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血液生化学検査でわかる事

公開日: : 検査・健康診断・人間ドッグ

不飽和鉄結合能(UIBC)検査の基準値やわかる事

『不飽和鉄結合能(UIBC)』というのは、鉄代謝に異常がないかどうかを調べるための検査項目のひとつで、主に鉄(血清鉄:FE)と一緒に測定されることがおおいものです。
ちなみに、鉄(血清鉄:FE)は「トランスフェリン」というタンパク質と結合して血液の中に存在しています。
それに対して不飽和鉄結合能(UIBC)は、鉄と結合していないトランスフェリンのことで、どれくらいの鉄と結合できるかの余地を表している数値と考えるとわかりやすいかも知れません。

この不飽和鉄結合能(UIBC)と鉄(血清鉄:FE)を合わせた数値を「総鉄結合能(TIBC)」と呼んでいます。
不飽和鉄結合能(UIBC)の成人での基準値は、男性が180~270μg/dl、女性が220~310μg/dlで、鉄(血清鉄:FE)とのバランスなども併せた上で、異常がないかどうかを判断します。
鉄(血清鉄:FE)が上昇して不飽和鉄結合能(UIBC)が低下していれば「再生不良性貧血」や「巨赤芽球性貧血」が疑われ、鉄(血清鉄:FE)が低下して不飽和鉄結合能(UIBC)も低下しているのであれば「重症肝疾患」が疑われます。

また、鉄(血清鉄:FE)の状態にかかわらず不飽和鉄結合能(UIBC)が上昇してるのであれば「鉄欠乏性貧血」と判断されます。
血液に大きく関与する成分ですから、異常があれば身体全体に影響を及ぼしてしまいます。
生化学検査(血液検査)で問題が見つかれば、速やかに更に詳しい検査を受けておくほうがいいでしょう。

鉄(血清鉄:FE)の基準値やわかる事

『鉄(血清鉄:FE)』といえば、不足すると貧血になるということがよく知られていますが、実際に血液とは密接な関係をもつミネラルです。
私たち人間の体内には、約4gの鉄(血清鉄:FE)があると言われていますが、吸収率がおよそ8%程度とかなり低いので、欠乏しやすいという特徴を持っています。
特に女性は、月経のために毎月血液を失っていますから、およそ3分の1~2分の1は潜在的な鉄分欠乏症だと言われています。

成人での基準値は、男性が60~210μg/dl、女性の場合で50~160μg/dlとなっていますが、概ね、これを下回るケースが多いようです。
基準値を下回ると、「鉄欠乏性貧血」や「多血症」、「膠原病」などの疑いが持たれることになり、なかでも貧血は経験している方も多いことでしょう。
ですが、基準値を上回るケースもないわけではなく、その場合には「溶血性貧血」や「再生不良性貧血」、「サラセミア」、「肝硬変」などの疑いが持たれることになります。
とはいえ、ほとんどの場合は欠乏していることによる問題が発生しますので、多く摂取するように心がけておくほうがいいでしょう。

また、鉄分に関しては過剰摂取を気にする必要もないと言われています。
鉄分を分類すると「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」というものがあるのですが、ヘム鉄の方は魚や豚のレバーに多く含まれ、非ヘム鉄は野菜などの植物に多く含まれています。
「貧血にはレバーがいい」という話をよく聞きますが、これはヘム鉄の方が吸収率が高く、その分だけ即効性が見込めるからなのでしょう。

無機リン(I.P)検の基準値やわかる事

『無機リン(I.P)』というのは、カルシウム(CA)と並んで骨を構成している重要な成分です。
成人男性では、約540gの無機リン(I.P)が体内にあると言われ、そのうちのおよそ80%がカルシウム塩として骨に存在しています。
残り20%のうち、10%は蛋白質や脂質などと結合し、10%はエネルギー源として体内に存在しています。

成人での基準値は、男性・女性ともに2.5~4.5 mEq/lで、ここから外れると次のような病気が疑われます。
まず基準値を超えている場合には、「副甲状腺機能低下症」や「腎不全」が疑われ、基準値を下回っていれば「ビタミンD欠乏症(くる病)」や「副甲状腺機能亢進症」が疑われます。
腎機能に障害があると、本来なら尿の中に排出されるはずのリンが少なくなり、その結果、血中の無機リン(I.P)の数値が上がります。
逆に、ビタミンDの欠乏や栄養不良などによって小腸からの吸収が妨げられてしまうと、無機リン(I.P)の数値は下がってしまいます。

ただし、無機リン(I.P)そのものには身体の生理作用に直接的な関係性はないので、カルシウム(CA)との関連性の中から、内分泌や骨代謝に異常がないかどうかを調べるというのが一般的です。
1日に必要な無機リン(I.P)の量は1~1.5 gとされていますが、乳製品や肉、魚などに多く含まれていますので、意識的に食べるようにするといいでしょう。
ただ、吸収にはビタミンDが必要ですので、無機リン(I.P)とビタミンDの両方を含んでいる魚類が理想的と言えそうです。

カルシウム(CA)の基準値やわかる事

『カルシウム(CA)』が、私たち人間の身体にとって必要不可欠なミネラルであることは、広く知られていますね。
人体の中では最も多く存在しているミネラルでもありますが、その量は成人男性で約1 kgを占めると言われています。
99%以上が骨や歯として存在していますが、血液の中にもあり、これが心筋の収縮や血液の凝固などに大きく関係しています。
カルシウム(CA)の成人での基準値は、男性・女性ともに8.6~10.2mEq/lとなっていて、これを外れてしまうと様々な病気が疑われます。

まず基準値を超えた場合には、「副甲状腺機能亢進症」や「癌」、「サルコイドーシス」、「多発性骨髄腫」、「褐色細胞腫」などが疑われ、基準値を下回っている場合は「副甲状腺機能低下症」、「ビタミンD欠乏症(くる病)」、「アミロイドーシス」、「敗血症」などが現れます。
ただ、一般的にはここまで重篤なものではなく、「イライラしやすい」などの軽い症状を感じることのほうが多いかもしれませんし、もちろん「骨粗しょう症」のリスクも高まります。

基本的にカルシウム(CA)は不足しやすいミネラルでもありますので、普段から積極的に摂取するよう心がけておくことが大切といえるでしょう。
便や尿として体外に排出されることも多いため、なおさら意識的に摂取しておくほうがいいと思われます。
カルシウム(CA)を多く含む食品としては、「乳製品」や「魚介類」がよく知られていますね。
特に女性は妊娠や出産でカルシウム不足になりやすいですから、積極的に補給しておくほうがいいでしょう。

クロール(Cl)の基準値やわかる事

『クロール(Cl)』というのは、私たち人間の身体の中にある電解質成分の一つで、血液中の陰イオンの多くを占めているものです。
通常クロール(Cl)は、主に食塩(NaCl)から取り入れられていて、細胞外壁の中でナトリウム(Na)の陽イオンを中和する働きをしています。
成人での基準値は、男性・女性ともに98~109mEq/lとされていて、ここから外れると様々な病気が疑われることになります。

まず基準値を超えた場合には、「脱水症」や「腎不全」、「ネフローゼ症候群」、「クッシング症候群」、「高ナトリウム血症」などが疑われ、基準値を下回っている場合には「激しい下痢」や「嘔吐」、「肺気腫」、「慢性気管支炎」、「アジソン病」、「尿崩症」などを起こしてしまいます。
ただし、このクロール(Cl)は単独で判断されるものではなく、ナトリウム(Na)とのバランスの中で異常がないかどうかを検査されるものです。

通常、クロール(Cl)とナトリウム(Na)の血液中での比率は100:140とされていて、これを保っていれば問題はないといえるでしょう。
このバランスが崩れると腎臓がうまく機能しなくなり、それによって上記のような症状が進行していきます。

また、電解質のバランスが崩れることで心臓や神経に合併症が起こってしまうこともあるため、命の危険に関わってくるというケースもあります。
ですから、クロール(Cl)やナトリウム(Na)の数値に異常が見られる場合には、早急に治療を受けるようにしましょう。

カリウム(K)の基準値やわかる事

『カリウム(K)』は、細胞内液に多く含まれているミネラルで、筋肉や神経の働きが正常に保たれるようにサポートする電解質成分です。
カリウム(K)は、ナトリウム(Na)とのバランスが保たれていることが重要なのですが、ナトリウム(Na)が過剰摂取しやすいのに対しカリウム(K)は不足しやすいですので注意が必要です。

成人での基準値は、男性・女性ともに3.6~5.2mEq/lと言われていて、これを外れてしまうと様々な症状が表れてきます。
カリウム(K)が不足すると筋肉の収縮や弛緩がうまくいかなくなりますので、常に脱力感を持つようになります。
夏バテなども、カリウム(K)不足が原因のことが少なくないようですね。

心臓の筋肉で不足すると「心臓発作」の原因になりますし、消化器不足すると「便秘」になり、それが続くと「下痢」を起こしてますますカリウム(K)が不足するという悪循環に陥ります。
では、多ければいいのかというとそうでもなく、高値の場合には「代謝性アシドーシス」や「アジソン病」、「低アルドステロン症」といった病気を起こしてしまうこともあるようです。
カリウム(K)を多く含む食品としては、「緑黄色野菜」や「イモ類」、「果物」が挙げられますので、積極的に食べるようにするといいでしょう。

これらの食品は、どちらかというと現代では不足しがちなものですから、カリウム(K)の過剰摂取になってしまう可能性は低いと思われます。
また、コーヒーやビールなどの利尿作用が高い飲み物を多く摂るとカリウム(K)不足になりやすいので、これも気をつけておいたほうがいいでしょう。

ナトリウム(Na)の基準値やわかる事

『ナトリウム(Na)』といえば、食塩から摂取できるミネラルとして知られていますね。
もちろん、私たち人間の身体に必要不可欠なミネラルなのですが、過剰に摂取してしまうと様々な問題が発生してきます。
ナトリウム(Na)の成人での基準値は、男性・女性ともに135~150mEq/lとされています。

私たちの体内では、細胞の外にはナトリウム、そして細胞の中にはカリウムが多く含まれているのですが、この2つが一定のバランスを保っていることが大切です。
しかし、ナトリウムを摂り過ぎるなどしてバランスが崩れるとナトリウム濃度が高くなり、それを薄めようとして細胞が多くの水分を吸収するので膨張し、血管を圧迫していきます。
つまり、「血圧が上がる」ということですね。

塩分の摂り過ぎが高血圧につながるというのは、こういう仕組みなのです。
また、ナトリウム(Na)値が上がり過ぎると「嘔吐」や「下痢」などの症状を起こしてしまうこともあります。
逆に、数値が低すぎる場合には「腎不全」や「ネフローゼ症候群」、「肝硬変」、「妊娠中毒症」などの疑いも出てきますので、やはり基準値に収まっていることが大切です。

利尿剤を服用している場合にもナトリウム(Na)値は下がりますので、覚えておきましょう。
とはいえ、基本的にはナトリウム(Na)値が高くなるケースのほうが多いと思われますので、普段から塩分の多い食事をしている方は気をつけておくほうがいいでしょう。

LDLコレステロールの基準値やわかる事

『LDLコレステロール』というのは、いわゆる『悪玉コレステロール』のこと。
このLDLコレステロールは、血管や末梢組織にコレステロールを運ぶという性質を持っているため、動脈硬化のリスクを高めてしまいます。
血管から余分なコレステロールを運び出してくれるHDLコレステロール(善玉コレステロール)とは、ちょうど真逆の働きをするということですね。

LDLコレステロールの成人での基準値は、男性・女性ともに70~139mg/dLとなっていて、これを上回ると「狭心症」や「心筋梗塞」、「脳梗塞」、「大動脈瘤」、「抹消動脈硬化症」など、様々な病気のリスクが高まってしまいます。
ですから、できる限り基準値に収めておくことが大切です。

LDLコレステロールが高くなる原因のひとつは、中性脂肪(トリグリセリド)の取り過ぎと言われていますから、脂肪分の多い食事を摂り過ぎないことがまず大切なことといえるでしょう。
また、肝臓の機能が衰えるとLDLコレステロールを処理する能力も落ちてしまいますので、肝機能を高める「タウリン」を豊富に含んだカキやイカ、ホタテなどの「魚介類」を積極的に食べることも効果的です。

もちろん、コレステロールそのものを下げる働きのある「食物繊維」が豊富な「野菜類」を食べることも必要ですし、「植物油」にもコレステロールを抑える働きがあるといわれています。
DHA・EPAにもLDLコレステロールを下げる働きがあるとされていますので、「青魚」を積極的に食べることも効果的なようです。

HDLコレステロールの基準値やわかる事

『HDLコレステロール』というのは、俗にいう『善玉コレステロール』のこと。
コレステロールというと、「身体に悪い」というイメージが定着していると思いますが、元々コレステロール自体は私たち人間の身体に必要なものでもありますし、実際に身体に良い働きをしてくれているものがあります。
それがHDLコレステロールなのですが、簡単にいえば血管などに付着している余分なコレステロールを除去してくれるという働きをしています。

HDLコレステロールの成人での基準値は、男性が30~86mg/dL、女性が40~99mg/dLとなっていて、これを下回ると余分なコレステロールが血管に付着したままになりますから、「動脈硬化」などのリスクが高くなってしまいます。
では、なぜHDLコレステロールの値が下がるのかというと、「運動不足」や「肥満」、そして「喫煙」などの生活習慣が影響するようです。

ですから、やはり普段からの節制を心がけることが大切といえるでしょう。
また、イワシをはじめとする「青魚」の脂分に、HDLコレステロールを上げる効果があることも知られていますね。
少量のアルコールにも同じ効果があると言われていますが、これはあくまでも少量ですので、飲み過ぎないように気をつける必要があります。

飲み過ぎれば、仮にHDLコレステロールの数値が上がったとしても、他の害が及んでしまう可能性も高まりますから、トータルで見るとマイナス要素のほうが強くなってしまいます。
何ごとも、「ほどほど」を心がけることが大切なようですね。

中性脂肪(トリグリセリド)の基準値やわかる事

『中性脂肪(トリグリセリド)』というのは、血液の中に含まれている脂肪の一種です。
厳密に言うと、中性脂肪は「モノグリセリド」、「ジグリセリド」、「トリグリセリド」からなる「グリセリン脂肪酸エステル」というものになるのですが、血液中の中性脂肪は、その大半がトリグリセリドですので、生化学検査(血液検査)では、中性脂肪というとトリグリセリドのことを指しています。
中性脂肪(トリグリセリド)の成人での基準値は、男性・女性ともに29~188mg/dLとされていて、これを上回ると様々な生活習慣病のリスクが高まります。

生活習慣病の代表的なものとしては、「動脈硬化」や「脳卒中」、それに「心筋梗塞」などですが、どれも命の危険に関わってくるものばかりですので、普段から気をつけておくことが大切です。
中性脂肪(トリグリセリド)の数値が高くなる原因は、よく知られているように「暴飲暴食」や「運動不足」、またそれらによる「肥満」ですから、普段から節制を心がけるなど、生活習慣を見直すことが何よりも大切です。

症状が進行した場合には薬剤の投与なども行われますが、基本的には薬に頼るのではなく、健康的な食生活と適度な運動を取り入れるなどして、日常からのケアをしておくことが必要でしょう。
逆に言えば、日頃からの心がけ次第で十分にコントロールできるものですので、大事に至らないよう、自己管理をしておきたいですね。
メタボリックシンドロームの診断基準にもなっていますので、いつまでも若々しく健康でいられるよう注意しておきましょう。

総コレステロール(T.CH)の基準値やわかる事

『総コレステロール(T.CH)』というのは、血液の中に含まれている「コレステロール」、「中性脂肪」、「リン脂質」、「遊離脂肪酸」などの総数を示すものです。
「コレステロール」という名称は広く知られていますし、この数値が高いと健康には良くないということをご存じの方も多いと思いますが、脂肪の消化を助ける胆汁酸の主成分でもありますし、性ホルモンや副腎皮質ホルモンなどの元にもなっていますから、コレステロールそのものは私たち人間には欠かせないものなのです。

ただ、現代の食生活ではコレステロール値が高くなりやすいので注意が必要ということなんですね。
総コレステロール(T.CH)の成人での基準値は、男性・女性ともに129~232mg/dLとなっています。
この基準値を上回っている場合には、循環器系の病気が疑われることになり、それ自体も「高コレステロール血症」と呼ばれます。

では、総コレステロール(T.CH)の値が少なければいいのかというと、決してそうではなく、「貧血」や「甲状腺の機能障害」、それに「肝臓病」などの疑いが持たれることになります。
元々、人体に必要なものですから、少なすぎてもいけないということですね。

ただ、総コレステロール(T.CH)値が上がっている原因のひとつが、食生活の欧米化であることは確かですので、従来の和食中心のメニューを積極的に取り入れるなど、食生活を見直すことは必要といえるかもしれません。

クレアチンキナーゼ(CK)の基準値やわかる事

『クレアチンキナーゼ(CK)』というのは、人間にかぎらず動物が持っている酵素のひとつで、筋肉が収縮する時のエネルギー代謝に関係しているものです。
『Creatine Kinase』を略して『CK』と表記されますが、『クレアチンホスホキナーゼ(Creatine PhosphoKinase)』と呼ばれることもあるので『CPK』と表記されることもあります。
クレアチンキナーゼ(CK)の成人での基準値は、男性が30~190IU/L、女性の場合で20~150IU/Lとなっていて、この男女差は筋肉量の違いによるようです。

クレアチンキナーゼ(CK)は、骨格筋や心筋が障害を受けると血液中に流出するという性質を持っているため、この濃度に異常があると筋肉に関する障害が疑われることになります。
主な疾患としては、「心筋梗塞」や「筋炎」、それに「筋ジストロフィー」などの心筋障害や筋疾患と呼ばれるものや、「甲状腺疾患」、「中枢神経系の疾患」などが挙げられますが、激しい運動をした時にも筋線維が壊れますから、一時的にクレアチンキナーゼ(CK)が上昇することはあり得ます。

ただし、上記のような症状が進行するほど数値は高くなってきますから、異常が見られる場合には更に詳しい検査が必要です。
通常は、クレアチンキナーゼ(CK)の数値だけで病気を特定することは難しいため、「アイソザイム」を測定することで、どの臓器に問題があるかなど、病気を絞り込んでいきます。

クレアチニン(CRE)の基準値やわかる事

『クレアチニン(CRE)』というのは、筋肉にエネルギーを供給するクレアチンリン酸の代謝産物、つまりエネルギーを使った後の老廃物のことです。
クレアチニン(CRE)は、筋肉で作られてから血液の中に入り、腎臓でろ過されてから尿として排出されます。
そのため、生化学検査(血液検査)でクレアチニン(CRE)の濃度を調べれば、腎臓の濾過能力を測定することができるわけです。

成人での基準値は、男性の場合が0.6~1.2mg/dL、女性の場合で0.4~0.9mg/dLとされていて、これを上回っているようであれば腎臓の濾過能力が落ちている、つまり何らかの障害が起きている可能性が疑われます。
腎臓の機能が正常な状態の50%程度まで落ちると、クレアチニン(CRE)の値が上昇を始めます。

この時期であれば、タンパク質の摂取を抑えることで改善が見られるのですが、さらに症状が進行し、腎臓の機能が20%以下まで下がってしまうと腎不全になってしまい、こうなると食事制限も効果が見込めません。
さらに腎臓機能が5%を下回るところまでいくと尿毒症になってしまい、腎透析を受ける必要まで出てきます。

ここまで進行してしまうと、かなり厄介になりますので、できるだけ早い時期に異常を見つけておくことが大切ですね。
また、逆にクレアチニン(CRE)の値が正常値を下回る場合は、糖尿病の初期症状が疑われることもありますし、ごく稀ではありますが、筋ジストロフィーなどの筋肉が減ってしまう病気になっているというケースもあるようです。

アミラーゼ(AMY)の基準値やわかる事

『アミラーゼ(AMY)』というのは、唾液などに含まれている消化酵素の一種で、『ジアスターゼ』と呼ばれることもあります。
薬品名としてジアスターゼが使われていますから、一般的にはそちらのほうが馴染み深いかもしれませんが、正式な物質名は、あくまでもアミラーゼ(AMY)ということです。

デンプンやグリコーゲンを分解する働きを持っていますが、胃もたれや胸焼けを抑えたり予防したりする胃腸薬や消化薬としても販売されていますね。
ちなみに、夏目漱石の「吾輩は猫である」の中でもジアスターゼを飲んでいる人物が登場する場面がありますから、その時代から消化に良いということは広く知られていただようです。

アミラーゼ(AMY)の成人の基準値は、男性が 39~156IU/L、女性が57~174IU/Lとされていて、この数値が上がっている場合には「膵炎(すいえん)」の可能性が高いと判断されます。
特に、アミラーゼ(AMY)の値が上昇し、みぞおちや腹部の左側、それに腰のあたりに痛みがある場合、また吐き気などをもよおすような場合には、膵炎の可能性がかなり高いということになります。

膵炎には、急性のものと慢性のものとがあるのですが、いずれの場合でもアルコールの多量摂取が原因となることが多いようです。
ですので、普段から飲酒量が多い人は、注意しておいたほうがいいですね。
また、胆石が原因となることもありますので、こちらも注意が必要です。

直接ビリルビン(D.B)の基準値やわかる事

『直接ビリルビン(D.B)』というのは、総ビリルビン(T.B)の中の「水溶性の抱合型ビリルビン」のことを指しています。
「Direct Bilirubin」を略して「D.B.」や「D-Bil」、または「直接ビリルビン」を略して「直ビ」と呼ばれることもあるようです。
直接ビリルビン(D.B)の成人での基準値は、男性・女性ともに0.0~0.2mg/dlですから、かなり少量ということになります。

ただし、実際の生化学検査(血液検査)では、直接ビリルビン(D.B)の値だけを調べるのではなく、「総ビリルビン(T.B)」や「間接ビリルビン(I.B.)」との比率によって総合的に判断されることがほとんどです。
総ビリルビン(T.B)の基準値が0.3~1.3mg/dlですから、その中で直接ビリルビン(D.B)がどのくらいの割合を占めているのか、またこの2つの値を差し引くことで間接ビリルビン(I.B.)の値も導き出されていきます。

総ビリルビン(T.B)と直接ビリルビン(D.B)の両方が上昇していると「肝炎」や「胆石」、「胆道がん」などの疑いが持たれ、総ビリルビン(T.B)が上がっているのに直接ビリルビン(D.B)が上がっていない場合、つまり間接ビリルビン(I.B.)が上昇していると赤血球の破壊などの可能性が高まります。

ビリルビンは毒性が強いということでも知られていますが、実は直接ビリルビン(D.B)には毒性がありません。
つまり、毒性が強いのは間接ビリルビン(I.B.)の方ですので、このバランスが極度に崩れた時には注意が必要ということになります。

総ビリルビン(T.B)の基準値やわかる事

『ビリルビン』というのは、生成分解産物の1種でヘモグロビンなどに含まれているものです。
そして、このビリルビンのことを血液検査では『総ビリルビン(T.B)』という風に表記します。
厳密に言うと、ビリルビンは、「直接ビリルビン」と「間接ビリルビン」という2つの種類に分けられるのですが、これらを合わせた全体の量を総ビリルビン(T.B)と言っています。

総ビリルビン(T.B)の成人での基準値は、男性・女性ともに0.3~1.3mg/dlで、この数値に異常があると「溶血性黄疸」や「肝細胞性黄疸」、「閉塞性黄疸」、「脳障害 」などの疑いが持たれます。
ビリルビン自体が、実は毒性の強いものですので、この量が多くなりすぎると上記のように、脳障害を起こしてしまう可能性が高くなります。

特に、関節ビリルビンの量が多い場合には、より脳障害を起こす危険性が高いといわれています。
そのような毒性の強いものがなぜ身体に存在するのかは、まだハッキリとは解明されていないようですが、一説によると、適正な量であれば活性酸素などによる酸化から細胞を保護する働きをしているともいわれています。

とはいえ、この総ビリルビン(T.B)の数値が高くなりすぎるのが危険であることは間違いがありませんから、生化学検査(血液検査)の中でも、特に重要な検査項目の一つとされています。
なお、実際の生化学検査では総ビリルビンと直接ビリルビンのみを測定し、この2つを差し引くかたちで間接ビリルビンを計算するというのが一般的です。

アルカリホスファターゼの基準値やわかる事

『アルカリホスファターゼ』というのは、アルカリ性の条件下で、リン酸エステル化合物を加水分解するという働きを持つ酵素の一種で、『ALP』と略されることも多いようです。
このアルカリホスファターゼ(ALP)は、肝臓や腎臓、骨芽細胞、胎盤、小腸など、全身のいろいろな場所に広く存在しているものですが、そのほとんどが細胞膜上にあり、さらにその一部分が血清の中に放出されています。

血清の中に存在しているアルカリホスファターゼ(ALP)は、その大半が「肝臓型」、あるいは「骨型」と呼ばれるものです。
肝臓などの臓器が、何らかの理由で壊死したり、細胞が破壊されたりした場合には、それを修復するために細胞の再生が行われるのですが、その際にアルカリホスファターゼ(ALP)の合成亢進も行われますので、血清中の濃度が上昇するとされています。

成人の基準値は、男性・女性ともに60~200IU/Lとなっていて、500IU/Lまでなら中程度の上昇、600IU/Lを超える場合には高度の上昇というふうに考えられます。
アルカリホスファターゼ(ALP)の数値が高くなる場合には、「胆石」や「胆道がん」、胆道性の「肝硬変」などをはじめとする「閉塞性胆道疾患」や、骨の疾患などの疑いが持たれます。

逆に、この数値が異常に低い場合には、亜鉛が欠乏しているという可能性が考えられるようです。
ただし、アルカリホスファターゼ(ALP)は、骨芽細胞にも存在していますので、成長期や妊娠後期の女性の場合には、病気でなくても数値は高くなるようです。

γ-GTPの基準値やわかる事

『γ(ガンマ)-GTP』というのは、『ガンマ・グルタミルトランスフェラーゼ』の略で、アスパラギン酸アミノ基転移酵素(AST/GOT)やアラニンアミノ基転移酵素(ALT/GPT)などと同じように、タンパク質を分解する働きを持つ酵素の1種です。
このγ-GTPは、主に肝臓や腎臓、膵臓、それに血液中などに含まれているのですが、アルコールや薬によって肝細胞が壊されてしまったり、がん細胞や結石などで胆管が詰まったりした時に血液中に出てきます。

ですから、血液中のγ-GTPの濃度を調べれば、肝臓や胆管に異常があるかどうかを判断できるわけです。
γ-GTPの成人の基準値は、男性が12~65IU/L、女性が9~27IU/Lとなっていて、これを下回ることはないようですが、上回る場合には肝臓や胆管に問題がある可能性が高くなります。
具体的には、慢性や急性の「肝炎」、「肝硬変」、「肝臓がん」、「薬剤性肝障害」といった「肝臓病」、がん細胞や胆石で胆道が詰まってしまう「閉塞性黄疸」、他に「心筋梗塞」や「すい臓病」などが疑われます。

このγ-GTPは、アルコールに影響されやすいことがよく知られていて、毎日お酒を飲んでいる人であれば確実に数値が高くなります。
逆に言えば、ある程度の期間、お酒を控えればγ-GTPの数値を下げることもできるわけですね。
飲み過ぎが続くとγ-GTP値が高くなり、様々な病気を引き寄せる可能性も上がりますから、普段から節制を心がけておきたいものです。

ALT(GPT)の基準値やわかる事

『ALT(GPT)』というのは、『アラニンアミノ基転移酵素』、または『アラニントランスアミナーゼ』と呼ばれるもので、ピルビン酸とグルタミン酸をアラニンとα-ケトグルタル酸に変換したり、その逆の作用を起こす酵素のことです。
『Alanine transaminase』を略して『ALT』と呼ばれていますが、逆の作用をする場合には『グルタミン酸ピルビン酸転移酵素(Glutamic Pyruvic Transaminase)』とも呼ばれるため、その略で『GPT』と表記されることもあります。

このアラニンアミノ基転移酵素(ALT/GPT)は、私たち人間の体のほとんどの場所に分布しているものですが、特に肝細胞に存在する率が圧倒的に多いとされています。
そのため、この数値に異常をきたした場合には、肝細胞の破壊などが疑われます。
アラニンアミノ基転移酵素(ALT/GPT)の成人での基準値は、男性・女性ともに4~36IU/Lとされていますが、これを上回る場合には、「肝炎」や「脂肪肝」、「肝硬変」、「肝腫瘍」といった肝疾患の可能性が考えられます。

特に数値の異常が顕著な場合には、100IU/L以上から、時には500IU/Lを超えることもあるようです。
ただし、「肝臓がん」や「肝硬変」などの症状があまりにも進行している場合には、アラニンアミノ基転移酵素(ALT/GPT)の数値があまり上昇しないケースもあるようですので、他の検査結果と併せて総合的な判断をすることが大切です。

AST(GOT)の基準値やわかる事

『AST(GOT)』というのは、『アスパラギン酸アミノ基転移酵素(Aspartate Amino Transferase)』のことで、別名を『グルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミナーゼ(Glutamic Oxaloacetic Transaminase)』ともいい、それぞれの頭文字を取って表記されています。
その働きは、アスパラギン酸とα-ケトグルタル酸をグルタミン酸とオキサロ酢酸に変換したり、あるいはその逆に還元したりするため、ASTとGOTという2つの呼び方があるようです。

アスパラギン酸アミノ基転移酵素(AST/GOT)の成人での基準値は、男声・女性ともに9~38IU/Lとされていて、これを外れる場合にはいくつかの病気の可能性が疑われます。
その代表的な病気としては、「各種肝臓機能障害」や「急性心筋梗塞」、「筋炎」、「筋ジストロフィー」などが挙げられますが、主に「肝炎」や「肝脂肪」、「肝硬変」といった「肝臓障害」の時に数値が上昇するケースが多いといわれています。

人間の体内に存在するアスパラギン酸アミノ基転移酵素(AST/GOT)は、主に赤血球や心筋などに分布しているのですが、何らかの理由でこれらの細胞が壊れてしまうと血液に中に流れ出してしまいます。
そのため、数値に異常が起きる場合は、上昇することがほとんです。

また、アルコール性の肝炎でもアスパラギン酸アミノ基転移酵素(AST/GOT)の数値は上昇しますから、日頃から飲み過ぎないように注意することも必要といえるでしょう。

コリンエステラーゼの基準値やわかる事

『コリンエステラーゼ』というのは、コリンエステル類と呼ばれる成分を分解する働きを持つ酵素のことで、主に肝臓や脾臓、それに血清の中に存在しています。
コリンエステラーゼの基準値は、成人男性で203~480IU/L、成人女性では180~360IU/Lとされていて、ここからはみ出している場合には様々な病気の可能性が考えられます。
まず、基準値を下回っている場合には、「肝硬変」や「肝炎」「肝臓ガン」などが疑われ、基準値を上回っていると、「ネフローゼ症候群」「脂肪肝」などが疑われます。

いずれも肝臓にまつわる病気ということになりますが、実際に血清の中に存在するコリンエステラーゼのほとんどが肝臓で作られていますから、この数値に以上が出るということは、イコール肝臓に問題があるということに直結してくるわけですね。
肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれるとおり、多少の異常があっても自覚症状が出ることは少なく、逆に自覚症状が出る頃には病状がかなり進行してしまって手遅れになることが多いですので、折に触れて血液検査を受け、コリンエステラーゼの数値を確認しておくことは大切といえるでしょう。

実際に、このコリンエステラーゼの検査は、肝機能を診断するという目的で行われています。
血液検査の検査結果には、「ChE」と表示されていることが多いですから、この表記には注意しておくといいですね。
肝機能障害は、食事を始めとした生活習慣が原因で起きることが多いですから、日頃から不摂生などを行わないよう気をつけておくことも大切です。

アルブミン(Alb)の基準値やわかる事

『アルブミン』というのは、単純タンパク質と言われていれるものの一種です。
血液中に含まれているアルブミンは、『血清アルブミン』と呼ばれることもあり、血液の中の総タンパク質のうち、約半分はこの血清アルブミンが占めているとされています。
アルブミンは、血液の浸透圧を調整する働きや、体外物質を運搬するなどの機能を担っている成分です。

アルブミンの基準値は、成人の男性・女性ともに3.8~5.3g/dlとされています。
この数値に異常がある場合には、「低アルブミン血症」や「ネフローゼ症候群」、「肝機能障害」、「栄養失調」などの病気が疑われます。
低アルブミン血症になると血液中の水分が流出して、浮腫ができてしまうこともあります。
ネフローゼ症候群は腎臓の機能が低下するために、血液中に戻るべきタンパク質が尿として排出されてしまうという病気です。

肝機能障害は、アルブミンの異常によって起こるのか、肝機能障害になるからアルブミンの数値が異常になるのか、どちらが先とも言えませんが、いずれにしても放置すると重篤な病気につながる可能性もありますので、早急な対処が必要です。
最後の栄養失調は、現代では偏食などにより満腹になるまで食べていたとしても起こりうる可能性がありますので、やはり注意が必要です。

アルブミンは肝臓で合成されるものですから、肝機能に問題がないかどうかを調べるために検査される項目となります。
通常の献血や成分献血でも調べることができますので、比較的に手軽に確認できる項目といえるでしょう。

総タンパク質の基準値やわかる事

『総タンパク質(TP)』の検査は、血液の中に含まれているいろいろな種類のタンパク質の総量を調べるというもので、主に肝臓や腎臓の機能を調べる際の血液検査で用いられるものです。
この総タンパク質の内容としては、アルブミンや免疫グロブリンなどが含まれています。
成人の総タンパク質の基準値は、男性・女性ともに6.3~8.1g/dlとされていて、これを超えたり不足したりする場合にはいくつかの病気の疑いが持たれます。

代表的な病気には、基準値を下回る際には「低タンパク症」、「ネフローゼ症候群」などがあり、基準値を上回る場合には「高タンパク症」があります。
低タンパク症は「低タンパク血症」と呼ばれることもあり、タンパク質の原料が不足していたり、タンパク質を合成する機能に障害が起きている場合に発症します。
また、ネフローゼ症候群は腎臓の機能が低下して、本来なら血液中に戻るはずのタンパク質が尿として排出されてしまうという病気です。

逆に高タンパク症の場合には、多発性骨髄腫やマクログロブリン血症などの病気になっていることが疑われますが、こちらは可能性としてはそんなに高くはないようです。
基本的にタンパク質は、そのほとんどが肝細胞で合成されますので、肝機能が低下していると総タンパク質は低くなってしまいます。

栄養状態とも関係してきますので、血液検査では必ず調べられる項目となります。
特別な検査でなくても、通常の献血や成分献血などでも調べることができます。

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