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オメガ3系とオメガ6系のバランスが肝心

公開日: : 最終更新日:2016/07/23 DHA・EPA


脂肪にはさまざまな種類があることが知られています。
人間が体内で合成することができず、食事から摂取しなければいけないのが必須脂肪酸です。
必須脂肪酸の代表格とも言えるのがオメガ3系とオメガ6系などの脂肪酸です。
オメガ3系の脂肪酸にはEPAやDHAα-リノレン酸などがあり、オメガ6の脂肪酸にはリノール酸、アラキドン酸などの種類があります。

オメガ6脂肪酸は植物油や動物の脂に多く含まれているため、洋食を食べる機会の多い現代人は意識しなくても多く摂取しています。
一方、魚に多く含まれるオメガ3脂肪酸は、魚の摂取量の減少とともに取り入れにくくなっています。
そのため、オメガ6脂肪酸の摂取量が極端に多く、オメガ3脂肪酸の摂取量が少ないといった、バランスが崩れた状態に現代人は陥りやすくなっているのです。

脂肪酸は人間が生きていくうえで欠かせない大切なもので、両者をバランスよく摂取することが重要となります。
オメガ6脂肪酸から生成される生理活性物質は免疫反応を過激化して、心血管系の病気のリスクを高めて動脈壁にプラークを生成して血栓が生まれる原因となります。
オメガ3脂肪酸はEPAをつくり出し、炎症抑制系の生理活性物質の生成を助けます。

オメガ6脂肪酸は菓子類や菓子類やファストフードなどの食品に多く含まれます。
普段からこういった食品を食べる機会が多い人は見直して、控えめにするといいでしょう。
オメガ3脂肪酸は生の青魚やクルミなどのナッツ類、海藻などに含まれるので、普段の食事に取り入れてみることをおすすめします。
脂質のバランスを改善しただけで花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状がやわらぐこともあるので、アレルギーに悩んでいる人は脂質のバランスを見直してみるといいでしょう。
オメガ3系脂肪酸は熱に弱いため、できるだけ加熱せずに食べることも大切なポイントです。
バランスを見直すとともに、食べ方も工夫してみましょう。

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