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二日酔い防止対策を工夫しよう!

公開日: : 最終更新日:2015/07/19 お酒・アルコール, 酔い・二日酔い

飲み方の工夫

頭が痛くなったり、吐き気がしたりといった具合に、ひとたびなると非常に不快な二日酔いですが、飲み方を工夫することにより防止に繋がります。

できる限り二日酔い防止対策に効果的な飲み方を挙げますが、まず大事なのは適量にとどめるということです。

自分が二日酔いにならない量を把握し、それを超える量を飲まないと固く誓うことが大切です。

それと、二日酔いを回避したいという場合には、アルコール度数の低いお酒を飲むのもおすすめです。

また、お酒を飲むときはお腹が空いたまま飲まないようにしましょう。

空腹で飲酒するとアルコールの吸収スピードが上昇し、血中アルコール濃度が高まりやすくなり、二日酔いの原因になるためです。

なお、飲んでいる最中に食べるものとしては、良質なたんぱく質やビタミンが豊富に含まれているおつまみが二日酔い防止にいいでしょう。

それから、一気飲みは絶対にしてはいけません。

一度に大量のアルコールを摂取することで急激な血中アルコール濃度の上昇を招いて急性アルコール中毒の原因になりかねませんし、それがきっかけで命を落とす危険性があるからです。

お酒は時間をかけてゆっくり楽しむことにより、二日酔いの予防に繋がるのです。

そして、適量飲酒とはいえ、飲んでいる最中は合間に十分な量の水を摂ってください。

たっぷり水を摂ることで体内に取り込んだアルコールが中和されて、代謝を促進するのに効果的だからです。

それから、お酒を飲み終わったあとはなにかガッツリ系のものが食べたくなることもあるでしょうが、口にするならフルーツがおすすめです。

柿やリンゴを摂るとアルコールの分解が促進されるため、二日酔いの防止にいいでしょう。

また、就寝前にも念押しで水やスポーツドリンクを十分に摂りましょう。

これによりアルコールでの脱水作用を防ぐことになり、二日酔い対策に効果的です。

なお、間違っても二日酔いの状態で迎え酒をしてはいけません。

これは一時しのぎにしかならないばかりか、依存症の原因になってしまうからです。

飲みだす前におにぎり

二日酔いを未然に防ぐ方法はいろいろありますが、そのなかの一つの手段として、飲みだす前におにぎりを食べることが挙げられます。

まず、二日酔いになる原因には、お腹が空いている状態で飲酒をすることがあります。

胃が空の状態でアルコールを摂ると、吸収されやすくなってしまい、悪酔いや二日酔いにつながってしまうのです。

そのため、軽くでもなにか口にしておいたほうがよいのですが、せっかく選ぶのであればおにぎりがいいということになります。

おにぎりはいうまでもなくお米でできている食べ物ですが、少量でも満腹感が得やすく、飲酒中の食べ過ぎの防止につながります。

また、飲酒中に糖質を摂取すると、二日酔いの原因になる毒性のある物質、アセトアルデヒドの産生を助長してしまうことになるのです。

そのため、お酒を飲む前にあらかじめおにぎりを摂っておくといいということになるわけです。

なお、おにぎりには糖質以外にもビタミンB群が含まれており、事前に摂っておくことで肝臓にかかる負担を軽減し、おいしいお酒をより楽しむことができるといわれています。

また、二日酔いにならないように注意していても、お酒を飲んで酔っ払い、ついつい遅くまでたくさん飲み過ぎてしまうということがあります。

そういった場合にも、おにぎりが活躍してくれることになるでしょう。

ただ、二日酔いになってしまった場合には、おにぎりの具材選びが大事です。

一口におにぎりの具材といってもさまざまなバリエーションがありますが、理想的なのは梅干でしょう。

梅干には肝臓の機能を高めてくれるビクリン酸と呼ばれる成分が含まれているからです。

食事を摂ると嘔吐してしまうほど具合が悪い場合は無理に摂る必要はありませんが、食欲がある程度あるという場合には、梅干入りのおにぎりが二日酔い対策に効果的といえるでしょう。

なお、飲む前に摂る場合にも、肝機能アップを助けてくれる梅干入りおにぎりが望ましいといえます。

飲みだす前に脂肪分

お酒は大好きでも、翌日の二日酔いだけは勘弁してほしいという人がほとんどのはずですが、回避するためには事前の対策が必要です。

飲み始める前から適切な対策をおこなっておけば、翌日スッキリと目を覚ますための助けになるでしょう。

具体的に飲みだす前になにをするべきかといいますと、アルコールの吸収を遅くする対策をおこないます。

そしてこのアルコールの吸収を遅くするためには、脂肪分を摂取したほうがいいのです。

手軽に摂れて、コンビニエンスストアなどでも簡単に手に入る脂肪分の多い食品としては、チーズを挙げることができます。

なぜ脂肪分が豊富な食品が飲みだす前にする二日酔い対策にいいのかというと、消化されにくいという特徴があるからです。

消化がゆっくりおこなわれると、吸収されるまでに要する時間も長くなることになります。

事前にチーズを取ると消化・吸収に時間がかかり、そのあとに飲んだお酒の吸収にも時間を要することになるのです。

悪酔いや二日酔いはアルコールが一度に吸収されてしまうことが主な原因として挙げられますが、脂肪分の多いチーズがアルコールの吸収を阻害し、悪酔いや二日酔いを未然に防ぐために役立ってくれるというわけです。

また、チーズだと太ってしまうのが気になるという人もいるでしょうが、そのような人はお酒を飲む前にオリーブオイルを摂るとよいでしょう。

オリーブオイルは不飽和脂肪酸のため比較的太りにくく、さらには胃や肝臓を保護し、悪酔いや二日酔いの予防に効果的です。

スプーン一杯程度飲むだけでいいので、摂ることも負担に感じにくいのではないでしょうか。

ただし、チーズやオリーブオイルを摂っておけばもう安心、どれだけ飲んでも大丈夫というわけではありません。

お酒をたくさん飲んでしまったり、遅くまで飲んでしまったりすると、翌日までアルコールが残る可能性が高まります。

そうなると事前の対策が無駄になってしまいますので、飲みかたに注意すると固く誓った上で事前の対策をおこないましょう。

意外に飲みだす前の牛乳は効果なし

お酒を飲みだす前に牛乳を飲んでおくと、悪酔いや二日酔い予防に効果覿面という話があります。

これを信じてアルコールを摂る前には必ず牛乳を飲んでいるという人がたくさんいます。

どうして牛乳が二日酔い対策にいいのか理屈をチェックしてみると、牛乳が胃の粘膜をコーティングし、お酒に含まれているアルコールの吸収を妨げてくれる作用がもたらされるとのことでした。

たしかにこのように説明されるとどこが納得し、実践してみたくなるのは無理もありません。

しかしながら、実際にこういう作用がもたらされることはないというのが明らかになっているのです。

牛乳を飲んだとしても胃のなかの内容物と一緒にかくはんされるため、きれいに胃の粘膜に膜を張るようなことはできません。

したがって、こういった効果を狙って牛乳を摂るのはやるだけ無駄ということになるでしょう。

しかしながら、牛乳をお酒を飲む前に摂ること自体が悪いかというと、決してそういうわけではありません。

というのも、牛乳には別の作用があって、それが悪酔いや二日酔いを未然に防ぐために役立ってくれるのです。

たとえば、牛乳には脂肪分が含まれていますが、この脂肪が胃のぜん動運動を抑える作用をもたらします。

これにより、お酒に含まれているアルコールの吸収がゆっくりになるのです。

また、牛乳にはたんぱく質も含まれていますが、肝機能を強化してくれるのです。

これによって、アルコールの代謝が高まり、二日酔い対策に効果的なのです。

なお、日頃から牛乳を飲むことによって、飲む習慣がない人と比較した場合、肝機能が強くなるといわれています。

お酒に負けないからだづくりのため、毎日飲むというのも悪くないでしょう。

また、牛乳を飲み過ぎるとお腹を下す体質の人もいますので、ほどほどの量にとどめておくことが大切です。

そして、せっかく事前の対策をしていたのにお酒を飲み過ぎてしまっては台無しになってしまいますので、アルコールの摂取も適量にとどめておくことが二日酔い防止につながります。

おつまみを選ぶ

翌日お酒が残るのを避けたい人は、なにか食べながらお酒を飲むことをおすすめします。

ただ、せっかく食べるならより二日酔い対策に効果的なものがいいと思う人もいるでしょうから、ここでいくつか紹介します。

まず、飲酒をはじめる前に摂るといいのはチーズです。

チーズは胃をアルコールから守ってくれるだけでなく、肝機能を高める作用ももたらしてくれます。

さらにチーズに含まれる脂肪分は消化や吸収が遅く、食べたあとに摂取したアルコールの吸収を遅くしてくれるため、二日酔いに効果的なのです。

次にお酒を飲んでいる最中に摂ったほうがいいのは、おつまみの定番である枝豆です。

枝豆にはビタミンCやたんぱく質が豊富に含まれており、アルコールの分解を促進する作用をもたらしてくれるのです。

また、納豆やオクラ、長芋も二日酔いにいいおつまみとして有名です。

これらの食品に含まれるムチンと呼ばれる成分が胃粘膜や腸の粘膜を保護してくれるため、お酒を飲む際には積極的に摂りたいところです。

それから、ゴマがたくさん使われているおつまみも二日酔い対策に役立つでしょう。

ゴマにはセサミンが含まれていますが、二日酔いの原因物質である活性酸素を取り除く作用をもたらしてくれます。

そのほか、アルコールの分解過程では、多くのビタミンやミネラルが消費されることになります。

このため、それを見越してサラダを摂っておくことにより、効率よくビタミン・ミネラルを補給することができるでしょう。

また、おつまみとしてはできればアサリを摂りたいところです。

アサリにはタウリンが含まれており、この成分が肝機能を強化してくれます。

肝機能が高まるとアルコールの分解がはかどりますので、二日酔い対策に効果的なのです。

なお、タウリンはしじみにも豊富に含まれていますので、締めに味噌汁を摂るようにすると、二日酔い防止に役立つことでしょう。

以上のようにお酒と相性のよい食品はたくさんありますので、飲酒する際のおつまみを選ぶときには意識してチェックしてみてください。

その日のうちに切り上げよう

二日酔いにならないためには、自分の適量を知り、飲み過ぎないようにすることが大前提です。

その上で、飲酒を切り上げる時間にも注意すれば、かなりの確率で二日酔いを予防することができるでしょう。

まず、一般的に瓶ビールの中ビンを1本飲んだ場合、アルコールの分解が完了するまで3時間程度を要するといわれています。

翌日何時に起きるか逆算するといいのですが、朝6時に起きるとすると、夜中の2時程度までに就寝すれば目が覚めたときにアルコールは抜けているはずです。

しかしながら、二日酔いを経験する人というのは、この程度の量で切り上げていないことが往々にしてあります。

朝6時に起きるとすれば、先ほど例に出したビール2本を飲んだ場合、日が明ける前に切り上げなければ、起きたときにまでアルコールの分解が終わっていない可能性があります。

3本、4本と飲んだ場合には、まず間違いなくお酒が残った状態になっており、頭痛、胃もたれ、吐き気、むくみなどの二日酔い症状が引き起こされることでしょう。

したがって、日中活動している人は適量にとどめつつ、その日のうちに飲酒を切り上げなければ二日酔いになるリスクが増大するということになります。

特にアルコールの代謝には個人差がありますので、お酒が残りやすい人は早めに切り上げなくてはいけません。

少しくらいアルコールが残っている程度なら平気という人もいるでしょうが、仕事で電車を使う人ならまだしも、車を運転する人は注意しなくてはいけないことがあります。

当然といえば当然ですが、夜中までお酒を飲み、朝二日酔いで車を運転した場合、これは立派な飲酒運転となってしまうのです。

自分のなかではお酒を飲んだあと眠っているので、飲酒運転をしているという自覚が薄いでしょうが、仮に調べられた場合には完全にアウトです。

飲酒運転は違法行為ですので、お酒を飲んだ翌日,車を使わなくてはいけない人は、早い時間に切り上げなくてはいけません。

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