*

魚には水銀が含まれている?

公開日: : 最終更新日:2016/09/09 DHA・EPA


魚はEPAやDHAをはじめとして、わたしたちの健康に必要な栄養素をたくさん含む食材です。
しかし、体に悪影響を及ぼす水銀が含まれるため、気をつけなければいけない場合があります。

魚はバランスよく食べていればほとんど問題ありませんが、特定の魚を偏って食べていると有害な水銀を過剰摂取してしまう可能性があります。
カジキやマグロなどのマグロ類、クジラやイルカなどのクジラ類、深海魚類、サメ類などは、メチル水銀濃度が高いことがわかっています。
これらの魚を食べる場合は、1週間に100~200gほどに抑える必要があります。
目安としては、これらの魚を主菜とした料理を1週間に2度以内に抑えます。
魚の大きさによってメチル水銀の含有量はちがうので、注意が必要です。

サバやイワシ、サンマなどの魚はメチル水銀濃度が低いため、控えなくても問題ありません。
魚を食べる場合は、ほかの食材とのバランスも考え、偏らないように注意しましょう。

メチル水銀は特に退治の中枢神経の発達によくない影響を与えると考えられています。
メチル水銀は胎盤を介して胎児にうつりやすく、胎児は水銀への感受性が高いことがわかっています。
そのため、妊娠中の女性や幼児、近く妊娠予定がある人は、メチル水銀濃度の高い魚を食べ過ぎないようにしたほうがいいでしょう。
これらの魚は1週間に50~100gほどに抑える必要があります。
クジラ肉類のなかでイルカの肉は特にメチル水銀の濃度が高いため、控えるようにしましょう。
イルカの肉はクジラやミンククジラなどと間違った表示で売られていることもあるので、気をつける必要があります。

また、メチル水銀は体のなかにとどまりやすいという性質をもちますが、永久的に体から排出されないというわけではありません。
肝臓から胆汁とともに排泄されるなど、尿と一緒にわずかずつ排出されます。
一般的な食生活であればそれほどメチル水銀が蓄積されることはないので、過度に心配しなくてもいいでしょう。

関連記事

ナットウキナーゼ&DHA・EPAセットの効果・効能・口コミは?

ナットウキナーゼ&DHA・EPAセットとは、小林製薬株式会社より発売されたソフトカプセルタイプの

記事を読む

DHA&EPA+ビタミンDの効果・効能・口コミは?

DHA&EPA+ビタミンDとは、AJINOMOTO健康基盤食品のサプリメント(ソフトカプセルタイ

記事を読む

摂っちゃいけない人は?

DHAやEPAはさまざまな健康効果が期待できるため、たくさんのサプリメントに配合されています。

記事を読む

過剰摂取の心配は?副作用は?

魚に多く含まれるEPAやDHAは体にさまざまな効果をもたらすことが知られています。 しかし、い

記事を読む

魚・n-3脂肪酸摂取と虚血性心疾患発症との関連について

虚血性疾患は心臓に十分に血が供給されていない状態のことを言います。 狭心症や心筋梗塞などの病気

記事を読む

オメガ3系とオメガ6系のバランスが肝心

脂肪にはさまざまな種類があることが知られています。 人間が体内で合成することができず、食事から

記事を読む

DHAやEPAに期待できる主な効果や効能

視力回復 網膜には外から得た視覚情報を正常に脳に認識させる作用があります。 網膜はさまざまな

記事を読む

DHA・EPAの一日の摂取量の適量は?

魚などに含まれるEPAやDHAは、人間の活動に欠かせない大切な栄養素です。 そのため、普段の食

記事を読む

実は、DHA・EPAの摂取不足な日本人

日本では古くから魚を食べる習慣がありましたが、最近は魚をほとんど食べないという人が増えています。

記事を読む

いわしのめぐみの効果・効能・口コミは?

いわしのめぐみとは、富士山の銘水株式会社で取り扱われているタブレットタイプのサプリメント・健康食

記事を読む

後陣痛の原因・症状・治療・予防

後陣痛(こうじんつう)とは、出産後の子宮で生じる陣痛のような下腹部の痛みのことをいいま

口内炎の原因・症状・治療・予防

口のなかは呼吸、食事、会話などをするために外部と常に接しており、ウイルスや細菌、ほこり

たばこ誤飲の原因・症状・治療・予防

誤飲というのは、本来は食べたり飲んだりしてはいけないものを誤って飲み込んでしまう行為の

産褥熱の原因・症状・治療・予防

産褥熱(さんじょくねつ)とは、分娩および分娩の前後に、分娩の際に負った傷から細菌感染を

口腔乾燥症(ドライマウス)の原因・症状・治療・予防

口腔乾燥症は「こうくうかんそうしょう」と読み、またの名をドライマウスといいます。 唾

→もっと見る

PAGE TOP ↑