*

爪水虫(爪疥癬)の原因・症状・予防・治療について詳しくご紹介!

公開日: : 最終更新日:2016/02/16 足の病気 , , , ,

爪水虫(爪疥癬)の原因

爪水虫とは

『爪水虫』というのは、『爪白癬』と呼ばれることもあり、その名の通り、爪の中で「白癬菌」という水虫菌が活発に繁殖している状態のことを言います。

通常の水虫は、この白癬菌が足にいるわけですが、爪水虫の場合は爪の中に侵入している状態で、立派な感染症のひとつということができます。

白癬菌というのは、言ってみれば“カビ”の一種ですから、他のカビと同じように高温多湿な環境を好みます。

一般的に白癬菌が活動しやすいのは、温度が20~40℃、湿度は60%以上と言われています。

また、白癬菌の栄養源は、「ケラチン」というタンパク質で、皮膚や爪、髪の毛などのもとになっている物質です。

ですから、可能性としては足以外の場所にも白癬菌が侵入することはあるのですが、通常、足が一番ムレやすい場所ですので、水虫や爪水虫が発症しやすいのです。

通常の水虫は、“かゆみ“という症状があらわれますが、爪水虫の場合は、特にそのような自覚症状が出てこないこともあります。

ですが、爪が白く濁ったようになっていたり、分厚くなったりするようなら、爪の中に白癬菌が潜んで活発に繁殖している可能性が考えられますので、早めに皮膚科で診察を受ける方がいいでしょう。
ちなみに、爪水虫は市販の塗り薬ではなかなか治療に対して効果が現れません、皮膚科などの専門機関を受診して、治療に当たることをオススメします。

白癬菌は、切った爪の中でも半年間は生き続けているという、とても生命力の強いカビです。

つまり、それだけ治療にも根気が必要になるということですね。

しかも、今は日本人の10人に1人が爪水虫にかかっているといわれていますから、しっかりと治療することが大切です。

爪水虫の感染経路

一度感染してしまうと、治療に時間がかかる厄介な爪水虫ですが、一体どのようにして感染するのでしょうか。

一般的には、水虫の経験がないのに爪水虫だけが突然発症するということは稀なようです。

水虫の原因である“白癬菌”が、足の皮膚から爪に侵入していくというのが通常の感染経路となるでしょう。

私たちの皮膚は、およそ4週間ほどで新しく生まれ変わり、古い角質は垢となってはがれ落ちていきます。

ですから、白癬菌も一緒にはがれ落ちているのですが、この菌はとても生命力が強いですので、およそ半年から、ながければ1年ほどは生き続けているのです。

そして、その垢となった角質を踏んでしまうと、そこから水虫に感染してしまうということは、割と頻繁に起こっています。

つまり、家族の誰かが水虫になっていると、当然、床に垢となった角質が落ちていますから、そこから家族に広がっていくということですね。

トイレなどのスリッパやバスマット、あるいは爪切りを共有していれば、感染の確率は高くなります。

また、銭湯や温泉、プールなど、裸足で歩くところでも感染する可能性は高いと言えます。

このように、白癬菌に接触する可能性は色んな場面で考えられるのです。

ですから、水虫や爪水虫にかかった場合は、できるだけ早く治療することが大切です。

ただ、水虫や爪水虫というのは、そんなにすぐに感染するというものではありません。

通常は、白癬菌が足や爪に接触しても、肌の中に侵入するには1日かかると言われていますから、その間にお風呂で足をキレイに洗っていれば、感染の確率を下げることができます。

爪水虫は自然治癒は望めません

病気の中には、特に治療しなくても放置していれば自然に治ってしまうというものがありますが、残念ながら爪水虫は、そのタイプではありません。

ですから、確実に治療をすることが大切です。

では、どんな治療法が効果的なのかということになるのですが、一般的に水虫というと、様々な市販薬がありますので、それらを使うというのが思いつきやすい方法でしょう。

しかし、普通の水虫ならともかく、爪水虫の場合は、市販薬では十分な効果が期待できないことも少なくありません。

というのも、爪は通常の皮膚よりも固いですし、しかも白癬菌は爪の奥深くに潜んでいますから、市販の塗り薬やスプレーなどでは、そこまで浸透しないという可能性が高いのです。

つまり、白癬菌まで有効成分が届かないということです。

そこで、爪水虫の場合には皮膚科を受診し、専門医に「飲み薬」を処方してもらうというのが確実な方法と言えます。

飲み薬なら、有効成分が血流に乗って爪まで運ばれますので、身体の中から白癬菌に作用していくのです。

ただし、即効性があるというものではありませんので、およそ半年程度の期間をかけて新しい爪に生え替わりながら、徐々に治っていくということになります。

ここで注意しないといけないのは、完全に治るまで治療を続けるということです。

というのも、目立つ症状が収まっても白癬菌が生き残っている場合があり、途中で治療をやめると再発してしまうからです。

このように、専門医の治療を受けても期間がかかるのが爪水虫ですから、自然に治るなどとは考えず、積極的に完治を目指しましょう。

爪水虫の完治までの期間

爪水虫が完治するまでには、どのくらいの期間が必要となるのでしょうか?結論から言うと、感染の度合いにもよりますが、10ヶ月~1年程度は見ておくほうがいいでしょう。

「え、そんなにかかるの?」と驚かれるかもしれませんが、実際にその位の期間は必要となります。

というのも、通常の水虫であれば、白癬菌が皮膚の角質に入り込みますから、皮膚の代謝に必要な期間だけ治療に専念すれば、かなりの確率で治癒します。

一般的に皮膚が新しく生まれ変わるのは4週間程度ですから、約1ヶ月治療を続ければいいということになります。

しかし、爪の場合は、すべて生え変わるのに1年程度かかってしまうのです。

ですから、目立った症状がなくなったからといって治療をやめてしまうと、爪の一部に白癬菌が残ってしまい、そこから再発するということになります。

もちろん、爪水虫だけでなく、そこからまた皮膚に感染することもありますから、普通の水虫が再発する可能性も高いわけです。

そのようなことがないように、一度治療を始めたら、確実に完治するところまで治療を続けることが大切となります。

爪水虫は、普通の水虫以上に完治が難しいですから、専門の皮膚科医の指導のもとで、飲み薬や塗り薬などを併用しながら、医師のOKが出るまで治療を続けてください。

併せて、玄関マットやバスマット、スリッパなどを常に清潔に保ち、靴も常に乾燥させた状態で履けるよう、何足かをローテーションさせるなどの工夫も必要でしょう。

爪水虫を放置していると

爪水虫を放置していると、治癒しないのは、言うまでもないことでしょう。

ですが、それ以外にも様々な弊害が出てくるものです。

まず、適切な治療しない限りは爪水虫の原因である白癬菌が、爪の中に生息し続けています。

そして、そればかりか、床や玄関マット、スリッパなど、家中のあらゆる部分にその白癬菌をまき散らしてしまうことにつながるのです。

ということは、自分だけでなく、大切な家族にも水虫や爪水虫が広がっていくということですね。

すると、誰かの爪水虫が治ったとしても、他の誰かは爪水虫にかかっていて白癬菌を撒き散らすことになりますから、いつまで経っても完治しないというような状況にもなりかねません。

仮に一人暮らしだったとしても、白癬菌を撒き散らすことには変わりがありませんから、本当に爪水虫が完治するまで治療を徹底しないと、常に爪水虫と付き合わなければいけないということになってしまいます。

また、白癬菌が足に感染すれば水虫や爪水虫になるのですが、他の部分に寄生する可能性だって考えられます。

例えば、股間に寄生すると「股部白癬」、いわゆる「インキンタムシ」になりますし、頭だと「頭部白癬(シラクモ)」、それにお腹など身体全般の場合には「体部白癬(ゼニタムシ)」といった症状になることがあるのです。

こうなってしまうと、ますます完治しにくく、厄介な状況になりますので、できるだけ被害が少ないうちに、確実に完治させておくことが大切です。

爪水虫は早めの治療が肝心です

病気の中には、特に治療しなくても放置していれば自然に治ってしまうというものがありますが、残念ながら爪水虫は、そのタイプではありません。

ですから、確実に治療をすることが大切です。

では、どんな治療法が効果的なのかということになるのですが、一般的に水虫というと、様々な市販薬がありますので、それらを使うというのが思いつきやすい方法でしょう。

しかし、普通の水虫ならともかく、爪水虫の場合は、市販薬では十分な効果が期待できないことも少なくありません。

というのも、爪は通常の皮膚よりも固いですし、しかも白癬菌は爪の奥深くに潜んでいますから、市販の塗り薬やスプレーなどでは、そこまで浸透しないという可能性が高いのです。

つまり、白癬菌まで有効成分が届かないということです。

そこで、爪水虫の場合には皮膚科を受診し、専門医に「飲み薬」を処方してもらうというのが確実な方法と言えます。

飲み薬なら、有効成分が血流に乗って爪まで運ばれますので、身体の中から白癬菌に作用していくのです。

ただし、即効性があるというものではありませんので、およそ半年程度の期間をかけて新しい爪に生え替わりながら、徐々に治っていくということになります。

ここで注意しないといけないのは、完全に治るまで治療を続けるということです。

というのも、目立つ症状が収まっても白癬菌が生き残っている場合があり、途中で治療をやめると再発してしまうからです。

このように、専門医の治療を受けても期間がかかるのが爪水虫ですから、自然に治るなどとは考えず、積極的に完治を目指しましょう。

一般的な水虫薬の効果と爪水虫

爪水虫といっても、水虫であることは確かですから、一般的な水虫の薬でも効果があると思われがちですが、実際には違います。

【一般的な水虫薬では、爪水虫にはほとんど効果がありません】これは、ハッキリと確認しておいてください。

もちろん、市販されているような水虫薬も、水虫や爪水虫の原因である白癬菌には効果があるのですが、それはあくまでも、皮膚の中に寄生している白癬菌に対してのみです。

爪水虫の場合は、爪の中に白癬菌が寄生しているわけですから、一般的な水虫薬ではそこまで到達することができないのです。

というのも、爪は通常の皮膚よりも固いですし、白癬菌はかなり奥に入り込んでいることが多いですから、とても薬の効果が届かないのですね。

ですから、爪水虫の場合には、確実に皮膚科医の診察を受け、専門的な治療を施してあげる必要があるのです。

これは大切なことですから、しっかりと覚えておいてください。

そうでないと、「水虫の薬を塗っているから、爪水虫も治るだろう」と勘違いしていると、どんどん爪水虫が進行していくことになります。

すると、爪全体に白癬菌が広がっていき、ますます完治させるのが難しくなってしまいます。

通常の皮膚であれば、1ヶ月ほどで代謝が完了しますが、爪の場合は1年近くかかりますので、かなり根気も必要となります。

そんなことにならないよう、少しでもおかしいなと思ったら、できるだけ早く皮膚科医の診察を受け、爪水虫用の薬を使うようにしてください。

一般的な皮膚科での治療や検査とは

爪水虫を適切に治療するためには、皮膚科に相談する必要があることはご理解いただけたと思いますが、実際に皮膚科では、どのような治療や検査が行われるのでしょうか?まずは、顕微鏡による検査が行われるというのが一般的です。

というのも、爪が変色したり変形したりしても、爪にはいろいろな病気がありますから、それが必ず爪水虫であるとは限らないのです。

ですから、顕微鏡検査で、爪の中に白癬菌が住みついているかどうかを確認する必要があるわけです。

ただ、検査といっても、爪の濁った部分を少し削り取り、それを顕微鏡で調べるというだけですから、通常は10分くらいで終わるでしょう。

この検査で、白癬菌がいることが明らかになったら、本格的に爪水虫の治療が始まります。

通常の水虫なら、塗り薬が中心となりますが、爪水虫の場合は、爪が固いために薬が浸透しづらいという問題があります。

そこで、多くの皮膚科では、飲み薬による治療が中心となっているようです。

飲み薬であれば、血流に乗って有効成分が患部にまで行き届きますから、爪の中に生息している白癬菌を確実に退治することができるというわけです。

そのうえで、塗り薬などが併用されることもあるでしょう。

ただし、爪が生え変わるまでには、およそ1年くらいの期間がかかりますから、それまでの間、気長に治療を続けていく必要があります。

即効性のある治療法というのは、今のところ存在していませんので、焦らず完治させるようにしましょう。

飲み薬の怖いところ

爪水虫の治療に飲み薬が用いられるというのは、これまでもお話してきたとおりですが、飲み薬というと副作用などが心配という方もいらっしゃることだと思います。

結論から言うと、爪水虫に限らず、あらゆる薬には何らかの副作用が存在しますので、それは事前に確認しておくほうがいいでしょう。

爪水虫の治療に使われているのは、内服の抗真菌薬ですが、これらには「胃部不快感」や「下痢」、「吐き気」、「腹痛」といった消化器系の症状や、肝臓の機能を示す「GOT」や「GPT」などの検査値が上昇するという副作用が確認されています。

ただし、これらの副作用があらわれたとしても、服用をやめれば元に戻るものばかりですから、そこまで深刻なケースというのはないようです。

また、薬を飲む前はもちろんですが、飲み始めてからも血液検査などが定期的に行われますので、皮膚科医の方でも副作用を未然に防げるよう注意をしているというのが一般的です。

しかし、すでに何かの病気で別の薬を常用している場合には、特に注意が必要となります。

通常、「重篤な病気」がある場合や、「肝臓や腎臓に疾患がある」、「重い貧血」、それに「妊娠中」という場合には、爪水虫の薬は飲むことができません。

ですから、これらに当てはまる場合や、別の病気でも何らかの薬を常用している場合は、事前に皮膚科医に相談し、指示を仰ぐようにしてください。

医師の判断で問題がない場合は、安心して飲むことができますが、途中で異常が感じられたら、すぐに相談するようにしましょう。

爪水虫の塗り薬「Dr.G’sクリアネイル」とは

『Dr.G’sクリアネイル』というのは、爪水虫に効果がある塗り薬のひとつで、特にアメリカでは非常に高い人気を誇っているものです。

通常、爪水虫は塗り薬では効果がないとされているのですが、このDr.G’sクリアネイルは「爪の下に成分が浸透する技術」が用いられていて、爪の中に潜んでいる白癬菌を退治することができると言われています。

日本では、爪水虫には飲み薬を用いるのが一般的ですが、アメリカやヨーロッパでは塗り薬が主流となっているようです。

中でも、このDr.G’sクリアネイルはアメリカでの人気が高く、ネイルサロンなどでも好んで用いられているといいます。

日本では、爪白癬の治療薬で探すと日本社製の市販薬で飲み薬や塗り薬は見当たりません。

日本での治療は、皮膚科でもらう飲み薬が多く出てきます。

ところがこの薬は、肝臓に対する負担が大きいのではないかと思いますが、事前に肝臓の状態を調べる血液検査などが必要になるようです。

また、仮に肝機能に問題がなかったとしても、飲み薬である以上、何らかの副作用は考慮しておく必要があるだろうと思います。

その様な飲み薬と比べて『Dr.G’sクリアネイル』はというと、

 血液検査の必要がありません
 副作用の心配がありません
 価格もお手頃価格です

こうなると、塗り薬で効果があるのであれば、ぜひ使ってみたい、ということになりませんか?このDr.G’sクリアネイルの最大の特徴は、何といっても、”塗るだけで爪の下まで成分が浸透して爪白癬を退治する”、しかも”副作用などの心配が全くなし”ということで、「手軽で安心」という事に尽きます。

しかもペディキュアなどの上から塗っても効果は変わらないので、特に女性には嬉しい薬と言えそうです。

ただし、爪白癬は爪が完全に生え変わるまでは完治したとはいえませんので、やはり三ヶ月~六ヶ月程度の期間は必要となるでしょう。

関連記事

水虫の原因

水虫の原因・症状・予防について詳しくご紹介!

こちらでは、水虫について、原因・症状・予防・治療などの情報を掲載しております。 以前は、おじさ

記事を読む

偽痛風を詳細に:型,原因,症状,検査,治療,予防など

偽痛風とは(概要) 偽痛風(ぎつうふう)には痛風という言葉が含まれているため、同じような病

記事を読む

「巻き爪ロボ」の効果や特徴、使い方、体験談や口コミ情報

巻き爪ロボとは 突然ですが、アナタは巻き爪の痛みに悩まされていませんか?痛みに悩まされている、

記事を読む

外反母趾の原因や予防対策

外反母趾の原因や予防対策

こちらでは外反母趾の原因や予防対策について解説しています。 外反母趾はどのようにして形成さ

記事を読む

巻き爪の原因

巻き爪の原因・症状・予防などについてまとめました。

巻き爪は、爪の病気の中で最も発症しやすく、大半が足の親指の爪に起こります。足の親指は歩行に大きく

記事を読む

敗血症を詳細に:原因,症状,検査,治療,予防など

敗血症とは 敗血症(はいけつしょう)とは、血液中に細菌やウイルス、真菌(しん

妊娠高血圧症候群を詳細に:原因,症状,検査,治療など

妊娠高血圧症候群とは 妊娠高血圧症候群(にんしんこうけつあつしょうこうぐん)

細気管支炎を詳細に:原因,症状,検査,治療,予防など

細気管支炎とは 細気管支炎(さいきかんしえん)は、主に生後18ヶ月未満の子ど

漂白剤誤飲を詳細に:症状,対処法,応急処置,治療,予防など

漂白剤誤飲とは 漂白剤誤飲(ひょうはくざいごいん)とは、洗濯用やキッチン用の

上腕骨顆上骨折を詳細に:原因,症状,検査,治療など

大人と比較して、子どもに多い骨折の種類に上腕骨顆上骨折(じょうわんこつかじょうこっ

→もっと見る

PAGE TOP ↑