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五十肩の症状・原因と治し方

公開日: : 最終更新日:2015/11/09 骨・関節の病気


五十肩(ごじゅうかた)とは、正式な疾患の名称ではなく俗称です。
医療の分野では、肩関節周囲炎(かたかんせつしゅういえん)と呼びます。
40歳代、50歳代、60歳代の患者割合が高いのが特徴です。
このぐらいの年齢で、突如として肩の周囲に激痛が走った場合、五十肩を発症している可能性があります。
ほかにも腕をあげる動作をすると痛みが走る、腕の動作が自由にいかない、肩のこわばりがある、寝返りをうった際に肩の痛みが引き起こされるような場合も、五十肩を疑ってみたほうがよいでしょう。

なぜこのような症状が起こるのかに関してですが、意外に感じるかもしれませんが原因は未だ解明されていない状態です。
しかしながら、おもに年齢の高まりによる血行の悪化、関節滑膜、筋肉、腱といった性質の変化によって引き起こされるのではないかと考えられています。
血行が悪くなると肩の周辺組織で炎症が生じ、炎症による腫れ・痛みの症状が引き起こされて肩の可動域(=問題なく動作可能な範囲)が狭くなった結果、激しい痛みを感じるようになったり、こわばりを感じたりするようになるわけです。

また、五十肩を肩こりのようなものと認識している人もいるのではないでしょうか。
たしかに似たような症状は引き起こされますが、発症のメカニズムに違いがあります。
五十肩は関節に炎症が生じている状態ですが、肩こりは炎症ではありません。
肩こりの痛み、張り、だるいなどの症状は筋肉の疲労によって引き起こされているものなのです。

五十肩を楽にしていくためには血液の循環を良くし、無理のないレベルで肩を動かす必要があります。
そのうえで市販薬を使って炎症を抑制、痛みの緩和、筋肉のこわばりの軽減を目指すことが大切です。
また、自分だけの対策でどうにもならない場合には、医療機関に相談するのもよいでしょう。
もしかすると五十肩だと思っていたのに実は別の病気だったということもあり得ない話ではないからです。

五十肩になる原因

五十肩は俗称であり、医療の分野では肩関節周囲炎という名称が使用されています。
俗称のとおり50歳ぐらいの年齢の人に引き起こされることが多い肩の疾患ですが、なぜなってしまうのでしょうか。
ここでは五十肩の原因に関して取り上げていきますので、疑問に感じている人は以下の内容をチェックしてみてください。

まず最初にことわっておきたいことがあるのですが、五十肩は現状においてはっきりとした原因が特定されているわけではありません。
このことを前提に、現状で○○が原因になっているのではないかと考えられているものを挙げていきます。

老化

肩関節は骨、軟骨、靭帯、腱などにより構成されています。
そしてこうした組織が老いてしまうことを退行変性(たいこうへんせい)といいます。
五十肩はこの肩の関節組織が退行変性することで引き起こされると考えられています。
退行変性で炎症が生じると、肩関節を包む役割をしている関節包(かんせつほう)が狭くなってしまい、五十肩が引き起こされてしまうのです。

血液循環の悪化

血行不良の状態は、五十肩の痛みがひどくなる原因のひとつといわれています。
さまざまなことが原因で血液の循環が悪くなりますが、寝不足、不規則な睡眠時間、運動不足、食事のバランスの乱れ、喫煙、ストレスなどがおもなものとして挙げられます。

肩甲骨を動かさない

日頃から肩甲骨を動かさないと肩甲骨周辺がかたくなってしまいます。
こうなると肩甲骨の動きが悪くなり、骨と腱の摩擦が生じやすくなるのです。
そしてこの状態は五十肩を引き起こす原因になると考えられていますし、腱板断裂(けんばんだんれつ)を招くことにもなりかねません。

周囲の筋肉がかたくなる

五十肩では炎症や痛みなどの症状が引き起こされますが、ツライ症状は周辺の筋肉をかたくしてしまいます。
これにより正常な動作がさまたげられてしまい、痛みの症状がひどくなり、さらに動作が上手くいかなくなってしまうという、負のサイクルができあがってしまうのです。

五十肩の症状

五十肩のおもな症状は痛みで、急性期と慢性期、回復期で症状の出方が異なります。

急性期の五十肩で引き起こされる症状

まず急性期ですが、腕を動かした際に突如として肩に激しい痛みが走る場合がほとんどです。
また、左右の肩に両方とも痛みが引き起こされるのではなく、片方の肩だけに症状が引き起こされるパターンが圧倒的に多くなっています。
この症状を自覚したあとには肩の痛みだけでなく、腕や手にまで痛みを感じるようになる場合も少なくありません。
人によっては痛みのみならずしびれの症状も引き起こされることがあります。
痛みの程度、感じ方には個人差があるものの、急性期では睡眠がさまたげられるほどの強烈な痛みを感じる人も少なくないのが特徴です。
なお、急性期を抜けるまでに要する期間は3~4週間と早い人もいれば、2ヵ月間程度と長くかかる人もいます。

慢性期の五十肩で引き起こされる症状

急性期の痛みは鋭い痛みと表現されることが多いのですが、慢性期に移行するとこれがなくなり、鈍い痛みを自覚するようになるのが特徴です。
睡眠を痛みでさまたげられていた人も、比較的に楽に眠れるようになるでしょう。
ただ、慢性期で注意しなければいけないのは、肩の動作が可能な範囲が徐々に狭まっていってしまうことです。
腕を高くあげる動作や後方にまわす動作が困難になってしまう、拘縮(こうしゅく)が起こるのです。
激しい痛みではないけれど痛みが気になるということで肩の筋肉を使わずにいると、組織の(ゆちゃく)を招いてしまい、余計に動作がスムーズにいかなくなります。
このような状態を招いてしまった場合には、五十肩の治りが遅くなってしまうのです。
なお、慢性期の期間はやはり個人差があるものの、半年間がひとつの目安になるでしょう。

回復期の五十肩で引き起こされる症状

五十肩の症状が次第に解消されていって、動作が楽になります。
回復期の期間は短ければ3ヵ月間程度、長ければ半年間程度が目安になるでしょう。
なお、自覚症状がなくなっても、回復期に肩を使わないと癒着が原因での運動制限に悩まされるようになりますので、くれぐれも注意する必要があります。

五十肩の治療法

五十肩の治療方法は、急性期、慢性期、回復期で違いがあります。
各病気でのおもな治療法を以下にまとめていますので、どのようなことをするのか気になる人はご覧になってみてください。

急性期の五十肩の治療方法

睡眠がさまたげられるほどの鋭い痛みを自覚する時期ですので、この症状に対応することが最優先されます。
日常的には肩関節を安静にし、このために三角巾、アームスリングなどの使用を選択する場合が多いです。
また、痛みを抑えるために薬剤を内服、外用薬の貼付(ちょうふ)、注射が選択されることもあります。

慢性期~回復期の五十肩の治療方法

鋭い痛みが鈍い痛みに変わり、この痛みも次第に解消されていく段階です。
治療方法としては肩関節を温めることにより筋肉のこわばりをなくし、血液の循環をよくする温熱療法(ホットパック、入浴など)が選択されます。
また、肩の動作範囲を広げたり、肩関節まわりの筋肉を強くしたりするための運動療法(アイロン体操など)も行う形になります。

手術療法が選択されることもあります

五十肩になった場合には、前述した保存的療法によって十分によくなる場合が多いです。
しかしながら、肩の動作がスムーズにいかず、リハビリテーションの結果が悪かったせいで肩の動作範囲が狭いままになると、手術が選択肢のなかに入ってきます。
なお、手術をするかどうかは、動作範囲が何度以下の状態がどの程度継続しているかや、痛みの度合い、凍結肩になっているかどうかを基準に判断が下される形になります。

手術療法ですること・変わること

手術では、関節包がくっついた(癒着している)状態やかたくなってしまった状態を解消します。
これにより関節包が広く・大きくなって、肩関節の動作がスムーズにいくようになり、痛みも気になりにくくなります。
なお、手術療法は関節鏡下授動術と麻酔科徒手的授動術の2種類が行われるのが一般的です。

手術を受けたあとにすること

手術で得られた効果が継続し、再発しないことを目的としたリハビリテーションが選択されます。
結果が悪いと術前の状態よりひどくなってしまうことがあるため、真剣に取り組まなければ手術を受けた甲斐がありません。
なお、リハビリテーションは1ヶ月ほどの期間、入院する形で取り組むことになる場合もあります。

五十肩を予防する方法

五十肩が一度起こると、眠れないほどの激しい痛みにしばらくのあいだ悩まされることになります。
痛みだけでも非常にツライのに寝不足が続くと疲労やストレスが蓄積し、別の病気などのトラブルまで招いてしまうことになりかねません。
発症するリスクの大きい年齢の人はとくに、日常的に予防に取り組むことで五十肩とは無縁の状態を維持したいところです。
ここではそのための方法を紹介しますので、参考情報としてお役立ていただけると幸いです。

適度な運動を習慣化する

無理のない程度に肩を動かし、筋力を強化したり可動域が狭まらないようにしたりすることが大切です。
毎日一度だけバンザイをするだけで違うといわれていますが、よりしっかりと予防をしたいと思っている人は体操、ストレッチを行いましょう。
ここでも予防や改善によいとされている体操を複数紹介していますので、あとでチェックしてみることをおすすめします。

肩に負担をかけない・冷やさない

仕事柄しかたがない人もいるかもしれませんが、ものを持ち上げる際に肩をあげすぎたり、重いものを肩にかけたりといった具合に、肩を酷使するようなことを避けると予防に効果的です。
また、お風呂で十分に温めるなどして血行を促進し、肩関節の保温に努めると、五十肩のよい対策になるでしょう。

関節によい栄養成分を摂取する

プロテオグリカン、非変性Ⅱ型コラーゲン、ヒアルロン酸、グルコサミン、コンドロイチン、カルシウム、ビタミンCなど、関節の健康状態を良好に維持するのに有効な栄養成分を積極的に摂りましょう。
通常の食事で十分な量を摂ることが難しい人は、サプリメントやドリンクでカバーすることをおすすめします。

異変を見逃さない

五十肩は突如として鋭い痛みに襲われるのが特徴ですが、強い痛みを自覚する前に前兆と呼べるような症状が起こっています。
肩に違和感をおぼえることがあったり、しびれるような感覚がしたりした場合には、五十肩を引き起こす前段階といえますので、肩の適度な運動や保温に努め、本格的な五十肩になるのを防ぐことが大切です。

血液循環を悪くしない

血行不良の状態は五十肩を招く一因になるのではないかと考えられています。
睡眠不足、不規則な睡眠時間、運動不足、食生活の乱れ、喫煙、ストレスなど血液の循環を悪くする原因を取り除くことが大切です。

五十肩体操

五十肩の予防や改善に効果的な、簡単に実践することが可能な体操を複数紹介します。
いますぐはじめられますので、この機会に実践してみて習慣化しましょう。
なお、既に五十肩を発症している人は、実践する前に医療機関で相談してください。

方法1

1.左右の腕を前から真上(耳より後ろ)まであげる
2.手のひらを天井に向けた状態で、左右の腕を真横から真上へとあげる
3.肩の高さで左右の腕をあげさげする
4.手のひらを天井に向けた状態、左右の腕を前に出し、直角に曲げた状態で、外側に開く(体の横でL字型にする)
5.左右の腕を背中にまわす
6.左右の腕を頭のうしろにまわす

ポイント

痛みを感じることのないぎりぎりのところまで動かしましょう。
少しずつでも毎日の習慣にしていると、五十肩を未然に防ぐことにつながるはずです。

方法2

1.四つん這いの状態になる

2.自分のヘソに視線を置くようにしながら背中を丸める
3.肩甲骨に意識を集中しながら背中を反らせる

ポイント

ステップ3までを1セットとし、1日5セットを目安に実践するのがおすすめです。
痛みが引き起こされないレベルで実践してください。

方法3

1.片方の手をイスに置いて、片方の手には軽いダンベルか水入りのペットボトルなどのおもりを持った状態にする
2.おもりを持っているほうの手を前後に揺らす
3.反対側の手におもりを持ちかえ、前後に揺らす

ポイント

片方3分間を1セットとし、1日あたり2セットを行い、1週間に2、3回を習慣化するのがおすすめです。

方法4

1.壁に左右の手をあてた状態にする
2.徐々に体重をかけて腕をまげていく
3.もとの状態に戻す

ポイント

背中の肩甲骨をくっつけるイメージで行いましょう。
壁で腕立て伏せをするような要領で行えばOKです。

方法5

1.イスに腰掛けるか立った状態で両腕を真上にあげる
2.背筋をまっすぐに伸ばしたまま上体を左右どちらかに倒していく
3.上体を倒しきったらその状態をキープし、少しずつ息を吐きながら30秒間カウントする
4.上体をゆっくりと元に戻す
5.反対側も同様に行う

ポイント

勢いよく体を動かすのではなくゆっくりと動かすことが大切です。
若干痛いけれど気持ちがいい「イタ気持ちいい」ぐらいの範囲で体を伸ばすのがおすすめです。

五十肩とまぎらわしい肩の病気

肩に強い痛みを感じるようになると五十肩になったと思うかもしれませんが、実際には別の肩の疾患を起こしていることがあります。
それだけ多くの肩疾患に五十肩と共通の症状が起こっているのです。
ここでは五十肩と間違われることが多い肩の疾患と簡単な特徴をまとめていますので、参考情報としてお役立ていただけると幸いです。

腱板断裂(けんばんだんれつ)

強い痛みの症状が引き起こされることと、腕を高くあげることが困難になる点は五十肩と共通しています。
相違点は腱板断裂の場合は腱板が切れていないほうの手を使ったり、ほかの人の助けを借りたりすると腕があがりますが、五十肩の場合これが困難なことです。

肩峰下滑液包炎(けんぽうかつえきほうえん)

炎症を起こす肩の疾患である点、痛みが生じる点では五十肩と共通しています。
ただ、この肩の疾患の場合には、基本的に腕の動作に問題がありません。
なお、この病気が発展すると五十肩になってしまいます。

腱板炎(けんばんえん)

炎症を起こすこと、痛みが生じることは五十肩と一緒です。
ただ、腕を問題なく動かすことができますので、制限のある五十肩とは異なります。
なお、肩峰下滑液包炎と一緒で、腱板炎が発展すると五十肩になってしまいます。

石灰化腱炎(せっかいかけんえん)

炎症性の肩の疾患である点、突如として激しい痛みに襲われる点は五十肩と共通していますし、加齢により発症しやすくなるところも一緒です。
また、メカニズムは異なりますが、強い痛みのせいで腕を動かせない状態になるのが石灰化腱炎の特徴で、動作に支障をきたすという意味では五十肩と共通しているといえます。

肩手症候群(けんしゅしょうこうぐん)

肩の痛みや運動障害を招く場合があるところは五十肩と似ています。
しかしながら、肩手症候群は肩だけでなく手にも症状が引き起こされる点に違いがあります。

変形性肩関節症(へんけいせいかたかんせつしょう)

肩の動作時に痛みが生じたり、可動域が狭まってしまったりする点で五十肩と似ています。
素人が判断できるようなはっきりとした五十肩との違いがないため、自分で見極めるのはまず無理でしょう。

五十肩チェック

五十肩を発症しやすい年齢の人のなかには、自分は大丈夫だろうかと心配になっている人もいるのではないでしょうか。
また、忙しいため五十肩の可能性が高いと分からないあいだは病院には行かないという考えの人もいるでしょう。
ここでは自分で五十肩の疑いがあるかどうかの判断に役立つ情報を提供しますので、気になる人は以下の内容をチェックしてみてください。

肩の違和感やしびれ感はありませんか?

こうした肩の異変は五十肩の前触れといわれています。
自覚している人は本格的な五十肩の痛みがはじまる前に、予防に努めたほうがよいでしょう。

肩の鋭い痛みを感じたことはないですか?

もしあるという場合、五十肩による痛みが既に引き起こされている可能性が高いです。
自分でケアし、自然に痛みが解消されるのを待つこともできますが、癒着が起こって治りが遅くなったり、可動域が狭まって運動制限が残ったりする恐れがありますので、医療機関に通うことをおすすめします。
また、五十肩と間違えやすい疾患もありますので、本当の病気を発見する意味でも一度は病院に行って詳しく調べてもらうことが大切です。

実際に腕を動かしてみてください

・左右の腕を前から耳より後ろの位置まであげる
・手のひらを天井に向けた状態で、左右の腕を真横から真上へとあげる
・左右の腕を背中にまわす
・左右の腕を頭の後ろにまわす
上記の動作が簡単に行えなかったり、動かす際に痛みが引き起こされたりする場合には、五十肩の可能性があります。

単なる肩こりと決め付けてはいませんか?

五十肩と一緒で痛みの症状が起こりますが、肩こりではなく五十肩による痛みの可能性も否定できません。
また、肩に感じている違和感が肩こりではなく五十肩の前兆として起こっている疑いもあります。
本格的に五十肩がはじまると、長いあいだ眠れなくなるほどの強い痛みに悩まされることになる場合がほとんどですので、原因をはっきりとさせるために一度は医療機関に行ったほうがよいでしょう。

五十肩の検査と診断

五十肩になっているかどうか病院で診断を受ける際には、複数の検査が行われる形になります。
以下、おもな検査方法に関する情報をまとめていますので、今後病院に行こうと思っている人は、事前情報として得ておくとすることが分かって安心できるのではないでしょうか。

麻酔の使用

検査を受けに行く医療機関によっては使用されないことも少なくありませんが、局所麻酔が選択されることがあります。
五十肩は炎症を起こす肩の疾患ですが、局所麻酔薬を注射することで痛みの症状がなくなった場合、注射した場所で炎症を起こしていると特定するための有益な情報になります。

腕の動作をチェック

患者が実際に腕を動かすことによる、肩関節の動作チェックが行われます。
腕をあげたり、後ろにまわしたりと、さまざまな方向に腕を動かすことになります。
各方向でどの程度の角度まで動作したのか調べることが目的です。

画像を撮る

腱板断裂(けんばんだんれつ)などを起こしている可能性がある場合には、画像検査が選択されます。
X線検査のほか、MRI、超音波による画像検査が行われる場合もあります。

別の病気を起こしていないか調べる

自分では五十肩だと思って受診したけれど、実際には別の病気だったというケースは少なくありません。
というのも、五十肩と間違って認識されやすい、似た症状を起こす病気が数多くあるためです。
間違えられやすい病気としては、腱板断裂、腱板炎(けんばんえん)、肩峰下(けんぽうか)インピンジメント症候群、上腕二頭筋長頭腱炎(じょうわんにとうきんちょうとうけんえん)、石灰化腱炎(せっかいかけんえん)、肩変形性関節症(かたへんけいせいかんせつしょう)、肩鎖関節変形性関節症(けんさかんせつへんけいせいかんせつしょう)、肩関節炎(かたかんせつえん)、リウマチ、頚部脊椎症(けいぶせきついしょう)、肺腫瘍(はいしゅよう)、心筋梗塞(しんきんこうそく)、脱臼(だっきゅう)、骨折(こっせつ)、肩手症候群(けんしゅしょうこうぐん)などが挙げられます。
こうした病気ではなく五十肩なのか、医療機関では見極める方法がとられますが、このことを鑑別診断といいます。

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