射能や放射性物質に含まれているセシウムの害が日常的な問題としてクローズアップされるようになりました。
実際にセシウムが人体に与える影響は深刻なもので、セシウムが付着した食品を食べてしまうと、いわゆる内部被曝を起こしてしまう可能性が高くなります。

内部被曝を起こすと、免疫機能に障害が起こり、様々な感染症や癌などを発症してしまうケースもあるのです。
しかもセシウムによる内部被曝の症状は、表面化するまでに時間がかかるため、自分では気が付かないうちに進行してしまうということも少なくないといいます。

これを避けるためには、十分に食品に注意することが大切なのは言うまでもありませんが、それに加えて乳酸菌を摂取することも大きなポイントとなります。
というのも、乳酸菌には、セシウムを無力化する効果があると言われているのです。

ある実験によると、乳酸菌にセシウムを与えるとバリウムに変化して無害化されるという報告も出ています。
ですから、間違ってセシウムの付着した食品を食べてしまった場合でも、乳酸菌で対抗できる可能性があるのです。

それに元々、乳酸菌は整腸作用がありますから、老廃物とともにセシウムを排出してくれますし、さらに免疫系を高める効果も確認されていますので、ウイルス感染や癌などを防ぐことにもつながってきます。

乳酸菌さえ摂っていれば安心とは言い切れませんが、大きな助けになることは間違いないと思われますので、日頃から食品やサプリメントなどで、意識的に摂取するようにしておくとよいでしょう。

糖尿病

今や、日本人の5人に1人がかかっていると言われている糖尿病。
糖分や脂肪分の多い食生活や運動不足など、生活習慣の乱れが引き起こす、国民病とも言える症状です。

糖尿病自体も問題ですが、合併症を引き起こす可能性も高いという、怖い病気ですので、できる限り事前に予防しておきたいものですね。
予防には、当然ながら食生活の改善と適度な運動を取り入れることが効果的なのですが、乳酸菌も糖尿病に効果があるということで研究が進められています。

というのも、腸内で悪玉菌が増え、バランスが崩れてしまうと、糖の代謝異常が起こってしまい、それによって糖尿病を発症しやすくなってしまうのです。
一度、悪玉菌が増えて優勢になってしまうと、腸内に善玉菌が住みにくい環境を作ってしまい、ブドウ糖の吸収が正常に行われなくなります。

さらに、腸内環境の悪化は、すい臓でのインスリン分泌機能も低下させてしまいますので、糖の代謝異常が起きてしまうのです。
これを改善するには、腸内を善玉菌優勢の環境に調えてあげることが何よりも大切です。

そのために、乳酸菌を積極的に摂取していきましょう。
乳酸菌はそれ自体も善玉菌ですが、他の善玉菌の餌になるものを生成しますので、腸内を善玉菌が住みやすい環境に変えていってくれます。

それにより、糖尿病も改善に向かっていくことでしょう。
急激な変化はないかもしれませんが、ある程度期間をかけてじっくり取り組んでいけば、体質が改善されていることを実感できる時が来ると思います。

乳酸菌の種類とそれぞれの効果・効能・特徴

ヤクルト菌の効果・効能・特徴

  • 整腸作用

ETF-2001の効果・効能・特徴

  • 免疫力を高める作用
  • 整腸作用

KW乳酸菌の効果・効能・特徴

  • 抗アレルギー作用

LG21乳酸菌の効果・効能・特徴

  • ピロリ菌抑制作用

コッカス菌の効果・効能・特徴

  • 整腸作用や基礎代謝の向上
  • 免疫力の向上
  • 血液中のコレストロール値や毒素の排出など

L29乳酸菌の効果・効能・特徴

  • 整腸作用

EF乳酸菌の効果・効能・特徴

  • 整腸作用
  • アレルギー症状の緩和
  • ガンの予防

クレモリス菌の効果・効能・特徴

  • 整腸作用やストレスなどによる肌荒れ
  • アトピー性皮膚炎
  • 免疫力の向上
  • 血液中のコレストロール値や血糖値の改善など

アールワン乳酸菌

  • 免疫力のアップ
  • 体質改善

乳酸菌培養エキスの効果・効能・特徴

  • 腸内環境の改善

L-92乳酸菌の効果・効能・特徴

  • アレルギー症状の改善

LS1・K12乳酸菌の効果・効能・特徴

  • 歯周病や口臭の改善

有胞子乳酸菌の効果・効能・特徴

  • 腸内環境の改善

ラブレ菌の効果・効能・特徴

  • 腸内で有機酸を作ることにより悪玉菌の増殖を防ぐ
  • 有機酸の働きにより腸内で栄養の消化吸収力が高まる
  • 便通を整え腸内環境を良くする
  • 肝臓の解毒作用を助ける
  • 免疫力を活性化させる
  • 血中のコレステロール値を抑える

植物性乳酸菌の効果・効能・特徴
乳酸菌シロタ株の効果・効能・特徴

  • 腸内環境の改善
  • アレルギー症状の軽減

乳酸菌LB81の効果・効能・特徴

  • 整腸作用
  • 免疫力アップ

乳酸菌FK23の効果・効能・特徴

  • 整腸作用
  • 免疫力アップ
  • アトピー性皮膚炎の緩和
  • C型肝炎の改善効果
  • 花粉症や喘息の症状改善

乳酸菌EPSの効果・効能・特徴

  • 整腸効果
  • ダイエット効果
  • 血糖の上昇を抑える

乳酸菌EC-12の効果・効能・特徴

  • 整腸効果
  • 免疫機能が活性化

乳酸菌BB536の効果・効能・特徴

  • 整腸作用
  • 免疫力アップ
  • アトピー性皮膚炎の緩和
  • アレルギー症状の軽減

乳酸菌BB12の効果・効能・特徴

  • 整腸作用
  • 免疫力アップ
  • アレルギー症状の軽減
  • ダイエット効果

ガセリ菌SP株の効果・効能・特徴

  • 整腸作用
  • ダイエット効果

LGG乳酸菌の効果・効能・特徴

  • 整腸作用
  • 免疫力アップ
  • アトピー性皮膚炎の緩和
  • アレルギー症状の軽減

L-55乳酸菌の効果・効能・特徴

  • 便秘予防および解消
  • 花粉症予防
  • アトピー性皮膚炎の改善
  • イソフラボンの吸収を促進する

EM乳酸菌の効果・効能・特徴

  • 整腸作用
  • 放射線量を低下させる働き

ビフィズス菌の効果・効能・特徴

  • 整腸作用

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