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ストレス潰瘍の症状・原因・治療・検査についてご紹介!

公開日: : 最終更新日:2016/02/16 疲労・ストレス , , , ,

ストレス潰瘍の症状

ストレス潰瘍の症状・原因・治療・検査

こちらでは、ストレス潰瘍の症状・原因・治療・検査などについて、ご紹介しています。
ストレス潰瘍とは、胃腸病、特に胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃炎の中でもストレスの影響が強いものをいいます。
からだの病気というより、その主だった原因が心のストレスにあるので心の病気といったほうがいいかもしれません。
ストレス潰瘍の特徴は、なかなか治りにくく多発性で、しかも再発しやすいというやっかいなものです。
ぜひ、このサイトを活用して、ストレス潰瘍についての知識を深めてください。

ストレス潰瘍とは…

ストレス潰瘍とは、胃腸病、特に胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃炎の中でもストレスの影響が強いものをいいます。

からだの病気というより、その主だった原因が、心のストレスにあるので心の病気といったほうがいいかもしれません。

ストレス潰瘍の特徴は、なかなか治りにくく、多発性で、しかも再発しやすいというやっかいなものです。

胃潰瘍の原因は、ストレスにより食べ物を消化する胃液(攻撃因子)とその胃液から胃粘膜を守る働き(防御因子)のバランスがくずれることによると考えられています。

精神的なストレスが多い現代社会を反映するように、年齢が上がるにつれて胃腸病になる人の数は増加しています。

比較的治しやすくなっているとはいえ、相変わらず深刻な現代病の一つにあげられる胃腸病。

予防の決め手は、いかにストレスをうまく解消するかにかかっているといえます。

ストレス潰瘍の症状…

胃潰瘍の症状は、上腹部痛、吐き気、胸やけ、げっぷ、腹満感、食欲不振などで、ひどくなると出血して、吐血、下血することがあります。

他の症状としては、不眠、倦怠感、肩こり、頭痛、背部痛などの慢性的な過労によるものと同時に不審、焦燥感、過敏、抑うつ感などの精神的な不調をともなうこともあります。

精神的なストレスで起こる場合は、激しい上腹部痛があり、吐き気 や嘔吐、出血(吐血・下血)を伴うことも多いのも特徴です。

ただし、 急性のストレスによる潰瘍は、症状が強くても比較的短期間に治癒 します。

ストレス潰瘍の原因…

胃は食物を大まかに消化し、十二指腸とそれに続く空腸が本格的に消化をしています。

精神的ストレスによって、胃液が異常に分泌され、また、胃壁の防御機能が低下して、自分の胃液で胃壁を損うことになって潰瘍となり、十二指腸潰瘍も原因は胃液の異常分泌によるものです。

私たちは急激で強いストレスを感じると、自律神経が刺激され、交感神経の機能が活発に動きます。

すると、血圧や心拍数が上昇し脳や心臓、筋肉の血行が増加する半面、皮膚や内臓器官へ行く血管が強く収縮します。

胃の蠕動運動は停止し、胃液の分泌も減少し、一時的に消化機能が低下し、食欲がなくなるという状態を引き起こします。

また、慢性的なストレスの場合は、交感神経、副交感神経の両方の機能が同時に働き、胃の蠕動運動や胃液の分泌が 増加し、胃液の分泌が増加し、胃自身が持つ防御システムが壊れ胃の粘膜や胃壁が荒らされ、潰瘍が生じるのです。

潰瘍の原因として、最近では、ヘリコバクター・ピロリという細菌の存在があげられていますが、ストレスとの関係にも大きなものがあります。

ストレス潰瘍の検査…

胃X線検査や胃内視鏡検査により容易に診断できます。

上記のような胃腸症状があれば、胃X線検査を受け、何らかの異常があれば胃内視鏡で確認するという手順になります。

熟練した消化器医であれば、最初から内視鏡をして確定診断をつけるようにすることもあります。

また、良性潰瘍とガン性潰瘍を鑑別するために、組織のごく一部を切り取って顕微鏡的に組織診断することも行われます。

潰瘍ができても、気づかないまま治ってしまい、健康診断などで潰瘍の跡が見つかることも多く、医師の指示通りに薬を服用し、食事は刺激のあるものを避け、安静にすれば、わりと早く治癒します。

ただし、再発率が高いのも事実で、治ったあとの経過観察が大切で、予防の点からも、規則正しく食事を取り、仕事はほどほどに、リラックスした生活を送るようにします。

ストレス潰瘍の治療…

内科的治療としては、攻撃因子を抑え、防御因子を強める薬を服用します。

最近ではよい薬が開発されていますので、医師の指示を守り、きちんと服用すれば、たいていの場合2~3週間で軽快します。

ピロリ菌がいる場合は、抗生剤を併用して除菌するとまず再発はしないといわれています。

内科的治療でよくならない場合、とくにストレスの影響で治りにくい場合、いったん治っても再発を繰り返す場合は、心療内科的治療が必要になります。

心療内科的治療としては、カウンセリングや自律訓練法を行いストレスを軽減するとともに、薬物療法として抗不安薬や抗うつ薬を併用します。

性格的に、几帳面、内向的、こり性で過剰適応(まわりに気を使いすぎる)しやすく、感情表現が少ない人が潰瘍になりやすいといわれています。

日頃から、自分なりのストレス解消法を身につけること、人間関係での悩みがストレスになることが多いので、相談相手を確保することが大切です。やけ酒、食べすぎ、タバコの吸いすぎはやめましょう。

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