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心因性腰痛を詳しく:原因,特徴,症状,診断,治療,予防

公開日: : 最終更新日:2015/08/16 骨・関節の病気


一口に腰痛と言っても、その原因や症状は多岐にわたります。
腰痛のなかには不安やストレスなどの心の問題が影響して、発症するものもあります。
こういった腰痛を「心因性腰痛」と言います。
心因性腰痛はストレスとの関わりが大きく、ストレスの多い現代社会ではよく見られる症状のひとつと言えます。

もともと、医学の世界では腰痛というのは、なんらかの外傷によって生じる痛みだと定義されてきました。
腰痛の原因は神経や椎間板、骨などに問題があるからだと考えられ、それ以外の原因は長い間除外されてきたのです。
そのため、腰痛の診断の際も、MRIやX線検査などの画像診断が主流で、そこで問題がなければ神経痛や筋肉疲労などの診断で済まされてきました。
しかし研究が進み、腰痛にはいろいろな原因が隠れていること、心因性の要因によって腰痛が発症することがあるということがわかってきたのです。
また、腰痛になる原因は単独とは限らず、さまざまな要因が複雑に絡み合って発症するということも最近では認知されるようになっています。

心因性腰痛の特徴のひとつが、骨や内臓になにも問題がないのに症状があらわれるという点です。
この症状があらわれた場合、レントゲン検査などをしても異常がみつかることは少なく、症状だけが継続してあらわれます。
検査などをしてもなんの異常がないにも関わらず、腰痛などの症状が数ヶ月にわたって継続している場合は、心因性腰痛を疑ったほうがいいでしょう。
腰痛が慢性化している人のほとんどに抑うつ傾向が確認できるというデータもあり、心因性腰痛は多くの人を悩ませる問題だと言えます。

心因性腰痛による痛み自体は、一般的な腰痛と同じです。
ただし、ストレスの影響を強く受けて、一時的に痛みが悪化することはあります。
また、ストレスによってリラックスした状態でいられないため、筋肉が常に緊張状態となっていることもあります。
その結果、ますます腰痛が悪化してしまうこともしばしばあります。

心因性腰痛の原因

腰痛が発症する原因はさまざまで、複数の原因が複雑に絡み合って引き起こされることもあります。
医師による診断でも、はっきりと原因が特定され、なおかつ病名で診断されるケースはそれほど多くないのが現状です。
痛みなどの症状がありながらも画像診断では異常が見つけられず、原因が特定できないことは少なからずあるのです。

こういった原因がはっきりわからない腰痛は、非特異的腰痛と呼ばれています。
非特異的腰痛にはぎっくり腰や筋肉疲労による腰痛なども含まれますが、原因が特定できない理由のひとつがストレスとの関連性が強いためと考えられます。
非特異的腰痛の多くは、少なからず不安やストレスなど心因性の要因が隠れているとも言われているのです。

心の問題が関連した腰痛を特に心因性腰痛と呼び、その原因は精神的な外傷や極度のストレスにあると考えられています。
ストレスを感じることがらは人によって異なりますが、家庭内の問題や人間関係でのストレス、仕事のストレスなどが原因であることが多いでしょう。
また、引っ越しや転校、転職など環境の変化にともなって心因性腰痛が引き起こされることもあります。

精神的な問題が腰に関係するというと、意外に思う人も多いですが、実はそんなことはありません。
精神的な不調が体に影響を及ぼすことは多くの人が経験しています。
心が抱える問題の影響を受けて、体の器官や臓器になんらかの症状があらわれることはよく知られた話です。
また、患者のその時々の心理状況が、病状に及ぼす影響も無視できないものがあります。
うつ病となって、その症状のひとつとして腰痛が起こるということもあります。

不安や無力感、抑圧などのようなネガティブな感情を抱えているとき、人間は痛みなどの苦痛をより強く感じると言われています。
また、運動不足や不快感、不眠、極度な疲労などを伴うと、さらに痛みを感じやすくなると考えられています。
ストレスに加えて加齢の影響によって、さらに強く腰痛の症状があらわれることも珍しくありません。

ストレスと心因性腰痛

体になんらかの損傷が生じたとき、「痛い」という信号は神経経由で脳に伝達されます。
そして痛みの信号を脳が受け取って制御を行います。
こういった仕組みは「下行性疼痛抑制系」と呼ばれ、疲れによるなんらかの痛みが生じた際に、これを遮断して痛みを緩和する役割を担います。
心身に不調がない人はこの仕組みによって、ある程度痛みは抑制されているのです。

しかし、長期間にわたって不安やストレスにさらされていると、この仕組みが正常に機能しなくなります。
その影響で、痛みを必要以上に感じやすくなってしまうのです。
そのため、通常であれば感じないような痛みを感じるようになり、腰の疲労による倦怠感が強い痛みと認識されることもあります。

また、ストレスは発散されずにため込まれると、身体機能を制御する自律神経に乱れが生じます。
自律神経のバランスが崩れると、ささいな痛みが鋭い痛みに感じられるようになります。

さらに、ストレスの影響で自律神経に乱れが生じると、交換神経と副交感神経のバランスが崩れやすくなります。
その影響で、血行不良が起きたり、筋肉が緊張しやすくなります。
その結果、心因性腰痛が引き起こされてしまうのです。
腰痛によって動きが制限されたり、痛みが気になって食欲不振や不眠の状態となることもあります。
その結果、さらにストレスが蓄積されてしまうという悪循環に陥ってしまうことも珍しくありません。

また、神経症やヒステリーなどが見られる場合も腰痛が起こりやすいと言われています。
こういった原因で引き起こされる心因性腰痛は症状が長引きやすいとされています。

ストレスは腰痛だけでなく、あらゆる体の不調を引き起こします。
自律神経失調症やさまざまな内臓疾患、生活習慣病など、ストレスによって発症するものは多岐にわたります。
ストレスの影響を受け続けていると、心因性腰痛にとどまらずほかの不調があらわれてくる可能性は十分あります。
そのため、できるだけ早くストレスに対処することが望ましいと言えるのです。

心因性腰痛の特徴1

心因性腰痛には、ほかの腰痛では見られないようないくつかの特徴が確認できます。
そのひとつが、痛みを感じる場所が日によって異なるということです。
また、痛み方や痛みの程度も、大きく変化すると言われています。
ひとつの場所だけでなく、いくつかの部位に痛みが生じるケースも確認されています。
嫌なことに取り組む前など、ストレスが強くなるタイミングで痛みが強くなることもあります。

また、心因性腰痛は痛みが長引くことが多くあります。
半年以上痛みが継続する、あるいは治ったと思ってもしばらくすると痛みがぶり返してくるといったことがよくあります。

通常の腰痛は姿勢や体勢を変えることで、痛みが強くなったり弱くなったりします。
たとえば、体を反らせたときには痛むものの、前屈みの姿勢になると痛みが弱まるといったことです。
また、長時間動いたときに痛みが強まるといったように、なにかをきっかけとして痛みに変化が見られることがよくあります。
一方の心因性腰痛の場合は、そういった変化が見られません。
体勢を変えてみたり、安静にしていたりしても、痛みが継続するという特徴が見られます。

また、一般的な腰痛は、腰を酷使すればするほど疲労が蓄積されていきます。
そのため、1日のうち疲れが出やすい夕方頃に、痛みが大きくなる傾向にあります。
うつ症状がある場合は午前中に顕著に症状があらわれ、午後や夕方は症状があらわれにくいという特徴があります。
腰痛はうつ症状の発症にともなって、あらわれます。
そのため、うつ症状にともなって起きるような心因性腰痛の場合、午前中に症状が出やすいと言われています。

こういった症状が顕著に見られるほど、心因性腰痛の可能性は高まると言えます。
心因性腰痛の原因はストレスだと言われているため、ストレスの原因を特定して問題を解決する必要があると言えるでしょう。
周囲の人や医療機関にサポートしてもらいながら、治療をしていくことが大切です。

心因性腰痛の特徴2

腰痛は大きく「急性腰痛」と「慢性腰痛」の2つに分類することができます。
急性腰痛はぎっくり腰のように、急に痛みが生じるもののことを言います。
一方の慢性腰痛は数ヶ月以上症状がつづくもののことで、心因性腰痛は慢性腰痛に含まれます。

慢性腰痛の患者の多くは、強いストレスなどの精神的問題、薬物乱用、うつ症状などが見られるというデータもあります。
また、慢性腰痛の約8割に抑うつ状態が認められると言われています。
なぜ心因性腰痛などの慢性腰痛に見られる症状が長期化しやすいのかというと、ストレスなどの精神的問題が症状の慢性化を招きやすいからだと考えられます。

急性腰痛のほとんどは、自然治癒すると言われています。
ぎっくり腰の場合は数週間、それ以外の腰痛では1ヶ月ほどで症状が見られなくなることがほとんどです。
しかし、ごく一部の急性腰痛は、症状が継続して慢性化することもわかっています。
これはつまり急性腰痛が慢性腰痛に移行するということですが、これにはいくつかの理由が考えられます。

内臓の病気が深く関わっている、椎間板や骨などの変性が伴ってなかなか完治に至らないといった理由はありますが、それよりもむしろストレスなどの精神的な問題が関連していることがわかっています。
心の問題は体に深く関与して、もともとの痛みを増幅させたり、感じなくて済むはずの痛みを生み出します。
このことに注意を向けられずに、心の問題が放っておかれることは少なくありません。
それではどんなに身体的な治療をつづけても、根本的に治すことはむずかしいでしょう。
症状が悪化したりいつまでも治らなかったりすると、さらにストレスを感じるようになって解決が困難となります。

また、腰の負担を過度に避けようとするのも考えものです。
安静にしようと寝てばかりいると、痛みを感じやすくなったり、ネガティブな気分に陥ったりと、かえって悪い結果を引き寄せてしまうことがあるからです。
そうして症状のさらなる悪化を招き、症状も長期化しやすくなってしまうのです。

心因性腰痛の診断1

心因性腰痛の検査では、はじめにX線検査などの画像検査を行って骨などに問題がないかを確かめていきます。
検査を行うことで椎間板ヘルニアなど骨になんらかの異常が発見されても、今感じている腰痛と関係がない場合もあるので注意が必要です。
画像による検査で異常が見つからない場合は、心因性腰痛の疑いがあると言えるでしょう。

心因性腰痛では、診断のよりどころとなるような明確な症状が確認できません。
そのため、画像による検査で異常がないとわかったら、問診による聞き取りによって診断が行われます。
家庭の不和や仕事でのストレスはあるか、痛みに対する悩みが大きいか、医療への不信感を持っているかといったことが診断では重要性をもちます。
また、うつ病特有の症状が確認できるか、腰痛による症状が慢性化しているかということも確認されます。

一般的な腰痛の診断では、最初に問診が実施されてあらわれている症状などが聞かれることがほとんどです。
そして状態を把握したら、医師はいくつかの原因や疾患の予想をたてます。
さらに診断をより確かなものにするために、詳細な検査が行われます。
検査では患部の画像診断としてレントゲンやCT、MRIなどが行われます。
また、医師が患部に直接触れたり、たたいたりして、異常がないかの確認作業も行われます。
心因性腰痛の場合は根本的な原因が心の問題であるため、こういった一般的な検査や触診によって異常を見つけられることができないことが多いのです。

心因性腰痛の場合、画像検査では異常が確認されないことから、腰の疲労による痛みだと誤診されてしまうケースも少なからずあります。
なんらかの異常が見つかったとしても腰痛の直接的原因ではないことも多く、そこを治療しても痛みがつづくことも珍しくありません。
医師が心因性腰痛の疑いをもっていれば問題ありませんが、原因不明の腰痛だと結論づけられてしまうこともしばしばあります。
そういったことが心因性腰痛の診断における問題点だと言えます。

心因性腰痛の診断2

心因性腰痛の原因は一般的な画像診断では見つけられないため、問診が重要となります。
多くの腰痛は問診と触診を徹底して行うことで、ある程度原因をつきとめられると言われています。
問診では痛みを感じる場所や痛みが強くなる時間帯、痛み方、痛みを感じるようになったきっかけ、姿勢の変化によって痛みは緩和されるかどうかなどが詳しく聞かれます。
また、痛みのほかになにか症状はあるのか、現在までの病歴なども確認されます。

問診をしっかり行ったうえで、画像検査や触診、視診などを実施することで診断の精度は上がると言われています。
触診では、痛みを感じる場所を押して刺激を与えたり、足を動かしたときの反応や歩く様子を観察します。

しっかり問診を行うことは原因を特定しやすいだけでなく、医師と患者の信頼関係をつくることにも好影響を与えます。
医師に自分が苦しんでいる症状などを聞いてもらうことで、気持ちが落ち着くこともあります。

しかし、問診によって確かな診断を行うには、腰に生じた異常によってどんな痛みを感じるのかといった知識が必須となります。
さらに、患者の様子を確かめて判断することになるので、すべての医師が可能とは限らないのが現状です。

心因性腰痛の根本的な要因を明らかにするには、医師はさまざまな質問によって患者の気持ちを引き出す必要があります。
また、患者の過去の出来事や仕事の内容、家庭内の事情なども場合によっては、確認する必要が出てくるでしょう。
医師と患者が信頼関係を築いて、そういったことを話せるようになるにはある程度時間がかかる場合があります。
患者によっては心の問題と腰痛を結びつけて考えられないという人もいるので、問診がスムーズに進まないこともあります。
来院者の多い病院の場合はひとりの患者にかけられる時間が限られているので、問診が短時間で終わってしまうケースも少なくありません。
心因性腰痛の改善のためには、信頼できる医師と協力関係を築いて、根気強く治療を進めていくことが大切だと言えるでしょう。

心因性腰痛の治療1

心因性腰痛の治療では、ほかの腰痛と同じようにまずは痛みを取り除くことが優先されます。
心因性腰痛の根本的な原因は心の問題だと考えられていますが、まずは痛みを取り除かなければ心の問題に対処する余裕が生まれません。
そのため、痛みを生じた箇所を特定したうえで、痛みを軽減するための治療がなされます。

痛みなどの症状が強く出ている場合は、消炎鎮痛剤や筋弛緩剤などが用いられます。
消炎鎮痛剤はいわゆる痛み止めの薬で、痛みをとるとともに炎症を抑制する作用もあります。
ロキソニンは代表的な消炎鎮痛剤で、心因性腰痛の治療でもよく用いられます。
ボルタレンも処方されることが多い薬で、痛み止めとしての効果は高いと言われています。

筋弛緩剤は神経をゆるめて、筋肉の緊張状態を緩和する働きがあります。
筋弛緩剤を服用すると、筋肉の張りはコリが取り除かれて、痛みが軽減します。

薬物を用いた治療はあくまでも対処療法なので、根本的な治療というわけではありません。
そのため、ほかの治療と並行して行うことが大切となります。

多くの腰痛の一因と考えられているのが、筋力の低下です。
腰を支える役割を果たす筋肉が十分に機能していないと、腰のトラブルが生じやすくなります。
心因性腰痛であってもそれは同じなので、筋力が低下している場合は強化する必要があります。

ただし、腰痛の症状が出ているときに激しい運動をするのは、かえって症状を悪化させてしまう恐れがあります。
どういった運動を取り入れるか、いつ行うかは医師と相談したうえで決めて、無理をしないことが大切です。
体を動かすことはストレスの解消にもつながるので、心因性腰痛の根本原因である心の問題にもいい影響を及ぼすことがあります。
腰痛体操やストレッチも腰痛の改善に効果があると言われているので、体の様子を見ながら行うといいでしょう。
心因性腰痛の予防にもつながるので、日頃から取り入れてみるといいかもしれません。

心因性腰痛の治療2

心因性腰痛の治療では対処療法として痛みを軽減することがまず必要ですが、それと同時に根本的な原因である心の問題に対処することも大切です。
場合によっては、心療内科や精神科などで心理療法やカウンセリングなどの治療を進めていくことになります。
心因性腰痛の原因と考えられるさまざまなストレスは、カウンセリングを一定期間つづけることで取り除くことができます。
自分のストレスと向き合い、悩んでいることをはき出すことで、ストレスに正しく対処できるようになるはずです。

カウンセリングなどと並行して、抗てんかん薬や抗うつ薬、抗不安薬などを用いて薬物療法が行われることもあります。
抗うつ薬はうつ病にしか効果がないというイメージがあるかもしれませんが、そうとは限りません。
痛みのコントロール、やる気でないといったうつ症状にも効果を発揮します。
さらに、不眠や食欲不振などの症状にも働きかけ、症状を改善させることができます。
そのため、抗うつ薬を服用することで、痛みだけでなくさまざまな症状が緩和されることもあるのです。
近頃は、精神科に限らず整形外科などでも、抗うつ薬が治療に取り入れるケースは少なくありません。

治療に認知行動療法が取り入れられることもあります。
認知行動療法というのは、なんらかの困難に直面した際に、その人がもともともつ心の力を取り戻し、もっと強化することで問題を解決していくことを目的とした精神療法です。
物事の見方や状況の受け取り方にアプローチすることで、精神的なストレスを軽減していきます。
そしてストレスにうまく対処する方法を学んでいきます。

心因性腰痛の原因はストレスであることが多いため、環境を変えることも重要な要素と言えます。
仕事がストレスの原因である場合は、可能であれば休暇をとるなどして、ストレスの原因となる環境から距離をとることも必要です。
また、家族や友人などに事情を話して、サポートしてもらうことも大切です。

心因性腰痛の予防

心因性腰痛の多くを占める原因はストレスにあると言われています。
そのため、一番の予防はストレスをためないことだと言えるでしょう。

ストレスを緩和させるには、心身ともにリラックスすることが大切です。
入浴やアロマテラピーはリラックス効果が高いので、生活に取り入れることでストレス対策をすることができます。

アロマテラピーは植物から抽出した天然100%のエッセンシャルオイルを用いて行う芳香療法です。
心身の状態に適した精油を選択して、香りを楽しむことで心を落ち着かせて健康を保つ効果が期待されています。
バジルスイートやペパーミント、レモンユーカリなどの精油は、腰痛の鎮痛効果や精神的な疲労の軽減などの効果があると言われています。
1日のおわりに好みの香りを楽しんで、日中のストレスや疲れを癒やすといいでしょう。

ストレスの緩和のために、気分をリフレッシュすることも大切です。
休日は趣味やスポーツに打ち込むなどして、気持ちを上手にリフレッシュさせるようにするといいでしょう。
鍼灸やカイロプラクティック、マッサージなどを組み合わせて、心身をケアすることもストレスへの対処として重要です。

多忙な現代人は、運動不足に陥ることがよくあります。
心因性腰痛に限らず腰痛全般に言えることですが、腰痛予防として運動を取り入れることは非常に重要です。
ただし、腰痛のリスクを抱えている人は、水泳など腰への負担が少ないスポーツを選ぶことが大切です。
テニスやゴルフなどは腰をひねる動作を伴うので、腰痛がある人は注意が必要です。
テニスやゴルフなどをするときは準備運動をするなどして、無理のない範囲で行いましょう。
また、過剰に体を動かすと背骨を支える筋肉が疲労して、椎間板ヘルニアが引き起こされることがあります。
十分な休息をとりながら体に負担がかからない程度に運動するようにしましょう。
ストレッチやマッサージなども取り入れて、体のこわばりをとることも大切です。

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