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半月板損傷を詳しく:症状,原因,診断,治療,手術,リハビリ

公開日: : 最終更新日:2015/07/18 骨・関節の病気


膝関節の内側と外側にそれぞれひとつずつある三日月型の軟骨組織を「半月板」と言います。
半月板は大腿骨と脛骨の間に位置しています。
半月という名称から半円のような形をイメージしがちですが、実際は三日月をやや太くしたような形状をしています。

半月板は、膝の関節にかかる衝撃がひとつの場所に集中しないよう、分散させるクッションのような役割を果たします。
さらに、特徴的な形状で、膝を安定させるという働きも併せ持ちます。

運動時などに膝をひねった衝撃で半月板がこすれて損傷することがあり、それを「半月板損傷」と呼びます。
半月板が損傷すると、運動が困難となったり、膝関節に痛みが生じたりします。
スポーツのなかでも特に半月板損傷が起こりやすいのが、スキーやテニス、サッカー、体操、バレーボール、バスケットボールなどだと言われています。

半月板損傷はスポーツが原因で起こる膝関節の外傷のなかでも、特に頻繁に起こる症状だと言われています。
膝をひねるような無理のある動きによって、本来は動かないような方向に力をかかることで起こります。
その場合には半月板だけでなく、関節を支える役割を果たす靱帯が損傷を受けることもあります。

半月板損傷の原因はスポーツが多いですが、それ以外にも傷害することもあります。
「外側円板状半月板」と呼ばれる、先天的な形状の問題によって自然的に傷害が生じることもあるのです。
この問題は、半月板の幅が生まれつき広いため、関節内部でひっかかりやすいことで生じます。
また加齢の影響を受けた、半月板の変性によって生じる半月板損傷もあります。

半月板が損傷を受けると、膝の曲げのばしをするときにひっかかりや痛みを感じるようになります。
症状が悪化すると膝に水がたまるようになり、いきなり膝が動かなくなるといった状態に陥ることもあります。
半月板の損傷が少ない場合は痛みなどの症状があまり見られないこともありますが、放っておくと悪化する恐れがあるので早い段階で医師の診断を受けることが大切です。

半月板損傷の症状

スポーツなどをしているときに急激な身体的ストレスによって半月板に損傷を受けた場合、その主症状は疼痛であることが多いでしょう。
奥歯になにか挟まったときに起こるような痛み、そして膝を伸ばす際にひっかかりや違和感を感じるといったこともあります。

断裂箇所が広く、関節内部に半月板が部分的にはまってしまった場合、ロッキング症状が見られます。
これは関節が特定の角度から伸展することが不可能な状態となることを言います。
こういった状態となると、激しい痛みがあらわれる、可動域が狭まって歩くことがむずかしくなるといった重篤な症状があらわれる場合があります。
また、膝関節を屈曲―伸展してひねった場合などに、痛みを感じることもあります。
半月板損傷は内側の半月板と比べて、外側の半月板のほうが生じやすいと言われています。

症状が慢性状態となると、関節炎が生じることがあります。
さらに、膝関節に水や血液が蓄積する、血腫や水腫などが合併症状としてあらわれるケースもあります。
そうなると、患部が腫れたり膨張したりといった、見た目の変化もあらわれるようになります。
症状がもっと悪化すると、傷害が生じた側をかばうように動くため、大腿四頭筋の萎縮が進行します。
もっとひどい状態となると、断裂した半月板がめくれてしまって、大腿骨や脛骨の関節の軟骨にダメージを与えてしまいます。
そして、骨が変形する原因となってしまいます。

半月板の損傷が小さい場合は、まったく症状があらわれない、あるいはささいな痛みだけで済むこともあります。
何度も損傷を受ける、もしくはひねり方が強いために亀裂の状態が悪い場合は、さまざまな症状が見られるようになります。

損傷の原因によって、損傷の形状にも差が見られます。
その形態によって、横断裂や縦断裂、水平断裂、変性断裂など、その名称も異なります。
損傷の程度や状態によっては放っておくと悪化することもあり、加えて関節軟骨にまで障害が広がることもあります。

半月板損傷の原因

体の部位のなかで、膝は負荷がかかりやすい場所のひとつだと言われています。
片方の脚に体重の10倍以上の負荷がかかることもあり、半月板への負担も小さくありません。

半月板損傷は、急な動作や無理のある姿勢によって膝を激しくつかう、あるいは強く打ったときなどに生じます。
本来は半月板のもつクッション性によって衝撃は緩和されますが、吸収しきれないほどの負荷がかかることによって、半月板が損傷したり断裂したりするのです。
半月板損傷の多くは、運動時の膝の怪我によって起こるので、急性スポーツ外傷のひとつに数えられています。
野球をしていて捕手が膝を深く曲げた状態で球を投げる、サッカーやラグビーなどで走っているときにいきなり方向転換をするといったように、膝を無理矢理ひねった姿勢によって起こることがほとんどです。
ほかにも、格闘技やテニス、バスケットボール、バレーボールなどのスポーツで半月板損傷が起こりやすいと言われています。

また、前十字靱帯損傷などの合併として、引き起こされるケースもあります。
半月板は加齢の影響を受けて変性していくので、40歳を越えると少しの外傷でも半月板損傷が起こりやすくなると言われています。
このケースでは長期間にわたって断裂していくため、痛みも急激にあらわれるのではなく、ゆっくりと生じます。
スポーツ以外でも、日常生活のなかの階段の上り下り、正座などによって半月板が傷つくこともあります。
ほかにも、O脚や肥満などが原因となって、膝に負担がかかって半月板損傷が起こるケースもあります。

膝の関節を外側の方向に曲げた場合は、膝の内側の半月板が損傷します。
一方、膝の関節を内側に向かって曲げた場合は、外側の半月板が損傷します。
損傷がどこで生じたかによって、治療方法も異なります。
内側半月板のほうが外側に比べて負荷がかかりやすく、半月板損傷が起こりやすいと言われています。
また、内側の半月板損傷の場合、機能障害が発生しやすいとも言われています。

半月板損傷の診断

膝関節になんらかの異常が生じた場合は、すみやかに整形外科を受診することが大切です。
整形外科では損傷の程度や内容などが詳しく調べられます。
最初の問診や触診では、痛みや関節の動きなどを調べられ、どんな異常があるか確認されます。
問診では、痛みが生じたきっかけや痛む期間などを詳しく聞かれるでしょう。
この段階である程度半月板損傷の可能性が把握されますが、さらに状態を把握するために画像検査などが行われます。

身体的な外傷の多くはレントゲン検査などで診断されますが、半月板はレントゲンに写ることがありません。
そのため、診断にあたってはMRI検査が実施されることが多いでしょう。
ただし、骨の損傷状態を把握することを目的に、レントゲン検査が行われることはあります。

以前は関節造影などが主な画像検査として行われてきましたが、現在は体への負担が少ないMRI検査が主流となっています。
MRIは非常に精度の高い診断率を誇っているため、最近では関節造影が行われることはまれだと言えます。
また、MRI検査は半月板損傷だけでなく、合併した靱帯損傷の診断にも効果を発揮するとされています。

MRI検査とともに超音波検査が行われることもあります。
超音波検査では半月板の信号変化や形態異常といったことが調べられます。

場合によっては関節液の検査が実施されることもあります。
関節液は無色透明ですが、関節が炎症状態となると色などに変化が見られるようになります。
関節液に血液が含まれている場合は、靱帯損傷や半月板損傷など膝の怪我が原因となっている可能性が高まります。

損傷を受けた半月板の状態をより詳細に把握するために、内視鏡検査が実施されるケースもあります。
メスを用いて膝に小さく切開して、関節鏡という光ファイバーを用いた小型カメラを入れ込みます。
そして、モニターに映し出された患部の状態を観察します。
半月板はもちろん、靱帯や関節軟骨などの状態を詳しく見ていくことで、診断の精度を上げることができます。

半月板損傷の保存療法

半月板は軟骨にかかる負担を軽減するという大切な働きをもつため、損傷してしまった場合でも可能な限り温存することが求められます。
以前は半月切除術が有効な治療法とされていましたが、半月板を切除して長期間様子を観察すると多かれ少なかれ関節軟骨へのダメージが見られることがわかりました。
そのため、現在では温存のための治療が見直され、治療の主体と考えられるようになったのです。

半月板損傷の治療は、損傷を受けた患部の修復と安静が基本となります。
半月板がどの程度損傷しているかによって、適した治療法はことなります。 
また、どういった生活をしたいかによっても、選択される治療方法はちがうため、医師と十分に相談することが大切です。
破損がそれほどひどくないようなら、手術の必要はなく、患部を温めるだけでも状態が回復するケースも少なくありません。
治療を最小限に抑えるためには、できるだけ早く医師の診断を受ける必要があるでしょう。

半月板損傷の具体的な保存療法としては、ヒアルロン酸の関節内注射や運動療法などがよく知られています。
ヒアルロン酸は関節内部の炎症状態を抑制させたり、摩擦を軽減させたりする効果が期待されます。
関節がなめらかに動くようサポートする潤滑作用があるため、半月板損傷の治療にも用いられます。
しかし、直接間接に注射する必要があるとともに、即効性には劣るため、複数回注射しなければいけません。
症状が軽度な場合は、こういった保存療法だけでも回復が見込めます。
ほかにも、痛みを軽減させるためのリハビリテーション、装具やテーピングなどを用いた補助補強などが行われることもあります。

痛みがひどい場合は、ステロイド剤などで痛みを緩和させていきます。
また、関節穿刺によって、関節液を吸引する治療が行われることもあります。
痛みの緩和や筋萎縮予防のために、膝関節周辺や大腿四頭筋の物理療法が試されるケースもあります。
物理療法は低周波や干渉波による電気刺激などです。

半月板損傷の応急処置1

半月板に損傷を受けた直後は、時間をおかずに応急処置を行うことが推奨されています。
応急処置ではRICE(ライス)療法が有用とされています。

RICE療法は打撲や肉離れ、捻挫などの外傷に有効とされる、急性期の治療です。
RICE療法はそれぞれ、Rest(安静)・Icing(冷却)・ Compression(圧迫)・Elevation(挙上)の頭文字をとった名称となっています。
この療法をすみやかに行うことで、症状の悪化を防ぐことができると言われています。

RICE療法ではじめに行われるのがRest、すなわち安静です。
怪我をしたときに動き回ると痛みや腫れがひどくなるので、悪化を防ぐためには安静にしている必要があります。
スポーツをしているときに半月板損傷が起こった場合は、安全な場所に移動して体に力が入らないような姿勢で安静にします。
骨折や靱帯損傷の疑いがある場合は、可能であれば添え木やテーピングなどで患部を固定します。

続いて、患部を冷却していきます。
冷却することで、痛みを発生させる物質、腫れ、痛み、などを軽減させることができます。
アイスノンや氷まくら、アイスバックなどを用いて、30分ほど冷却していきます。
冷却時間の目安は、患部に感覚がなくなる程度です。

冷やすのを中止すると麻痺していた感覚が回復してしまうことがあります。
そうなったら再び冷却するなどして、幾度も患部を冷やすようにしましょう。
ただし、凍傷には十分注意しなければいけません。
凍結したアイスノンや冷蔵庫で生成した氷は非常に冷たいので、短時間の冷却であっても凍傷になってしまう恐れがあります。
患部を常に確認して、凍傷にならないよう気をつける必要があります。
霜が降りているような氷を用いる場合は水をかけて霜をとる、アイスノンはタオルなどでくるむといった工夫をして、患部を冷やしていきます。
筋肉痛の緩和などに用いられるコールドスプレーや冷湿布は効果が見込めないので、使用するのは控えましょう。

半月板損傷の応急処置2

半月板損傷の応急処置で大切となるRICE(ライス)療法のなかで、ここではCompression(圧迫)・Elevation(挙上)について紹介していきます。
はじめにRest(安静)・Icing(冷却)を終えてから、これらの処置を開始します。

圧迫は、内出血や腫れを軽減させるために、実施される療法です。
痛みが生じている患部を伸縮包帯や伸縮テーピングを使って圧迫していきます。
圧迫することで腫れなどは予防できますが、圧迫しすぎるとさまざまな問題が生じるので加減を調整することが大切です。
過度な圧迫は神経や血管に悪影響をおよぼし、手足にしびれを生じさせる恐れがあります。
また、肌が赤身を帯びるようになることもあるので、十分に注意しなければいけません。
圧迫の処置を行う場合は、時間がたってからしびれや肌の赤みなどがないかきちんと確かめるようにしましょう。

圧迫をしたら、続いて挙上の治療を行います。
これは痛みなどが生じている患部を心臓より高い位置にもっていくという処置です。
半月板損傷の疑いがある場合は、布団などの大きくてやわらかい素材のものを膝の下に入れ込むと楽に挙上の処置ができます。
怪我をした当日は、就寝時にもこういった処置をしておくと痛みを緩和できます。

RICE療法は基本的には頭文字の順番に行われますが、優先順位は怪我の状態によって変わることもあります。
半月板損傷の応急処置としては、ほかの傷害が併発している可能性も考え、適した応急処置を行うことが大切となります。

関節の可動範囲が制限されてしまうようなロッキング症状が見られる場合などは、状態が深刻な場合があります。
そういった場合は、できるだけ早く整形外科などで診察を受けることが大切となります。

的確な応急処置は症状の慢性化や長期化を防ぐとともに、早い段階での日常生活への復帰を助けます。
もしものときに備えて、正しい方法を覚えておくことが大切だと言えるでしょう。

半月板損傷の手術

保存療法などを行っても痛みが消えない場合、繰り返し水腫が見られる場合、ロッキング症状などが見られる場合には、外科的手術が検討されます。
保存療法を長期間にわたって繰り返し行うと、引っかかりのある半月板の影響を受けて、関節軟骨の損傷や膝関節拘縮が生じる恐れがあります。
そういった場合にも、手術は検討されます。

半月板損傷の手術としては、以前は半月板全切除術が主流でした。
しかし、半月板をすべて切除すると変形性膝関節症などを発症する危険性が高まるため、最近では可能な限り半月板を温存する手術方法が採用されるようになったのです。

最近主流となっているのが、関節鏡視下で行われる手術です。
内視鏡を用いて半月板を切除する、あるいは半月板辺縁部が断裂している場合には縫合術が実施されます。
縫合が行われるのは、怪我をしてから時間がそれほど経っていないタイミングであること、そして損傷部位の血行がよい箇所であることといった条件を満たしているケースに限られます。
縫合をすると半月板がもつ機能を維持しやすいというメリットがあるため、場合によってはこの方法が選ばれます。
しかし、通常の方法と比べて再断裂のリスクが高いこと、リハビリが長期化しやすいといったデメリットもあるので、十分検討しなければいけません。

半月板は血管がほとんどないため、縫合をしてもくっつかないことが多いと言われています。
そのため、手術しても完全に治るということは少なく、痛みなどの症状を軽減させてリハビリテーションなどで少しずつ日常生活に支障が出ない程度に回復させていくといった方針となるでしょう。
リハビリテーションは術後数週間後からスタートするのが一般的ですが、術後数ヶ月は激しい運動はしないほうがいいでしょう。
内視鏡を用いた手術は膝の切開が小さくて済むとともに、体への負担も少ない方法として知られています。
手術に要する時間も1時間程度と短く、入院期間も1週間ほどで済みます。
手術直後に歩行可能となるため、日常生活への復帰も早いというメリットがあります。

半月板損傷の術後リハビリテーション1

半月板損傷の治療として、縫合手術が行われた場合、術後にはリハビリテーションが実施されます。
術後は患部が炎症状態となっているとともに、下肢の循環の滞りが見られます。
そのため、患部のアイシングと下肢の循環を高めることが必要とされます。

アイシングでは氷のうなどで膝を包むようにして、きちんと冷却します。
下肢の循環を取り戻すためには、足指や脚関節を十分に動かすことが大切です。
下肢へのマッサージを丁寧に行うとともに、セラバンドを用いて脚関節を動かして循環をよくしていきます。
また、超音波や低周波などを用いて、患部の回復を促す場合もあります。

膝にかかる負荷が関節の炎症状態を悪化させる恐れがあるため、移動は松葉杖で行われます。
理学療法士などによって松葉杖の使用方法の指導を受けることで、松葉杖を的確につかって患部の炎症を緩和させていきます。

手術後は膝関節の炎症や緊張の影響で、膝関節の動きがにぶることがあります。
膝関節の動きを妨げるような皮膚や筋肉組織の改善も、同時に行われる場合があります。

炎症状態がある程度改善されたら、日常生活における動作を取り戻していくリハビリテーションに移行します。
松葉杖なしで歩くと膝関節への負荷が増加するため、松葉杖を外したからといって急に歩く時間を増やすのは危険です。
膝関節への負荷をできるだけ少なくするためには、膝関節の可動域拡大と筋力トレーニングが大切となります。
筋力トレーニングでは、脚関節や股関節、体幹、などを集中的に強化し、膝蓋骨の動きを改善させるために大腿四頭筋の内側広筋斜走線維も同時に鍛えていきます。
膝蓋骨の動きがよくない場合は、改善させるために膝蓋骨まわりの癒着をはがしてからトレーニングを開始します。
これを実施することで、筋肉が滞りなく動くのが自覚されます。
こういったリハビリテーションは自立歩行の獲得には欠かせない要素なので、根気強く行うことが大切となります。

半月板損傷の術後リハビリテーション2

初期段階のリハビリテーションが終了して松葉杖が外れたら、次は独歩の訓練が開始されます。
半月板損傷患者のなかには、手術を行う前から歩き方に問題がある人がいます。
すり足のような歩き方や背中を丸めた状態で歩くなど、自分でも気づかないうちになんらかの問題を抱えている人は少なくないのです。

リハビリテーションでは、人によって異なる徒歩に関する問題に注目し、正しい歩き方を習得していきます。
膝関節への負荷を少なくするための下肢それぞれの関節へのアプローチ、そして歩行指導が理学療法士によってなされます。
また、膝関節への負担を避けるため、膝関節まわりの筋力強化も少しずつ行います。

膝関節の耐久性がある程度維持できるようになったら、膝関節に負荷を加えて、筋力の改善を目指します。
筋肉は最大筋出力のおよそ6割以上の負荷を加えなければ、筋肉そのもののボリュームは増えないと言われています。
ただし、単純に膝関節まわりの筋肉へ負荷を加えるだけでは、活発な生活やスポーツ復帰を目標とする人にとっては十分とは言えません。
そのため、体幹や脚関節、股関節を含めた、総合的な運動性向上が求められます。

スポーツ復帰を目指す人は、次の段階としてその競技に不可欠な機能獲得を目標にトレーニングをしていきます。
競技によって特有の動作というものがあり、それを行ううえの問題点などを発見できれば、克服のためのトレーニングを進めていくことができます。
スポーツを再開するにあたって大切となるのが、半月板損傷の再発予防だと言えるでしょう。
膝関節まわりの筋力を強化したからといって再発防止につながるとは限りませんが、膝関節への負担を少なくすることでそのリスクを軽減することはできるはずです。
どの競技でも共通して言えるのは、正しい姿勢と歩き方を心がけることが大切だということです。
競技復帰を果たしても、理学療法士のサポートを受けながら無理のない範囲でトレーニングをつづけていくようにしましょう。

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