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尿酸値の検査の方法や判定基準

公開日: : 検査・健康診断・人間ドッグ

尿酸の測定検査の基準値やわかる事

尿酸値の測定検査とは

尿酸とは、プリン体という物質が分解してできる老廃物のこと。
尿という文字が入っていますが、尿中だけでなく血液中にも含まれており、血液中の尿酸が増えすぎた状態になることを「高尿酸血症」と言います。さらに、この高尿酸血症が長く続くと、血液に溶けきれなかった尿酸が結晶化して関節などに蓄積し、激しい痛みを伴う「痛風発作」を引き起こします。

そのため、尿酸値の測定は痛風診断において欠かすことのできない重要な検査です。また、尿酸値が高いと動脈硬化が進みやすくなるだけでなく、尿酸の結晶が腎臓に溜まって腎機能障害を起こしたり、尿路系に溜まって尿路結石を引き起こすこともあります。
一般的に尿酸値は女性よりも男性の方が高いとされていますが、更年期を過ぎて女性ホルモンが減少すると、女性でも尿酸値が上昇しやすくなります。

検査方法

前日の夜から絶食した状態で採血を行い、分析器を使って血液に含まれる尿酸の量(血清尿酸値)を測定します。

判定方法/この検査で分かる病気

血清尿酸値の基準値は、3~7mg/dl。
男性は3.6~7.6mg/dl、女性は2.5~5.5mg/dlが正常値とされています。
男女ともに7mg/dlを超えると高尿酸血症と診断されます。
8mg/dl以上になると、結晶が蓄積されている可能性が高くなるため痛風や腎機能障害などが疑われます。

また、腎不全、白血病、悪性リンパ腫などの病気や高カロリー食、飲酒、脱水などの影響で尿酸値が高くなることもあります。
反対に、尿酸値が基準値を下回っている場合は、低尿酸血症やウィルソン病、重度の肝障害などの疑いがあります。

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