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子供の肺炎、特に乳児は注意が必要です!

公開日: : 最終更新日:2015/04/09 肺・気管支の病気, 肺炎


肺炎は大人だけがなるものではなく、子供もなる恐れのある病気なのです。
ある程度大きな子供で、肺炎以外に病気のない子供なら早期の適切な治療で十分に回復しますが、3ヶ月頃までの乳児は命を落とす危険性があります。
子供に起こりやすい肺炎について取り上げていきますので、参考にしてください。

マイコプラズマ肺炎

マイコプラズマ肺炎はウイルス性の肺炎に分類されており、5~10歳ぐらいの子供に多いため注意が必要です。
原因は咳やくしゃみなどで起こる飛沫感染です。
高熱や咳などの症状がありますが、比較的軽いケースが多いのが特徴です。
なお、熱は1週間程度下がらないこともあり、咳も同様になかなか治りません。
また、咳に関しては次第に痰が絡むものへと変化していくのが特徴といえます。

細菌性肺炎

肺炎球菌、黄色ブドウ球菌、インフルエンザ菌、溶連菌(ようれんきん)におかされることで発症します。
風邪をこじらせたり、インフルエンザが悪化することで肺炎に移行することがあるのです。
マイコプラズマ肺炎とは異なり、重症化しやすい点が厄介なところです。
場合によっては呼吸困難の症状を引き起こすことがあるため、注意が必要といえるでしょう。

クラミジア肺炎

母子感染により起こる肺炎ですが、母親がクラミジアに感染している場合、子供にも起こってしまうのです。
熱はあまり高くなりませんが、咳の症状が次第に悪化していくのと、呼吸困難に陥る可能性があります。

子供の肺炎の検査・治療
子供が肺炎を引き起こしているかどうかは、X線検査、血液検査、培養検査、抗体検査で調べます。
これらの検査で炎症の程度、原因などを見極めるのです。
肺炎と診断されたら治療を受けることになりますが、細菌感染に対しては抗生物質を、呼吸困難の症状には酸素補給を、栄養摂取のためには輸液を行います。
膿胸(のうきょう)や気胸(ききょう)になることもありますが、この場合には膿や空気をチューブを挿入することで排出しなくてはいけません。

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