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いびきの原因についてまとめました

公開日: : 最終更新日:2016/02/16 睡眠障害 ,

いびきの原因

肥満

いびきに悩まされている方は、自身の体型を気にしてみてください。

ぽっちゃりとした肥満体型ではありませんか?

もしそうであれば、あなたのいびきは、肥満が原因かもしれません。

肥満になると全身に脂肪がつき、締まりの無いたるんだ外見になってしまいます。

この脂肪は、外見だけではなく、目に見えない体の内部にも影響を与えてしまいます。

あご、首周り、そして気管内部に脂肪がついてしまうと、上気道と呼ばれる空気の通り道を狭くしてしまいます。

道が狭くなると、呼吸の抵抗となり、咽頭(のど)の粘膜を振動させ、いびきを生じてしまうのです。

また、肥満の影響は、舌の肥大化にもつながります。

肥大化した舌は上気道を狭めてしまい、やはり、いびきを発生させてしまいます。

さらに、舌が上気道を完全に塞いでしまう状態になると、呼吸困難に陥ることから、睡眠時無呼吸症候群の危険性もあります。

「自分は痩せているから大丈夫」という方も安心してはいけません。

全体的にスリムであっても、顔や首周りに脂肪がつきやすい方は、十分に上気道を圧迫してしまう恐れがあります。

肥満によって引き起こされるいびきの対策は、とにかく、肥満解消をすることです。

肥満は、糖尿病や痛風といった生活習慣病を併発してしまう恐れもあります。

大きな病に悩まされる前に、乱れた食生活、運動不足などを改めましょう。

口呼吸

あなたは普段、口から呼吸をしていませんか?

答えが、イエスであれば、要注意です。

口呼吸は鼻呼吸に比べて、デメリットの多い呼吸法です。

口呼吸は寝ている間にも私たちに影響をきたし、いびきを発生させてしまいます。

睡眠時の口呼吸は鼻呼吸に比べて、のど(咽頭)を圧迫してしまうため、いびきをかきやすくしてしまいます。

さらに、喉疾患、虫歯、口内炎、風邪などの症状を引き起こしてしまう恐れもあります。

鼻呼吸の場合は、鼻腔が空気に含まれる異物を除去して、空気の温度や湿度を調整する働きをしてくれることで、新鮮な空気を体内に取り込むことができます。

ところが、口呼吸の場合は、直接空気を肺に送り込んでしまうため、あらゆる菌を体内にとりこんでしまい、病気やアレルギーを発生させてしまうのです。

このように、口呼吸はいびきの原因のみならず、様々な病気の発症原因にもなりかねないので、鼻呼吸に改善しましょう。

改善法は、口呼吸のクセを直すことです。

日ごろから鼻で息を吸うことを意識的に行ない、徐々に馴れ、睡眠時にも鼻呼吸が無意識にできるような状態にしていきましょう。

鼻の疾患が影響して鼻呼吸が困難となり、やむを得ず口呼吸になっている方は、耳鼻咽喉科の診療を受け、鼻を正常にすることからはじめましょう。

鼻の疾患

いびきは、寝ているときの口呼吸が大きな原因としてあげられます。

その対策として、鼻呼吸を心がける必要があるのですが、鼻に何らかのトラブルを抱えてしまうと、口呼吸をしなくてはならない状況になってしまいます。

鼻のトラブルとしては、鼻(鼻腔)の疾患があります。

疾患が原因で鼻づまりなどの症状があらわれ、鼻呼吸が困難となってしまった結果、口呼吸になってしまい、いびきが出てしまいます。

鼻呼吸が可能だったとしても、疾患によって生じた鼻腔内の炎症や鼻水にが、空気の通る道を狭くしてしまい、粘膜を振動させ、いびきを発生させてしまいます。

また、鼻の疾患は、頭痛を生じることもあります。

頭痛が快眠の妨げとなり、ストレスを感じてしまうことから、いびきが出してしまう可能性も考えられます。

いびきの原因となる疾患には、花粉症などのアレルギー性鼻炎、蓄膿症、鼻茸(鼻ポリープ)、鼻腔を左右に仕切る骨が湾曲している鼻中隔湾曲症などがあります。

起きている間は、鼻呼吸にそれほど影響が無かったとしても、寝ているときには息苦しさを感じてしまい、口呼吸になってしまってしまう場合もあります。

いびきに悩まされており、鼻に違和感を少しでも感じている方は、耳鼻咽喉科を受診して、鼻の疾患の有無を確認しましょう。

もし疾患が確認された場合は、適切な治療を受け、いびきの改善につなげましょう。

寝る姿勢

睡眠姿勢は人それぞれです。

仰向けであったり、うつ伏せであったり、横向きであったり。

優先的に考えるのは、自分が最も眠りに落ちやすい姿勢ですが、この姿勢次第によっては、いびき発生しやすい状況を作り出してしまいます。

最もいびきが発生しやすい睡眠姿勢は、仰向けです。

睡眠姿勢としては非常に一般的な、仰向きですが、いびき問題に関しては、非常に悪影響を与えてしまうのです。

仰向けで寝ると、いびきの発生原因である、上気道の圧迫を引き起こしやすいのです。

さらに、舌が重力で垂れ下がることで、上気道を塞ぎこんでしまい、睡眠時無呼吸症候群も起こしやすくなります。

いびきに悩まされている方は、横向きに寝ることでいびきを発生しにくくすることができます。

横向きの睡眠姿勢は、上気道の圧迫を和らげ、重力による舌の落ち込みも防ぐことができるのです。

口呼吸をしていると自覚している方は、鼻呼吸への改善を行なうと共に、積極的に横向きの睡眠姿勢をとることをおすすめします。

自分が慣れ親しんだ睡眠姿勢を変えることはなかなか難しいことですが、枕の高さを調整したり、抱き枕を使用してみるなどと、工夫を凝らすことで、横向きでもリラックスして眠れる状況にしていきましょう。

また、知人や家族といった自分の周りの人が、仰向けでいびきをかいていたら、そっと横向きにかえてあげてください。

いびきがすっととまり、睡眠時無呼吸症候群の心配も防いであげることができます。

老化

10代、20代のころは、いびきなんで全然出なかったのに、30代を過ぎた辺りから、健康体にも関わらずいびきが出るようになってしまった。

そんな方も多いと思います。

その原因としてはもちろん、睡眠姿勢や口呼吸が関係している可能性が高いのですが、老化現象により、いびきが発生してしまっている場合もあります。

人間が老化すると、全身の筋肉が緩み、衰えてしまいます。

この筋肉の衰えは、いびきの発生源である上気道の筋肉にもあらわれます。

上気道の筋肉が衰えれば、空気の通り道が狭くなり、空気抵抗を増やしてしまいます。

そして粘膜の振動させてしまい、いびきを発生させてしまうのです。

筋肉の衰え具合には個人差があるため、一概にはいえません。

ですが、大抵は30歳を過ぎたあたりから、徐々に衰え始めるといわれています。

いわゆる中年男性の域に達したころに、気がついたら、いびきを発生するようになっていた場合、老化が原因になっているかもしれません。

老化のような自然現象により、いびきが発生してしまうことは、半ば仕方の無いことです。

口呼吸や睡眠姿勢に気をつけ、いびき対策グッツを用いることで対策していきましょう。

また、若いうちに老化抑制目的のアンチエイジングを心がけたり、常日頃から適度な運動をして肉体の衰えをカバーすることも、将来のいびき対策となるでしょう。

アルコール(飲酒)

酔っ払いのイメージといえば、「大きないびきをかいて眠る」というのが思い浮かぶことでしょう。

そうです。

酔っ払って眠ることも、いびきの原因のひとつなのです。

私たちが飲酒により、アルコールを体内に取り込むと、全身の筋肉の緩みを生じてしまいます。

筋肉の緩みは、上気道を狭くしてしまうことにも影響してしまうことから、いびきを発生させる状況を作り出してしまうのです。

また、アルコールは鼻粘膜を刺激して、鼻づまりを起こしやすくしてしまうことから、鼻呼吸が困難となり、いびきの大きな原因である口呼吸をしてしまいます。

さらに、大量のアルコールが摂取すると、体内が酸素不足に陥りやすくなるため、通常以上の呼吸をしてしまいます。

そのため、通常よりも大きないびきとなってしまうのです。

飲酒によるいびきの発生は、一時的なものなのです。

よって、繰り返し起こることではありませんが、毎日のように飲酒をしていれば、当然、いびきも毎日発生してしまいます。

毎日の飲酒により、いびきが慢性化してしまうと、口呼吸がクセとなってしまう可能性があります。

そうなってしまうと、飲酒をしていないときでも、睡眠時に口呼吸をしてしまいますので、気をつけましょう。

過度な飲酒は、生活習慣病を招く危険性もあります。

いびき対策をきっかけに、節酒、飲酒に努めるのもよいでしょう。

疲労(ストレス)

日常生活に疲れて、つい、大きく息をのんだり、ため息をもらしてしまうことはありませんか?

 これはストレスを溜め込んでいる証拠です。

このストレスは、いびきの原因にもなってしまいます。

大きなストレスを抱えている方は、通常よりも心身の緊張状態が続いてしまいます。

緊張状態では、より多くの酸素を体内にとりこもうとするため、鼻呼吸では酸素の取り入れが間に合わず、口呼吸も行なうようになってしまいます。

この口呼吸がいびきの大きな原因となってしまうのです。

また、ストレスに限らず、体に疲労が溜まっている場合も、いびきが発生してしまいます。

疲労が溜まると筋肉は強張ります。

その強張った筋肉を、寝ている間に緩めて休ませようとするのですが、緩んだ上気道の筋肉が空気の通り道を狭くしてしまうことから、いびきが発生しやすくなってしまうのです。

1日中元気に遊んだり、精一杯働いた日の夜には、その疲労から正常な方でも、いびきをかいてしまうことがあります。

ですが、これは一時的なものなので、特に心配はありません。

ただし、いびきが毎日続いてしまうようなときは、ストレスなどの要因が関係している可能性もあります。

疲労による一時的ないびきは誰でも起こりえる正常の現象ですが、ストレスからくるいびきには注意しましょう。

特に、仕事や家庭に重い責任感を背負っている中年男性はストレスを溜め込みやすい傾向にあります。

時にはリラックスして、趣味や遊びを楽しむことでストレスを緩和させることで、いびきの解消にもなることでしょう。

骨格(小さな顎)

近年の日本人は、食生活が安定してきたこともあり、あらゆる骨格の変化がおきています。

中でも、特に目立った骨格の変化として、顎が細く小さくなったことがあげられます。

これは、柔らかい食事が中心となったことで、噛む力をあまり使用しなくなったことが理由とされています。

実は、顎が細く小さくなっていることも、いびきや睡眠時無呼吸症候群の原因となってしまうのです。

小さな顎を持つ方は、舌(舌根部)が下顎にうまく収まりにくくなってしまいます。

睡眠時に安定して収まることのできない舌は、上気道へと落ちてしまい、空気の通り道を狭くしてしまいます。

狭くなってしまった上気道は、呼吸による空気抵抗を強めてしまい、粘膜を振動させて、いびきを発生させてしまいます。

さらに、舌が上気道を完全に塞いでしまうと、呼吸困難に陥り、睡眠時無呼吸症候群となってしまいます。

小さな顎の方は、通常よりも、いびきに悩まされやすき傾向にあるといえます。

積極的にいびき対策を行い、いびきの原因を増やさないようする必要があります。

また、顎関節症を患っている方も、鼻呼吸の難しさから、口呼吸が多くなり、いびきを発生させます。

いびきと共に、顎に違和感を感じている方は、口腔外科を受診して、治療を行ないましょう。

咽頭扁桃部の異常

口内にある咽頭扁桃(アデノイド)部分が炎症、肥大化という異常を発生してしまうと、いびきや睡眠時無呼吸症候群の原因になってしまいます。

咽頭扁桃(アデノイド)は、のどの周辺にある扁桃と呼ばれるリンパ組織のひとつで、口蓋垂(のどちんこ)の裏側にあります。

咽頭扁桃は、体外から取り入れられた空気に触れやい場所です。

空気に含まれる、ほこりや菌による刺激により、感染防御反応を起こすことで、咽頭扁桃肥大症になってしまうことがあります。

咽頭扁桃肥大症によって炎症を起こし、肥大化してしまった咽頭扁桃は、鼻づまりを発生させ、鼻呼吸を困難にしてしまいます。

よって、口呼吸に頼るようになり、延いては、いびき、睡眠時無呼吸症候群の原因となってしまうのです。

咽頭扁桃肥大症が影響していびきが出てしまう方は、とにかく、この疾患を治すことです。

早急に耳鼻科を受診し、適切な治療を受けましょう。

治療中は、極力いびきを起こさないためにも、横向きの睡眠姿勢をとるなどの工夫をすると効果的です。

この咽頭扁桃肥大症は、子どもから大人まで発症してしまいますが、特に小さな子どもに多くあらわれる傾向があります。

お子さまがいびきをかいている寝ている場合は、咽頭扁桃肥大症の疑いがあるので、ご注意ください。

薬(睡眠薬・精神安定剤)

不眠症や精神不安定などの理由から、睡眠薬・精神安定剤を服用して快眠を得る人も、今の世の中少なくありません。

しかしながら、この睡眠薬・精神安定剤の作用が原因となり、いびきを発生させてしまうこともあります。

睡眠薬や精神安定剤には、体をリラックスさせ、全身の筋肉の緊張を和らげる効果があります。

この効果は、空気の通り道である上気道の筋肉にも影響し、道を狭くしてしまいます。

狭くなった上気道は空気抵抗が増し、粘膜が振動し、いびきを発生させてしまうのです。

また、薬の影響で舌を支える力も抜けてしまうため、上気道に落ち込み、睡眠時無呼吸症候群を引き起こす可能性も十分にあります。

睡眠薬・精神安定剤によって発生するいびきを抑えるには、薬の服用をやめることです。

しかし、大きな病を抱えており、どうしても薬を服用する必要がある場合は、いびきが気になることを医師と相談しましょう。

睡眠薬や精神安定剤は、処方された医師や種類によって、筋肉に与える作用は様々です。

自分に合った薬を処方してもらうことで、いびきを防ぐことができます。

それでも、服用時にいびきを発生してしまう場合は、横向きに寝るといった睡眠姿勢の工夫や、いびき対策グッツを用いることで対処するとよいでしょう。

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