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環境ホルモンって・環境ホルモンのがんへの影響は?

公開日: : 最終更新日:2016/08/22 がん


環境ホルモンの正式名称は外因性内分泌かく乱化学物質です。
環境中に存在しており、ホルモンと似た働きをするため、環境ホルモンと呼称が使用されるようになっています。
この環境ホルモンが食べ物などにより体内に取り込まれると、体内のホルモンの働きを阻害します。
また、環境ホルモンは大量に体内に取り込まれてしまうと体内のホルモンに影響をおよぼすというのではなく、微量の環境ホルモンが体内に取り込まれただけでも大きな影響をおよぼすといわれています。

体内にある本物のホルモンの働きを邪魔することで、人体にはどのような影響があるのか、気になるのはこの点ではないでしょうか。
また、がんに関する情報を扱っているため、環境ホルモンとがんに関係があるのか知りたいと思っている人もいることでしょう。

ひとくちにがんといっても数多くの種類があり、何が原因で引き起こされるのかにも違いがあります。
がんの中にはホルモンバランスが悪くなることによって引き起こされるものが存在し、このような特徴を持っているがんと環境ホルモンにはなんらかの関わりがあるのではないかと考えられています。
なお、ホルモンと深い関わりがあるがんとしては、前立腺がん、精巣がん、卵巣がん、子宮がん、乳がんといったものが挙げられます。
環境ホルモンの影響により、こうしたがんの発生率が上昇してしまうのではないかといわれているのです。

がんの発生率が高くなること以外にも、環境ホルモンは人体に悪影響をおよぼしてしまう恐れがあるといわれているものがあります。
たとえば、男性の精子の数が少なくなってしまうのではないかということで研究が行なわれていますし、女児の発育が早まったという話もあります。
また、環境ホルモンによって免疫力がダウンしてしまうといわれているほか、キレやすい若者が多くなっていることも環境ホルモンが影響しているかもしれないという話もありますし、体は男性で女性の脳を持っている人や、反対に体は女性で男性の脳を持っている人がいることも、環境ホルモンが関係しているのではないかという情報まで出ています。

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