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毎日の生活で注意しているつもりでも、気づけば感染していることもあります。
飲食による経口感染、皮膚からの経皮感染、ほこりなどに混ざって吸い込む飛まつ感染、傷口からの創傷感染が主な経路です。
経口感染を防ぐためには、ペットがどれほど可愛くても餌の口移しは厳禁です。
また、動物と触れ合ったあとに手洗いやうがいが不十分なまま飲食を行うと、経口感染の可能性を高めます。
病原菌を持つ魚の飲食でも感染しますので、特に川魚を生のままで食べるのはやめましょう。
人に慣れていない動物に触れることもできる限り控えてください。
触れた動物がもし病原菌を持っていた場合それだけで経皮感染が起こる上に、咬傷により感染する恐れがあります。
ケガをしているときも動物に触れてはいけません。
傷口を媒介として体内に菌が入り込み感染し、菌によっては命を落とす危険があります。

人畜共通感染症を防ぐためには

動物と触れ合うことはさまざまなリスクが伴いますが、だからといって触れ合わずに生活することは困難です。
では人畜共通感染症を防ぐためには、どのようなことに気を付けたら良いのでしょうか。
ペットを飼っている場合、各種予防接種は必ず受けさせるようにしましょう。
気づかないうちに唾液や粘膜に触れる場合もありますので、動物と触れ合ったあとは念入りに手洗いやうがいをしてください。
ペットの糞尿はそのつど掃除を行い、マスクや手袋を身に着けておくと感染のリスクを低減させることができます。

免疫力が低下しているときは要注意

体調が悪い時や免疫力が低下しているときは、動物との触れ合いは極力避けるようにしましょう。
健康なときには何の影響もない弱い病原菌でも、風邪で寝込んだ際に発症する場合があります。
免疫力の低い幼児や高齢者、持病のある人も注意が必要です。
動物たちから感染しない、または動物たちへ感染させてしまうことのないように、責任を持って動物と触れ合っていきましょう。

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