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風邪に効く!民間療法を調べてみた!

公開日: : 最終更新日:2015/09/12 肺・気管支の病気


民間療法は医療ではなく、家庭で編み出され伝えられてきた治療方法のことをいいます。

風邪に良いとされている民間療法もあり、有名なものも複数あります。

「本当に効くの?」と思わず疑いたくなるようなものもありますが、実際に取り入れてみて良くなったと実感した人が多くいるため今日に伝承されてきたものばかりです。

何種類か以下にやりかたを含めて紹介していますので、興味のある人はぜひご覧になってみてください。

たまご酒

風邪をひいた際、寒気を感じることがありますが、この症状が出た場合には「たまご酒」を飲んでみてください。

体がぽかぽかと温かくなりますし、風邪をひいた際に摂りたいビタミンB2、たんぱく質、エネルギーをたっぷりと補給することが可能です。

たまご酒の作りかた

1.たまご1個に砂糖大さじ3(ハチミツ、黒砂糖もおすすめ)をよく混ぜる。

2.日本酒1合(180ml)ほどとステップ1の材料を鍋に入れ、加熱する。

3.かき混ぜながら、とろっとした質感が出たら過熱をやめる。

ポイント

●強火での加熱はたまごが固まり飲みにくくなるため、弱火で火にかける。
●アルコールが得意でない人は、先に日本酒を沸騰させ、アルコールを飛ばしたうえでたまご酒を作る。
●温かいうちに飲みきる。

しょうが湯

寒気の症状が出ている場合におすすめな民間療法ですが、しょうが湯を作って飲むのもおすすめです。

しょうが湯には体を中から温めてくれる作用があり、抵抗力アップに効果的なジンゲロールが多く含まれています。

しょうが湯の作りかた

1.すりおろししょうが(チューブタイプでも可)を小さじ1、ハチミツ小さじ5をカップに入れる。

2.180mlのお湯を注ぎ、よく混ぜる。

ポイント

●温かいうちに飲みきる。
●電気ポットがあるとお湯をわかす手間が省ける。

ねぎ湿布

風邪をひいた際にのどの症状がツライ場合には、長ねぎの湿布を試してみてはいかがでしょうか。

ねぎ湿布の作りかた

1.のどの大きさに合うよう、長ねぎの白いところをカットする。

2.カットした長ねぎをさらに縦にカットし広げる。

3.外側を加熱して焦げ目を付け、油分がしみ出てくるのを待つ。

4.適度に冷めた状態になったらガーゼなどで長ねぎを包み、のどに貼る。

ポイント

●加熱する際は油を使用しない。
●のどに貼る際はねぎの内側がのどに当たるようにする。
●ねぎ湿布は30分間ほど貼ったあと、新しいものを用意して1日あたり3~5回を目安に貼る。

たまねぎのニオイをかぐ

風邪をひいて鼻のとおりが悪いと感じる場合には、たまねぎのニオイをかいでみましょう。

たまねぎを切ると涙が出る人がいますが、これは硫化アリルの仕業であり、鼻のとおりを楽にしてくれるといわれています。

やりかた

1.たまねぎを薄くスライスする。

2.スライスしたたまねぎを皿に盛り付け、ニオイをかぐ。

ポイント

●涙が出て目にしみる人は、目を閉じてニオイをかぐ。

大根あめ

風邪でのどがツライ、せきが鬱陶しいと感じる場合に試していただきたい民間療法です。

大根あめの作りかた

1.3cm程度の皮付き大根を1cm角にカットしていく。

2.切った大根を密閉容器に投入し、はちみつで容器を満たす。

3.容器を一晩か2、3日冷蔵保存し、大根が浮いてきているのを確認できればできあがり。

4.できた液体をコップに移し、そのままかお湯で割って飲む。

ポイント

●体を温めたい人はお湯割りで飲むのがおすすめ。
●大根を廃棄するか食べるかはおまかせ。

ねぎ味噌湯

風邪をひいて鼻水がずるずる止まらない、鼻をかみすぎて鼻の下が真っ赤、ひりひりしてツライと感じる場合に試してほしい民間療法です。

ねぎ味噌湯の作りかた

1.豆みそ大さじ1を丸めて平たい状態にし、表面に焦げ目が付く程度に焼く。

2.豆みそを乳鉢ですり、大さじ1の刻みねぎを投入する。

3.200ml程度の熱湯を投入すればできあがり。

ポイント

●できたてを飲んだほうが体が温まる。
●1日あたり2回か3回程度を目安に飲むのがおすすめ。

おわりに

風邪に効くといわれている民間療法に関しては以上となりますが、どの方法も簡単に実践することが可能です。

薬になるべく頼らずに早く良くなりたいと思っている人は、症状に合った民間療法をぜひ試してみてください。

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