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がんの症状が出るまでの期間とは

公開日: : 最終更新日:2016/09/11 がん


がんはがん細胞発生と同時に症状が起こると思っている人もいるのではないでしょうか?
このことに関してですが、がんはがん細胞発生後すぐに症状が起こるわけではありません。

がん細胞は発生、育成期、増殖期という具合に時期をわけることが可能です。
発生〜育成期までは10〜20年間、育成期〜増殖期までは1〜5年間あります。
がんの発生部位によって症状が起こるまでの期間は異なり、また個人差もありますが、約2〜3cmのサイズになると症状が出てくることが多いです。
前述した時期でいうと、育成期のあたりには2〜3cmほどの大きさに成長しています。
なお、5cm以上のサイズに成長しても、これといった症状が引き起こされない場合もあります。
いずれにしても、がんが発生し症状が出てくるまでには10年以上の期間が過ぎているのです。

上記のように、症状が出てくるのは多くの場合、2〜3cmのサイズになったあたりですが、がんは症状が出てからでは遅い恐ろしい病気です。
早期発見といえるのは、まだまったく自覚症状が出ていない1cmほどのサイズです。
がんとしてもかなりの初期であり、この時期までにがんを発見して早期治療を受けることで、大多数のがんの5年生存率は90%超など非常に高くなります。

自覚症状がない状態でがんを発見するには、専門家に頼る以外にありません。
定期的にがん検診を受けることが、症状が出る前にがんを治すためには欠かせないといえるでしょう。
定期的にといわれてもどのぐらいのサイクルで検診を受けたほうがいいのか、悩んでしまう人もいるのではないでしょうか。
このことに関してですが、国では40歳以降は毎年がん検診を受けることが望ましいいう情報が発表されています。
なお、がんは中高年がなるというイメージがある人もいるでしょうが、実際には年齢に関係なく起こるため、若い人も検診を受けたほうがいいです。
一般的な検査では1cmほどになっていればがんを発見することが可能ですが、最新の検査技術では5mmほどの小さいがんを発見することも可能になってきています。

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