*

DHA・EPAサプリ、乳児の脳の発達には有効な報告も有る

公開日: : 最終更新日:2016/08/29 DHA・EPA


DHAは摂取しても知能が高くなるという確証があるわけではありません。
しかし、授乳中の女性がDHAを意識的に摂ることで、乳児にいい影響を及ぼすということは言われています。

DHAが体のなかで特に多く存在しているのが、脳内です。
脳の発達にはDHAは重要な役割を果たすと言われており、妊娠20週くらいから胎児の脳のDHAは増加して、生まれてからも増えていきます。
この期間にDHAを十分に補給することは非常に大切だと言われています。
DHAの供給は当然ながら母親で、お腹にいる胎児は胎盤から、出産後は母乳からDHAを取り入れます。
特に母乳に含まれるDHAは赤ちゃんに伝わりやすいため、赤ちゃんの脳の発達を促進する働きが期待できます。

授乳中、妊娠中の母親は赤ちゃんのためにDHAを摂取することが望ましいですが、一部の魚は水銀などの有害物質を含むため食べ過ぎには注意しなければいけません。
有害物質を多く取り込んでしまうと、お腹の赤ちゃんにもなんらかの悪影響が及ぼされる場合があります。
心配な場合はサプリメントを利用するなど、摂取の仕方を工夫するといいでしょう。
サプリメントはDHAなどの有効成分のみが抽出されており、水銀は除去されている状態です。
もちろん、魚にはDHAのほかにさまざまな栄養素が含まれているため、サプリメントを利用するからといって魚をまったく食べなくていいわけではありません。
サプリメントは補助的な役割と理解して、妊娠中や授乳中はバランスの良い食生活を心がけることが大切なのです。

選ぶ粉ミルクも工夫してみることをおすすめします。
最近の粉ミルクにはDHAが含まれているものが多いですが、なかにはDHAを増量しているものもあるので、そういったものを選ぶのもいいでしょう。
粉ミルクにはほかにもさまざまな有効成分が含まれているものがあるので、DHAと合わせて必要な栄養素を効率よく摂取するといいかもしれません。

関連記事

効率よくEPAやDHAを摂取する食べ方とは?

魚にはEPAやDHAなど人間の体に必要な栄養素がたっぷり含まれています。 せっかく魚を食べるの

記事を読む

摂っちゃいけない人は?

DHAやEPAはさまざまな健康効果が期待できるため、たくさんのサプリメントに配合されています。

記事を読む

EPAやDHAの含有量は魚ごとに異なります

魚100gあたりに含まれるEPAやDHAの含有量を見てみると、EPAが多く含まれるのはマイワシや

記事を読む

魚・n-3脂肪酸摂取と虚血性心疾患発症との関連について

虚血性疾患は心臓に十分に血が供給されていない状態のことを言います。 狭心症や心筋梗塞などの病気

記事を読む

DHA&EPA+ビタミンDの効果・効能・口コミは?

DHA&EPA+ビタミンDとは、AJINOMOTO健康基盤食品のサプリメント(ソフトカプセルタイ

記事を読む

魚とDHA・EPAサプリメント効果は同じ?

DHAとEPAは体にいいですが、毎日コンスタントに魚を食べるというのはむずかしいという人は多いで

記事を読む

いわしのめぐみの効果・効能・口コミは?

いわしのめぐみとは、富士山の銘水株式会社で取り扱われているタブレットタイプのサプリメント・健康食

記事を読む

魚、n-3不飽和脂肪酸摂取量と肝がんとの関連について

魚などに含まれるn-3不飽和脂肪の摂取と病気の関連性が、さまざまな機関によって調査されています。

記事を読む

DHAやEPAに期待できる主な効果や効能

視力回復 網膜には外から得た視覚情報を正常に脳に認識させる作用があります。 網膜はさまざまな

記事を読む

魚には水銀が含まれている?

魚はEPAやDHAをはじめとして、わたしたちの健康に必要な栄養素をたくさん含む食材です。 しか

記事を読む

膵胆管合流異常を詳しく:原因・症状・検査・治療など

膵胆管合流異常とは 膵臓(すいぞう)で分泌される弱アルカリ性の消化液のことを膵液(す

無気肺を詳しく:原因・症状・検査・治療など

無気肺とは 無気肺(むきはい)とは、肺内の空気が極端に減少したり、肺内に空気が入って

手根管症候群を詳しく:原因・症状・検査・治療など

手根管症候群とは 手根管症候群(しゅこんかんしょうこうぐん)とは、手根管という手首の

空気嚥下症(呑気症)を詳しく:原因・症状・検査・治療など

空気嚥下症(呑気症)とは 空気嚥下症(くうきえんげしょう)とは、主に精神面の問題によ

眼窩蜂窩織炎(眼窩蜂巣炎)を詳しく:原因・症状・検査・治療など

眼窩蜂窩織炎(眼窩蜂巣炎)とは まず、眼窩蜂窩織炎は「がんがほうかしきえん」と読み、

→もっと見る

PAGE TOP ↑